「イデオロギー抜きで見よう♥」エビータ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
イデオロギー抜きで見よう♥
意識的なのだろうが、ラテン系のリズムを使って、作曲されていると思う。一聴するとロックのようであるが、色んな曲調の曲が混在して実に面白い曲が多い。
アルゼンチンと言えばタンゴだと思うが、あまり登場しなかった。ボサ・ノヴァやサンバまで登場した。
オジキが好きだった曲が『Don't Cry for Me Argentina』で、インストルメンタルで何枚かレコードを持っていた。例えば、良く聞かされたのは『ジェームス・ラスト』の『Don't Cry for Me Argentina』だか。だがしかし、この映画をオジキは見ていないと思う。なぜなら、死んじまっているので、マドンナの歌声は聞いている訳が無い。
なお、この映画のオリジナル曲とブロードウェイのオリジナルがこの映画で混在するらしい。どれが該当するかはしらない。少なくとも『Don't Cry for Me Argentina』はブロードウェイたが。
今日は映画は初見だが、オジキが『見てない事実』も初めて知る。と言いつつ、ひょっとするとまだ生きていたかも。今度運良く天上に召されたら聞いてみよう。もうすぐ会える。
この演出家は『ミッドナイト・エクスプレス』と『小さな恋のメロディ』の監督、制作者って初めて知る。アルゼンチンとイギリスって確かフォークランド紛争で仲悪かった。まぁ、表向きだが。
イデオロギー抜きで見るべきだが、ペロンやエビータがどんな人物かは知っておくべきだろう。
追記 私的見解だが『ABBA』の『ベニー・アンダーソン』さんに作曲してもらったら、もっと色々な曲が出来たと思う。確かに、後半は単調になるね。でも、合唱もあるし。口パク丸だしでも許せる。
なんか『マンマ・ミーア』見たいなところがあると感じた。
いつもありがとうございます。
俺も削除された記事がいくつかあるみたいですが、全く気づかずにいます!
マドンナもバンデラスもゲバラも好きなのに、なぜだかしっくりこない映画だったという印象です。
そろそろ映画鑑賞に復帰しようと思うのですが、現実はきびしいです。