M:I-2のレビュー・感想・評価
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好みのわかれる演出かも
昔から何回か見ている作品で、いままでは楽しんでみていたけど改めて見たらかなりひどく思えた。
全編通してジョン・ウー臭全快のアクション映画になっていて、シリーズの中で最もドラマチックな作りになっている。これが好みの人もいるとは思うけど、演出がくどすぎて嫌になった。イーサンが無駄にくるくる回る大振りなアクション、何かあるたびにスローモーション&クローズアップ、そして波しぶきやハトである。こういうのは使いどころを限るから盛り上がるのであって、ずっとその調子でやられてもテンポが悪くて覚める。もはやイーサンのアクションは曲芸の域に達している。
ただ、いいところもある。娯楽色が強い本作にふさわしい小物感あふれる敵。昔ふられた女に執着していたり、イーサン(偽者)を殺す時の嬉しそうな顔、そこからの情けない顔、目に灯る炎など笑えるほど。今回目立ったスパイアイテムが出てこないが、その分覆面の重要度が高い。冒頭で敵に利用されたイーサンの変装を敵に利用するというのは面白い。終盤に待ち遠しかった爆発(すぐ爆破する車!)が連発し、チェイスからの最後の肉弾戦の流れも他作品ではなかなかない格闘シーンが素晴らしい。
演出のくどささえなければ細かい変なところも気にならなかったと思う。例えば、キメラの回収の際に「撃つな!」と言っていた敵が最初撃ちまくって奇襲をしかけたこと、ナイアが町に離されたはずのところから一人崖にいた間の描写がないこと(おそらく一人で脱出したのだろうが)、ナイアのTシャツが間違って洗濯したのかと思うくらいピチピチで短いこと…などなど。
観れば面白いが
スパイ映画というよりはアクション映画。
クライマックスのバイクシーンも迫力あるが、バイクにハイラックスサーフが簡単に追い付いたり、ぶつかると直ぐに爆発する車など、突っ込み所満載で・・・
ただ、相変わらずトムクルーズカッコ良すぎ!
シリーズ1では、、、?
最新作ローグネイションを見た後の観賞になりましたが、やっぱりこのシリーズ1面白いと思う。
ミッションの内容やイーサンの恋愛事情などを含め全てにおいて完璧である。
アクションも文句なし!!
やっぱり面白い!!
1作目よりもストーリーが分かりやすくて個人的には良かったです!あとはなんと言っても最後のバイクのシーンですね!!トム・クルーズかっこよすぎます(^O^)
マイナス点を1つ言うと最後の殴り合いのシーンは少し長すぎかなという気もしましたw
後半のアクションシーンは見もの
2作目。前作よりミステリー要素は薄れてヒーロー物に変換。正直スパイ映画って前提を忘れる程に今回のイーサンはだいぶ感情的だった。
今回は非常にアクションが充実、カースタントも見応え充分。序盤のカーチェイスでアウディ使ってて笑った金あんなぁ。
個人的にはIMFのトップにアンソニーホプキンス!しかもノンクレのサプライズ出演!熱かった!
「行き先を告げて取る休暇なんで休暇じゃない」(うろ覚え)
これ名言今度使お笑
上質なアクション映画じゃないでしょうか
2015/08/17、DVDで鑑賞。
一作目に比べて、裏切りとかどんでん返しがないので、ストーリーもわかりやすくて、単純明快に楽しめた。個人的には一作目のほうが好きですが。トム・クルーズをかっこ良く見せようとするシーンが多くてちょっと鼻についたかも。
アクションとしては悪くないけどベタ
ウィルス研究所から危険物搬送中になんとIMFメンバーによりその危険物が盗まれる!イーサンは、女泥棒を仲間に引き入れ、その危険物が何かを探り、回収するミッションを遂行するように命令される…。しかしイーサンは彼女と恋に堕ちてしまう。このミッションは成功するのか…!
アクション映画としては頑張って作られており、香港アクション映画界では横にでるものはいないジョン・ウー監督の業が映画全体に散りばめられている。ロマンチックなセッティングにスローモーション、お決まりの展開やまるでダンスのようなガンアクションやバイクスタント。一生懸命楽しませてくれようとしているのが分かる。
しかし「ミッション・インポッシブル」としていい映画になっているかは別。スパイもの、そしてイーサン・ハントというキャラクターにこの映画の色が合っていないので、シリーズの中でもこの作品だけ浮いたようになってしまっているのだ。たった1日で本気で恋に堕ちるようなイーサンではない。ミッション第一なはずなのだ。イーサンは見た目が派手な動きや足技を使うようなスパイでもない気がする。シリーズとアクションのタイプが間違った、もったいない一作なのだ。
でも観ればそれなりに楽しめるし「アクションあるある」(もしくは「ジョン・ウーあるある」)として観れば勉強にもなる作品だと思う。
今回久しぶりに観て気付いたというか気になったのが、悪役アンブローズの右腕スタンプの存在。きっと裏に深い話があるんだろうなぁと思わせる(というかもっと思わせてくれてもよかったのに)と勘ぐってしまったよ…。
休暇中、ロック・クライミングを楽しむイーサン・ハントの元に、またし...
休暇中、ロック・クライミングを楽しむイーサン・ハントの元に、またしても指令が届いた。今度のミッションは細菌兵器を狙う元同僚の陰謀を阻止すること。そして、そのためにまずやり手の女泥棒ナイア・ホールに接触せよ、というものだった……。
1を観たのでシリーズ見直そうと思い
最初の命綱無しのロッククライミングはこれから始まるワクワク感があって新鮮
ヒロインと研究室で再開した時のシーンはスローモーションの様な臨場感ある撮り方とBGMが好き
全体を通して、監督がジョンウーなだけにスパイ映画というよりアクション映画になってる
1のようなチームでのミッションと言うより、イーサンのみのトゥームレイダー状態に思えた
変装シーンも多く、最後らへんは予想通りの展開になってしまう
ツッコミ所は多いが、まぁ面白かった
2015.2.2 DVD
王道。
映画は最初の10分、いや、5分で決まる、の手本のようなオープニング。
ロッククライミング、不可能じゃね?というポジションからの踏破、ミッションの伝達。
息を呑む、ハラハラドキドキのアクション、敵との綱渡りな対峙、スリリングなロマンス。
王道をココに観た。
タンディ•ニュートンがリアーナ似
女を使った囮作戦やウイルスとワクチンによる金儲けなど、既視感は多々感じる。
ただ、全体を通して途切れない緊張感や派手なアクションは見応えがある。
今作も変装が多用されており、特にヒュー•スタンプをイーサン•ハントに変装させてショーン•アンブローズに殺させるシーンはしてやられる。
尺を考えると仕方ないのかもしれないが、ナイア•ホールとすぐに深い仲になるのには呆気にとられる。
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