エビータのレビュー・感想・評価

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4.0よく、全編ミュージカルで通した!

2024年4月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

BSで視聴。
マドンナとアントニオ・パンデラスの
演技が光った。マドンナはプリティリーグだけでなく、この作品でも演技に挑戦。見事。
アルゼンチン史がテーマ。エヴァの視点で観たアルゼンチン史。アルゼンチン通はぜひおすすめしたい作品。
それにしても全編ミュージカルにはびっくり。
よく、このストーリーを全編ミュージカルで通した。

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ナベウーロンティー

3.5マドンナのミュージカル映画

2023年12月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

公開後のレンタルビデオで観た初回。
当時は寝落ちてしまい、再鑑賞する気にもなれず返却。

今回、BS録画で20年ぶりぐらいに再鑑賞。
マドンナの「華」は、この頃少しずつ翳りが出てきたように感じてしまう。
そりゃそうだ、「Like A Virgin」の瑞瑞しさと官能さにノックアウトされた世代だもの。

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かず

5.0イデオロギー抜きで見よう♥

2023年8月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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マサシ

3.5Don't Cry for Me Argentina♫

2023年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 若かりし頃、敬愛するA.パーカーの最新作が公開されるということで、迷わず海外赴任先の劇場に足を運んだ。勿論字幕などなかったのであまりストーリーは理解できてなかったんだろうけど、だからこそかも知れない、そしてなんせミュージカル映画なので劇場の映像と音響の迫力もあってかそれなりに感動した。少なくとも今までそう思い込んでいました。
 が、この作品って日本ではほとんど評価されてないんですね。レビューもほとんどない。あまりにも寂しいので私が・・・
 先日たまたまBSで放送されたので、懐かしさも込めて再鑑賞したところ・・・大ヒットミュージカルを世界的大物シンガーを起用して映画化したまぎれもない超大作なんだけど、そこにA・パーカーらしさはほとんど見出すことが出来ませんでした。制作にあたってはいろいろいわくもあったようで、全盛期のマドンナの起用やオリジナルのミュージカルとの兼ね合いやなんやかんやで制約でがんじがらめやったんでしょうね。共同脚本に、あまり作風が好きではないO・ストーンが名を連ねているのも、やっぱり、って感じ。
 でもいろいろなカテゴリーの作品に挑戦し沢山の名作を世に送り出し我々を愉しませてくれたA・パーカー。このミュージカル大作はそのうちの一作品。パーカー教信者の私にとっては、やっぱり意味のある一本でした。

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おまつ

3.5ミュージカル仕立て

2023年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マドンナ扮するエバペロンが亡くなったと伝えられた。エバは愛人の子として生まれたのだった。
ミュージカル仕立てで作られたからちょっと変わった展開だったね。。アントニオバンデラスが頑張って歌っていたよ。

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重

3.5マドンナのエビータ

2023年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

エバ(マドンナ)は田舎にやってきた歌手にくっついてブエノスアイレスに行く。
ダンサーや女優では目が出なかったが、軍事クーデターに成功したペロン(ジョナサン・プライス)と知り合い、運命が大きく転換していく。
語り部としてアントニオ・バンデラスを登場させ、エビータの色んな面を紹介させている。
この映画はなんとなく曰く因縁がありそうで、監督がアラン・パーカーかオリヴァー・ストーンで揉めたらしい。
ミシェル・ファイファーがオファーを断ったらしいが、これも観たかったなぁ。

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いやよセブン

3.5巨大なMTV映画

2018年12月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

マドンナ本作主演時38歳、正に女盛り
大人の女性の魅力が画面一杯に広がって、そのかぐわしい匂いに酔いしれてしまう
小柄、そして細い、しかし華がある
常にスポットライトが当たっているかのように輝いている
演技も歌唱も素晴らしい、見事だ
さすが第一線で長く活躍する彼女だけある

シェルブールの雨傘の様にすべての台詞は歌唱で行われるのが最大の特徴

楽曲はマドンナに合わせロック風味が多いが、中には良い曲も散見する
エヴァがペロンに初めて会う時のロマンチックでセンチメンタルな曲は何度も聴き返したくなる名曲だ
この曲はエンドロールにも使われている

映像も美しい、しかも豪華だ
セット、ロケ、群衆、衣装、小道具、撮影
どれを取っても申し分ない出来映えだ

しかし映画全体としては単調であったのは否めない
冒頭の父の葬儀と自らの国葬をオーバーラップさせるたり、チェ・ゲバラを狂言回しに登場させるなど、構成に工夫を凝らそうと監督が努力しているのは観ていて分かる
やはり実在の近代の人物、それも一国の大統領夫人で、なおかつその国民から今もなお敬愛されている人物だけに、映画向けに大胆な翻案はとてもできなかったのだろう
映画的自由度を奪われた中で監督はよく頑張ったと言えるのではないだろうか

しかし、単調であり睡魔に襲われてしまった
やはり本作の最大の見所と成功点はマドンナの起用に尽きる
巨大なMTV映画と言えよう

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あき240

3.0チェ・ゲバラ

2018年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 暗かったはずの時代背景にこんなに明るい曲が似合うのか?映像と音楽とを切り離してほしいと思ったシーンもちらほら。マドンナの華麗さは上手く表現されていて悪くなかった。

 なんと言ってもバンデラスがいい。役柄はチェ・ゲバラ・・・革命家。

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kossy