人生の曙

解説

「旅芸人の群」同様グラディス・ウォルトン嬢主演のユ社絵画でアン・コールドウェル女史の原作をジョージ・ランドルフ・チェスター氏とウォーレス・クリフトン氏が脚色し、新進エドワード・レムル氏が監督したもので、相手役が「ロビンソン・クルーソー漂流記」主演ハリー・マイヤース氏である。ハリー・カーター氏等の顔も見える。

1922年製作/アメリカ
原題または英題:Top o' the Mornig

ストーリー

アイルランド生まれのジェリーは父に伴われてアメリカに来た。父は仕事に成功してくれたが彼女としては継母のいるその家庭が不満足で、家を出てしまう。彼女はかつて故郷で会った事のある若い男やもめのジョンの所で働かせて貰う事となった。そして彼を恋する様になった。そのなかある証書の紛失事件で彼女の弟や従って彼女まで疑われる様な事になったが、やがてその無実の嫌疑も晴れた。その頃ジョンの心にも彼女の誠が通ずる様になった。

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