女性の輝き

解説

「人生の焔」「小公子」等の原作者、イギリスの閨秀作家フランセス・ホジスン・バーネットの小説に基づき、マリオン・フェアファックスが脚色し、「人生の焔」「危険なる処女時代」同様ホバート・ヘンリーが監督したもの。主役は「嵐」主演のヴァージニア・ヴァリで、ミルトン・シルスもこれにも出演する。イギリスの17世紀の物語で、この頃流行の衣裳劇のひとつである。

1923年製作/アメリカ
原題または英題:A Lady of Quality

ストーリー

父に男の子が無かったので男の子のようにして育てられたクロリンダは、父の情けを受ける事なく成人した。彼女はその後父のもとへ帰り、上流婦人の1人として華やかな社交界に出る事になって、当時名代のしゃれ男ジョン・オーズン卿を恋したが、彼は浮気男の常として彼女の恋を真面目に取らなかった。彼女はオスモンドの公爵ジェラルドと真の恋に陥ったが、これを見たオーズン卿は彼女を手に入れようと焦慮した。彼の不当の要求を退ける際クロリンダは彼を殺した。その為に彼女の恋は悲しい終わりを見ようとしたが、ジェラルドはあくまでも彼女をいたわった。かくて2人は幸福の生涯へ入る事になる。

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