劇場公開日 1987年6月13日

「別のオチも考えられます」エンゼル・ハート 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0別のオチも考えられます

2021年5月4日
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映画の脚本だけだと、やっぱ真犯人はデニーロ君で、全部ローク君に罪を着せるための芝居、っていう解釈もできちゃいます。なぜならこの脚本では、デニーロ君が悪魔で、悪魔と契約して逃げたローク君を追い詰めるためにローク君をやとった、という点を、明示していないから。
でも、センスいい映画だからそのセンスを楽しめばいいのであって、面白いです。

越後屋