翼に賭ける命のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
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1920年代の米国。
第一次大戦の空の英雄で現在は飛行機レーサーで少ない賞金を稼いでいるロジャー・シューマン(ロバート・スタック)。
妻のラヴァーン(ドロシー・マローン)は、パラシュートによる落下ショーを演じている。
飛行機に取り憑かれたロジャーは自分でも気づかない希死願望を抱いて飛行機レースに出場し続け、ラヴァーンとの夫婦関係は不安定になってしまう。
新聞記者バーク・デヴリン(ロック・ハドソン)は、そんな飛行機に取りつかれた男の記事を書こうとし、バークとラヴァーンの前で事故が起こってしまう・・・
といった物語で、ロバート・スタックとドロシー・マローンが実質主役。
冒頭のカーニバルシーンから演出は冴え、飛行機レースシーンも迫力があるものの、新聞記者デヴリンのキャラクターに一貫性がなく(アルコール依存症なのか、直情的で良心的な記者なのかはっきりしない)ため物語が散漫になっている。
極論をいえば、彼の役回りは不要ともいえるかもしれない。
メロドラマという以上に、かなりメランコリックな作品になっている。
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ハリウッド目出度目出度
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でない、ところが星五つなんです
なんかハッピーエンドぽい、のにそーじゃない。
白黒なのも。
外国から来た監督さんだからでしょうか
ちょっと前まで飲料ブランドがスポンサードしてたエアレース、
あれが好きだった人はまずは楽しめると。
男優さんも女優さんもピカピカで大好き、大好物のハリウッド製なのに、
今ひとつもろ手で賞賛できない、
そーじゃないとこが、そこにはまりました〜
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