潜水艦シーホーク号 機動部隊撃沈せよ!

劇場公開日:

解説

第2次大戦中対日本戦に活躍した潜水艦シーホーク号を舞台とした海戦ドラマ。ルー・ラソフとオーウェン・ハリスが共同してかいた脚本を、スペンサー・ゴードン・ベネットが監督している。撮影に当ったのはギルバート・ウォーレントン。音楽はアレクサンダー・ラズロ。出演するのは「真昼の脱走」のジョン・ベントリー、ブレット・ハルセイ、ジャン・ブルックスなど。製作アレックス・ゴードン。

1959年製作/アメリカ
原題または英題:Submarine Seahawk
配給:映配
劇場公開日:1961年4月5日

ストーリー

海軍士官学校教官ポール・ターナー大尉(ジョン・ベントリー)は、参謀本部の命令で潜水艦シーホーク号の副官を命じられた。彼は任務に忠実なあまり、融通がきかぬので部下の評判が悪かった。やがて、彼は艦長に昇進した。前艦長ストッカー少佐(ウェイン・ヘフレイ)や同僚のハロハン大尉(ポール・マックスウェル)はこの人事異動に反対だった。シーホーク号はホノルルを出港した。目的は日本艦隊の根拠地捜索。ハロハン大尉もターナー艦長の人格を見直し、部下の不平不満を押えた。シーホーク号は見事に日本艦隊を発見した。が、命令は艦隊発見のみで、艦長は攻撃命令を下さなかった。若いショア少尉(ブレット・ハルセイ)以下の部下の不満は爆発しそうになり、ハロハン大尉がかろうじて押えた。シーホーク号からの入電で、作戦本部は空軍に出動を命じた。不意をつかれた日本艦隊は大損害を受けた。逃げおくれた日本の駆逐艦に、ターナー艦長は攻撃を命じた。喜び勇んだ乗組員は、必中の魚雷を発射した。魚雷命中、駆逐艦は沈没した。任務を果たしたシーホーク号は、家族の待つホノルル基地に向った。

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