「チンプンカンプン大賞」狙撃者 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
チンプンカンプン大賞
話が全くわかりません。兄を殺された殺し屋が真相を暴いてゆく、という大筋以外は、次から次へと色んな人が色んな場所に現れるものの、何の説明もないので、これは一体だれ誰だ、何をしようとしているのか、どの場面とどう繋がるのか、チンプンカンプンの見本市です。こんな最初から最後までわからない作品は初めてです。
途中で一旦止めてWIKIのあらすじを読んで初めから観なおしても、あらすじに書かれているような説明はありません。理解できる人はあらすじを予め読んだのか、天才か、嘘つきか、どれかです。
百歩譲って、サスペンスというよりハードボイルド風のソリッドな印象が顕著なので
それなりの評価を得ているのはわかります。
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