女になる迄

解説

ルイズ・クランシーの原作をウォーレス・クリフトンが脚色し、リー・コールマーが監督した人情劇で、主役は「灯台は燦めく」などが近頃紹介されたグレイディス・ウォルトンである。

1921年製作/アメリカ
原題または英題:High Heels

ストーリー

クリスティーン・トレヴォアーは華やかに気侭に甘やかされて育った。あまりに可愛がり過ぎたと父が気がついた時はすでに遅かった。あまり我侭いっぱいなので小さな双子の弟妹も姉を好まない。クリスティーンはコートランドという金満家の息子と婚約を結び、人生は意のままの感があった。しかし暗礁は彼の前途に横わっていて、彼女の父の昔の恋敵ジョシュア・バートンのため父は破産して驚きのため死んでしまう。この境遇の激変は彼女にさまざまの教訓を与えた。そして我侭な彼女は本当に女らしい女となり、ポールという恋人を得ることができた。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く