M:I-2のレビュー・感想・評価
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ジョン・ウー meets 不可能任務
"ミッション:インポッシブル" シリーズ第2作。
"プレミアムシネマ" で久しぶりの鑑賞(字幕)。
冒頭のクライミング・スタントから魅せてくれる。トム・クルーズこそ、ハリウッド最後の大スターだと思った。
ジョン・ウー監督お得意の激しいアクションと、スパイ物ならではの頭脳戦が組み合わさって、とても面白かった。
ベレッタによる二丁拳銃アクションや鳩と云ったジョン・ウー節が炸裂し、胸アツシーンの連続に手に汗握った。
作品ごとに監督を変えるスタイルだから(6作目「フォールアウト」は前作からの続投で、今のところ唯一の例外)、各々の個性が出るが、本作はそれが如実に出ているなと感じた。
[追記(2023/06/18)]
久しぶりに観たが、頭にハテナが浮かぶシーンが多い。勢いで押し切るジョン・ウー節は、嫌いじゃないけれど…
最後の「火でした」も意味がよく分からない。結局カノジョは感染していなかったってことか。ハテナハテナハテナ…
[以降の鑑賞記録]
2023/06/18:Amazon Prime Video(字幕)
2024/06/14:金曜ロードショー
※修正(2025/05/14)
おうち-120
見たらわかる。
ジョン・ウーのやつやん。
元旦M:I祭り第2弾。
始まってすぐ感じるジョン・ウー節。
んー、合う人には合うんでしょうけど私には合わなかった。
M:I香港リメイクにトムさん出てます、みたいな…。
ジョン・ウーマニアじゃないのに節々に感じる、カット割りやスローモーション、音楽、そして極め付けの鳩。もーええて。
けどなぁ、これは香港映画じゃなくて、『フェイスオフ』でもなくて、M:Iなんだよなぁと(好きな方すみません)。
ちなみに私、『フェイスオフ』も『ペイチェック』も割と好きです。ジョン・ウー嫌いではなく、M:Iぽくないからなのです。
悪役もすぐにわかってしまうし、ストーリー的にも前作のほうがおもしろかった。
でもホプキンスじいちゃんが出てくれたのでちょっと評価足しました(萌ポイント)。
最後のプロレス空中戦。ドロップキックがかっこいい。
ディミトリーと呼ばれるいきなりのトム・クルーズ。実はテロリストが変装したものだった。フリークライミングをやっているところへやってきたミッションは女盗賊を仲間に引き入れること。テロリストの1人アンブローズはナイアとかつて関係があったことから選ばれたのだが、思わず寝てしまったイーサンはちょっとショッキング。アンソニー・ホプキンスの冷徹なまでの指令が静かに響く・・・
ウィルスとその解毒剤。競馬場とか敵のアジトとか、かなり淡々とした展開から突入してからの急激なアクション全開。ナイアが感染したり、変装マスクによる騙し合い。結局はバイクに乗ったトム・クルーズの印象しか残らない。GPSがかなり活躍するけど、他の目新しいスパイ道具がないところが痛い。
シリーズ最低作
こういうのもアリなのかな。
車でチェイスしたと時の女とイーサンがいっしょにクルクル回って見つめ合うシーンが笑えた。そこでなんか芽生えるのか…よく分からない世界です。
無駄なところでスローになるしBGMがなんかMIぽくないね。
とにかく音の選択と使い方が気に入らない。
悪役もナイーブな一面を出しててなんだこれ笑
説明的なセリフも多くて冷めてしまう。
今見ると変に思うけど当時の流行なのかな?作品が進化する過程のチャレンジが詰まったものと思えばこれもありだったのかな。
一作目は今見ても楽しいけどな)
前作より筋道がしっかりしていてとても見やすい
お互いのなりすましシーンが多いが余り騙されなかった剥がす場面でやっぱりなと
けれど顔ってそんなに早く付けられるものなの?
音楽も楽しい
大津パルコシネマにて観賞
前作に続いて単純なはずの話が分かり難い。
今回はロシア人の博士がカイメラを自分に打って、それをどうするのかよく分からないのだ。
そして、前作と同じく場合場合は強烈で、これまた面白い。
泥棒とのロマンス、説明臭い台詞のオンパレードなど脚本はお粗末この上無しでスケールも安っぽいが、流石は全盛期のジョン・ウー、勢いで格好がついている。「ストップ・マンブリング!」からの場面なんかは今見ても格好良い。
クライマックスのバイクチェイスの激しさは、トム・クルーズの底知れぬアクション力を思い知らされた。長髪なびかせるその姿はマンガのヒーローのようだ。
クライミングが凄すぎ
You are sorry, and I'm sorry. 鳩が飛ぶよ!
トム・クルーズのライフワーク(?)ミッション・インポッシブルの第2弾です。今作の監督は当時流行ってたジョン・ウーです。
冒頭、科学者が自分にウィルス打ってアトランタまで運ぼうとしているのですが、血清は20時間以内に打たなきゃいけないという状況から始まります。ん、シドニーからアトランタ?飛行機で19時間はかかる所を20時間以内って無理じゃね?と最初っからインポッシブルなミッションです。うん、いきなりジョン・ウーらしいガバガバ設定!
最後もウィルスに感染したヒロインのナイアが街中で他の人に感染させない為に海に身を投げようとしてたり・・・ん、海水でウィルス死ぬの?それって海から世界中に広まってしまうんじゃないの!?っと行動にツッコミ所が満載です。
一応ミッション・インポッシブルというシリーズ物のはずが、ジョン・ウー色が強すぎてもはや番外編みたいになってます。スローモーションを多用したり、クルクル回りながら銃打ったり、白鳩が飛んだり。スパイ物のハズが見事にジョン・ウー物になってました。
やたら肉弾戦が強いイーサン・ハントが見れるのもジョン・ウーならではです。いいんです。ジョン・ウーだもの。小難しい話より、いかにキャラクターをカッコ良く撮るかに終始しています。でも今観ると当時のカッコ良さは今では微妙になってる物ですね。
そういえばアンソニー・ポプキンスが出ててビックリ!アカデミー賞俳優がこんなところで何やってまんの!!と色々とツッコミできる作品でした。
DVD108円ゲットシリーズ。やはりミッションインポッシブルは面白...
最悪
トム・クルーズというハンサムな男性が主演のアクション映画。ウィルスを敵から奪うために、敵地への潜入、銃撃戦、カーアクションなどを繰り返す。
内容は最悪。人気映画からいろんなシーンを盗んでつなぎ合わせただけ。当然ながら、ストーリーは すべて先が読める。もう少し まともな話を書ける人は いなかったものだろうか。
アクションも単調で、見ていて つまらない。しかも、主人公は自分の判断ミスで、どんどんピンチになる。救いがたい間抜けであり、何の感情移入もできない。
ちなみに「M:I-2」と書いて「ミッション インポッシブル ツー」と読まなければならないらしい。そんなバカな(笑)。
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