スタンレーの亜弗利加探険

解説

ユ社が教育的連続劇と銘打って「西部の勝者」に続いて発表せる連続劇で、ジョージ・プリムトンの原作および脚色を、「毒旋風」と同じくエドワード・カルが監督したもの。主役はフォックス社から移ったジョージ・ウォルシュと、「ターザンの冒険」そのほかでおなじみのルイズ・ロレインとである。

1922年製作/アメリカ
原題または英題:With Stanley in Africa

ストーリー

1871年、それはリヴィングストーン博士がアフリカ探険に出発してから数年後の事、ニューヨークヘラルド紙の記者ヘンリー・スタンレーはリヴィングストーンの捜索隊を組織してアフリカの探険に出発することになった。博物学者ジャック・カメロンは米国政府の特命でスタンレーの一行に加わることになり、またクラリオンの女記者ナディア・エルキンスも材料を得るためスタンレー一行に加わらんとする。クラリオン紙の社長ヘンリー・レークはアフリカの奴隷売買に従事していたので、奴隷売買を撲滅せんとするスタンレーの挙を恐れ、甥のレイナードをしてカメロンのあとを追わせる。アフリカ内地においてスタンレーとカメロンの身には、あらゆる危害がふりかかってくる。

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スタッフ・キャスト

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