「翼に賭ける命」を配信している動画配信サービス(VOD)
「翼に賭ける命」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| レンタル | ¥330 | 今すぐ見る |
「翼に賭ける命」の配信サービス詳細
おすすめポイント
フジテレビ公式動画配信サービス『FOD』!人気のドラマ、バラエティ、アニメ、映画はもちろん、放送中の最新作やFODだけ ... 番組など、独占タイトルを多数見放題配信中!
配信形態
見放題 / レンタル / その他
無料期間
なし
月額料金
月額976円(税込)※iTunes Store決済の場合は980円/フジテレビ ONE TWO smart 2チャンネルセット1,100円(税込)/フジテレビ NEXT smart コース1,980円(税込)/フジテレビ ONE TWO NEXT smart 3チャンネルセット2,310円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大3つまでサブプロフィールが追加可能
特典
(ポイント付与等)
毎月100ポイント付与/くじやガチャ、各種キャンペーンあり/「FODフライデークーポン」使用で毎週金曜日に全国のTOHOシネマズで最大800円オフ
支払い方法
クレジットカード(VISA/JCB/Mastercard/AMERICAN EXPRESS/Diners Club)、PayPay、iTunes Store決済、Google Play課金、Amazon決済、d払い決済、au ドラマ・バラエティパックプラン、楽天ペイ、あと払い(ペイディ)、CATV局払い
全作品数
100,000本以上
映画作品数
3,300本以上
ドラマ作品数
1,700本以上
アニメ作品数
900本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
メロドラマの名手として知られるダグラス・サークが、20世紀アメリカ文学の巨匠ウィリアム・フォークナーの小説「標識塔」を映画化。飛行機ショーに命をかける男と周囲の人々の姿を描いたドラマ。
1930年代の大恐慌時代。第1次世界大戦の英雄であるロジャーは、妻のラヴァーン、整備士ジッグスとともに飛行ショーで生計を立てている。ロジャーは空を飛ぶことに取り憑かれ、ラヴァーンはそんな夫を愛しながらも、貧苦な人生に複雑な感情を抱いていた。そんな彼らを取材するためにやってきた新聞記者バークは、愛憎が複雑に絡み合う彼らのこの一家にのめり込んでいき、やがてラヴァーンと心を通わせるようになるが……。
キャストには、ロバート・スタックやドロシー・マローン、ロック・ハドソンら、ダグラス・サークの代表作「風と共に散る」の面々が再結集。家族も自分の命も顧みない破滅的な男と、彼に振り回されながらも信念を貫こうとする人々を描く。
1930年代の大恐慌時代。第1次世界大戦の英雄であるロジャーは、妻のラヴァーン、整備士ジッグスとともに飛行ショーで生計を立てている。ロジャーは空を飛ぶことに取り憑かれ、ラヴァーンはそんな夫を愛しながらも、貧苦な人生に複雑な感情を抱いていた。そんな彼らを取材するためにやってきた新聞記者バークは、愛憎が複雑に絡み合う彼らのこの一家にのめり込んでいき、やがてラヴァーンと心を通わせるようになるが……。
キャストには、ロバート・スタックやドロシー・マローン、ロック・ハドソンら、ダグラス・サークの代表作「風と共に散る」の面々が再結集。家族も自分の命も顧みない破滅的な男と、彼に振り回されながらも信念を貫こうとする人々を描く。
レビュー
投稿日:2025-04-02
ダグラス・サーク作品の中でもやや異質な感じ、死や妄執が隣り合わせにあるような独特の雰囲気は何だろうと感じたのですが、ウィリアム・フォークナー原作だったのですね。1930年代前半の大恐慌下の鬱屈した空気感が映画のタッチにとても合っていたと思います。
何かに憑かれた人物ばかりが登場します。
飛行機と飛行レースに取り憑かれた1次大戦の英雄ロジャー。常に死と隣り合わせだった戦争のトラウマなのか、今はレース出たさに妻を性献上してしまうろくでなしです。これをアンタッチャブルの正義漢ロバート・スタックが演じる皮肉。
妻ラヴィーン役のドロシー・マローンがめちゃくちゃコケティッシュでよいです。「氷の微笑」でのシャロン・ストーンの友人役ぐらいしか知りませんでしたが、愛に飢え揺れ動く女心を上手く表現していました。
メカニック役のジャック・カーソン。ラヴィーンが好きなのに、誠実さから奪うことができない根性なしを名脇役が安定の演技。
この三人に魅せられる記者バーク(サーク作品のスター ロック・ハドソン)が絡み、愛憎渦巻く独特の雰囲気を醸成していきます。
撮影も見事。夜ラヴィーンとバークの室内でのシーン。タバコに火をつける瞬間や酒を酌み交わし、長椅子に寝そべって対話する際のコントラストがとても絵になっていました。
従来のハリウッド作品とは一線を画す良作です。
何かに憑かれた人物ばかりが登場します。
飛行機と飛行レースに取り憑かれた1次大戦の英雄ロジャー。常に死と隣り合わせだった戦争のトラウマなのか、今はレース出たさに妻を性献上してしまうろくでなしです。これをアンタッチャブルの正義漢ロバート・スタックが演じる皮肉。
妻ラヴィーン役のドロシー・マローンがめちゃくちゃコケティッシュでよいです。「氷の微笑」でのシャロン・ストーンの友人役ぐらいしか知りませんでしたが、愛に飢え揺れ動く女心を上手く表現していました。
メカニック役のジャック・カーソン。ラヴィーンが好きなのに、誠実さから奪うことができない根性なしを名脇役が安定の演技。
この三人に魅せられる記者バーク(サーク作品のスター ロック・ハドソン)が絡み、愛憎渦巻く独特の雰囲気を醸成していきます。
撮影も見事。夜ラヴィーンとバークの室内でのシーン。タバコに火をつける瞬間や酒を酌み交わし、長椅子に寝そべって対話する際のコントラストがとても絵になっていました。
従来のハリウッド作品とは一線を画す良作です。
鑑賞日:2025年4月1日 映画館で鑑賞
コメント(0件)
おすすめの作品をチェック
本ページに掲載されている商品およびサービスの名称は各社の商標または登録商標です。
FODプレミアムは、株式会社フジテレビジョンの商標または登録商標です。