M:I-2のレビュー・感想・評価
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アクションとしては悪くないけどベタ
ウィルス研究所から危険物搬送中になんとIMFメンバーによりその危険物が盗まれる!イーサンは、女泥棒を仲間に引き入れ、その危険物が何かを探り、回収するミッションを遂行するように命令される…。しかしイーサンは彼女と恋に堕ちてしまう。このミッションは成功するのか…!
アクション映画としては頑張って作られており、香港アクション映画界では横にでるものはいないジョン・ウー監督の業が映画全体に散りばめられている。ロマンチックなセッティングにスローモーション、お決まりの展開やまるでダンスのようなガンアクションやバイクスタント。一生懸命楽しませてくれようとしているのが分かる。
しかし「ミッション・インポッシブル」としていい映画になっているかは別。スパイもの、そしてイーサン・ハントというキャラクターにこの映画の色が合っていないので、シリーズの中でもこの作品だけ浮いたようになってしまっているのだ。たった1日で本気で恋に堕ちるようなイーサンではない。ミッション第一なはずなのだ。イーサンは見た目が派手な動きや足技を使うようなスパイでもない気がする。シリーズとアクションのタイプが間違った、もったいない一作なのだ。
でも観ればそれなりに楽しめるし「アクションあるある」(もしくは「ジョン・ウーあるある」)として観れば勉強にもなる作品だと思う。
今回久しぶりに観て気付いたというか気になったのが、悪役アンブローズの右腕スタンプの存在。きっと裏に深い話があるんだろうなぁと思わせる(というかもっと思わせてくれてもよかったのに)と勘ぐってしまったよ…。
休暇中、ロック・クライミングを楽しむイーサン・ハントの元に、またし...
休暇中、ロック・クライミングを楽しむイーサン・ハントの元に、またしても指令が届いた。今度のミッションは細菌兵器を狙う元同僚の陰謀を阻止すること。そして、そのためにまずやり手の女泥棒ナイア・ホールに接触せよ、というものだった……。
1を観たのでシリーズ見直そうと思い
最初の命綱無しのロッククライミングはこれから始まるワクワク感があって新鮮
ヒロインと研究室で再開した時のシーンはスローモーションの様な臨場感ある撮り方とBGMが好き
全体を通して、監督がジョンウーなだけにスパイ映画というよりアクション映画になってる
1のようなチームでのミッションと言うより、イーサンのみのトゥームレイダー状態に思えた
変装シーンも多く、最後らへんは予想通りの展開になってしまう
ツッコミ所は多いが、まぁ面白かった
2015.2.2 DVD
良いところが敷き詰まっている
ロッククライミングの必要性、謎ポーズ、そこが面白い。
やらなくていいしやると遠回りだろということをいい分量にやってくれてる。最近ではもはや不必要なことしかやっていないような映画ばかりなので、今作を観たときは本当に満足できる娯楽作らしいバカバカしさだった(ものすごい誉めてる)。
ガンアクションや潜入シーン、アッサリハンサム男がこういうのやるとなんでこんなにも映えるんですかね。
ドンパチ者は個人的に分厚い顔のおっさんより、トム・クルーズみたいな人が好きかな。ただしシュワちゃんを除く。
とにかく、アクションやラストの変にハラハラするところ、相変わらずの爽やかな笑顔。
さすがトム・クルーズ。
何度見ても面白い。
シリーズの中でも一番好き。特に映像の美しさはピカイチだと思う。音楽とも相まって引き込まれます。アクションシーンもめっちゃこわい。見てるだけでも痛い。ジョン・ウー監督のM:I続編、見たいな~
アクション過多
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 75
ビジュアル: 75
音楽: 70
すごい活劇の連続でした。トム・クルーズのインタビューだと殆どの場面をスタントマン無しで自分で演じたというから凄い。最初のロック・クライミングは命綱を後に処理して消しているけど、あれも本人の実写だとか。大迫力かつ美しい爽快な映像でした。
だけどこの映画、あまりに活劇部分が多すぎてスパイ物映画の緊迫感が少ない。最初から最後まで活劇に頼りすぎ。最後のほうのバイクも技術は高いし凄かったけど、それも非現実度が高すぎる活劇が続くと流石に食傷気味で飽きる。しかもさらにその後はびっくりの単純な殴り合い。もう少し物語を重視して均衡をとって欲しかった。そうしないと質の高いA級活劇映画といえど、ちょっと幼稚に見えてしまう。
前作より好み
前作は全体的に地味で、あまり好きな映画ではなかったが、
テレビで今作もやっていたのでこちらも鑑賞
前作よりアクションやカーチェイスが派手、ガンアクションも派手でいい感じ
1が好きな人からすると内容が薄く感じられるらしいが、1を見てて眠くなった俺はこのくらいの単純さでよかった
締まりが無い…。
トムの狙い通りにジョン・ウーらしさ全開の作品になった。
ストーリーについては、前半の恋に落ちるまでの様が単純過ぎるのでは無いか(たったあれだけで命を懸けられる存在になるだろうか?)
一番のポイントのアクションは、バイクでのカーチェイスの前にジョン・ウー節のピークが来てしまったように思った…。
最後の殴り合いなんてカッコ悪くさえ見えてしまい、だらだら感を持たされたまま完結…。
ん〜、残念。
違う作品として…
アクションシーンは前作よりもド派手に魅せてくれ、特にガンアクションが増えていたように感じました。しかしド派手になった分シナリオの中身がなくなった気がしました。
ドキドキ感がもう少し欲しかったかなと思います。何も考えず見るには一番の映画かもしれないです。ただミッション・インポッシブルとしてではなく違う作品として見ると面白かったかもしれないです。ネームバリューのせいで面白味が薄れてしまったのかもしれないです。
トム・クルーズは格好良すぎだと思います。彼のプロモーション映画と言っていいくらい彼の持ち味が引き出されていました。
中弛みすることなくずっと面白い
最初から最後までずっと興奮しながら見れたw
最初のクライミングのシーン合成なのかどうか見分けがつかないぐらいリアル。
前作と違ってそこまで内容も複雑じゃないからすごく見やすい。
ただ逆の意味で何回も見たい映画ではない。
何も考えたくない時にみるとちょうどいいw
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