「Money money money money money! サングラスが奇抜!」透明人間(1933) アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Money money money money money! サングラスが奇抜!
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きっと当時の人には衝撃だったに違いない「透明人間」。今観るとこの人はいったい何を考えているのやら?とツッコミ所の多い作品でした。いや、この手の作品にツッコミは野暮かもしれないですけどね。
しかし、透明になっただけで「世界征服できる!」はないでしょう。具体的な説明がなかったので、いったいどうやってやるつもりだったのやら?せいぜい「こっそり殺人を犯す」が関の山で世界征服は風呂敷を広げすぎです。
ただ銀行から金を盗んで「金じゃ、金じゃぁ」っとバラまいてたのは楽しそうでした。あれ、ちょっとやってみたいです。
古今東西色んな能力が映画で描かれてきましたが、透明になるってのは正直あまり羨ましくなあなぁと思った次第でした。
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