荒野に生きるのレビュー・感想・評価

1820年代のアメリカ西部、主人公（リチャード・ハリス）は船を運ぶ荷馬車隊にいたが、途中で熊に襲われ、瀕死の重傷を負う。
荷馬車隊の隊長（ジョン・ヒューストン）は先住民に追われていたため、主人公を置き去りにする。
奇跡的に一命を取り留めた主人公は・・・。
これが実話らしいから驚く。

リチャードハリス扮するザックバスは狩りの指導をしていたところ熊に襲われ瀕死の重傷を負ったが仲間たちに置き去りにされた。

まだ息があるのが分かってて見捨てられるのはかなわんね。実話で復讐心は十分理解出来るものの観ているのが辛くなる展開だ。原住民の方が理にかなってるな。