永遠の0のレビュー・感想・評価
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とても泣けました。
原作ではなく、漫画を読んでから 映画館へ行きました。
もう、涙が止まりません。
この映画は、大切なものを教えてくれる映画です。
命の尊さだったり、家族の大切さなどのいろいろなものを伝えてくれる映画です。
映画を見て、印象に残っている場面があります。
その場面は、宮部さんが「必ず帰って来ます。腕がなくなっても、足がなくなっても戻ってきます。例え死んでもそれでも僕は戻ってきます。生まれ変わってでも、必ず君のもとえ戻ってきます。」のシーンと、最後の宮部さんが特攻を決意して、敵艦に特攻していくシーンがとても泣けます。
このほかにもとても泣けるシーンがたくさんあります。
これは絶対に映画館で見てほしい映画です。
1回だけではなく、2回、3回と何回も見たくなる映画です。
まだ、中学3年で歴史などでしか勉強していなくて、戦争に関してなにもわからない世代ですが、「永遠の0」は、何も知らなくても、とてもわかりやすい内容で、知らない間に涙が止まらなくなるくらい感動します。私が実際にそうでした。
ほんとにこの映画は、命の尊さだったり、命の大切さだったり、家族の大切さなどが伝わってくる映画です。
例え、映画で見れなくても、DVDを借りて見た方がいいと思いました。
私みたいに戦争のことを知らない世代の人たちが見るべき映画だと思いました
。
語ったてしまってすいませんでしたm(_ _)m
涙なくしては見れない映画
現在と過去を行ったり来たりする
私的には現在のストーリーは必要なのかわからないとおもっていたがやはりいまとなっては過去を経験した本人たちの表情は昔とは変わっていたりととてもおもしろい。
岡田君の演技もものすごくハマっていて、最後の突っ込んでいくシーンの表情は理解し難いが、とても興味深く鳥肌ものだった。
それぞれのストーリーが最後には重なる所が単純な作りではなく複雑でよかった。
絶対に観て欲しい
小説は読まずに鑑賞しました。
死に向かって否応無く進まざるをえなかった、当時の特攻隊員の心情に涙が止まりませんでした。
絶対に生きて帰ることを望んでいたのに、自分の妻子を人に託した宮部には、正直納得できませんでしたが、あそこまで追いつめられたら仕方なかったのかも。現代パートと過去パートがバランス良く組み合わさり それぞれの出演者が巧く演じられていて上映時間の長さを感じませんでした。清々しい青空と最後の宮部の表情が忘れられません。
岡田さんの演技が素晴らしいです。
これはダメ
戦争を以って何を描いたの?
戦争という題材を簡単に使い過ぎだし、記者気取りの学生がロードムービー的に各所を回って事実を知る展開も古い。
手垢のついた台詞だらけで全く面白くない。
さらに、あれだけ特攻に反対した彼が家族を託し特攻に志願したのは何なのか?
何故、飛行機を変わったのか?
彼が根性無しと言わらようが家族の為に帰るのが愛なんしゃないの?
理解できない。美徳のように簡単に言うけどそこが一番大事なことじゃないの?
こんなことなら、作らない方がいい。
これで感動する観客も理解できない。
本当に都合で作っただけの駄作だ。
原作を読む前に・・・
永遠の0
単行本で発売されてから随分経ちます。
又、漫画化されて、コミック本全5巻で販売されています。
私は両方共読んで、しかも観客が少なくなる迄待ってから映画館に行きました。
流石に観客は少ないだろうと思ってましたが、結構入ってましたね。
恐らく泣いてしまうだろうと思い、ここ迄鑑賞時期をずらして来たのですが、無駄なあがきだった様です。
さて映画の内容ですが、私が見た所、原作やコミック本との違いを探すのが主になってしまい、純粋に映画を楽しむ事が出来なかったのが本音です。
原作を読んで涙ぐんだシーンが割愛されていたり、原作とは違うシナリオだったりすると「オイオイ」と思ってしまいました。
多分この映画は原作を読む前に見て、純粋な涙を流してから原作を読んだ方が良いのかも知れません。
やはり原作の世界観を、映画の決められた時間内で表すのには無理が有ったのでしょう。
ネタバレになるかも知れませんが、原作に有った、特攻隊員自らがモールス信号で特攻状態を知らせるシーンが、全てバッサリと切られていたのは残念でした。
この原作内で、一番残酷なエピソードだと感じていただけに、本当に残念に思いました。
高山と言う新聞記者が登場しなかったのは、某新聞社に対する配慮だったのでしょう。
又、原作のプロローグは表現されていましたが、エピローグは割愛されています。少々残酷だったのかも知れませんね。
とは言っても、やはり涙ぐむシーンが多く有りましたので、ハンカチは持って行くべきですね。
と、言うことですので、原作を読む前に見ることをお勧めします。
配役が若干。。
皆さんの言われてる通り、素晴らしい映画です。
単純なお涙頂戴のお話ではないし、CGも違和感をそれほど感じずに見る事が出来ました。脇役の俳優さんもかなりイイ味が出てましたね。新井浩文さん、染谷将太さん。特に新井浩文さんは適役でしたね。
主演とその妻の配役には疑問。岡田准さんはイケメンすぎる。
ジャニーズ俳優には前から違和感がありました。プラチナデータの二宮は天才には見えなかったし、神様のカルテの桜井は医者には見えない。今回の岡田も、お固い軍人にハマってるとは言えないかと。
あとは井上真央さん。戦時を力強く生き抜いた母親を演じるには見た目の説得力がないし、演技の重厚感も感じる事ができず、そこの作りだけは軽く感じずにはいられませんでした。
同じ戦争映画ならば、
ブラザーフッドの方が泣けてしまうし、よかったかなと。。。
ちょっとこの映画の最後のあのCGが出たら、うるっときてた感情がなにもなくなっさまいました。。。あれは必要だったのかな?って。。。
戦争のはなし
ゼロ戦乗りの祖父を追った話。
戦争の壮絶さや哲学、飛行機乗りの素晴らしさを主軸に描かれる。個人的には、敗戦国の英雄達の何処にも行き様がない気持ちや生活、そしてその熱い絆に強く胸を打たれた。
間違った国の戦略に異を唱え、非難され心折れながらも、胸を張り続けるプライドを強く感じた。
すんなり受け入れられないシーンが残念
原作をうまくまとめた映画だと思います。CGによるゼロ戦のシーンもなかなか。
ただ、泣けるほど入り込めませんでした。
残された妻が大石を受け入れるところに違和感。現代パートでゼロ戦が飛んでくるシーンで興ざめ。ラストシーンの宮部の笑顔も。すんなり受け入れられないシーンがあるのは残念です。
引っかかる点が
私はまだ子供なのでえらそうなことは言えませんがどうしても一つ気になるというか
えっ?と感じたところがありました。
作品としてとても感動し泣けました。
あまり目立つシーンではありませんでしたが宮部の教え子が特攻として飛び立ち
相手に撃ち落とされる直前
お母さん?だか、母さんだか言うシーンが地味に一番きました。
腑に落ちない、納得が行かないのはラストの展開です。
なぜ宮部の部下と宮部の奥さんがくっつくの、?と。
話を聞いていて
うんうん、と思ってましたが
写真を見た時からあなたが好きだった
の一言に、はい?って感じです。
旦那さんが生きてたその時から好きだった?え?と。
それから最後のあの孫の前に現れた謎の宙に浮く宮部。
あれはいらなかったかな、と。
シュールでした。
死にたくない
当たり前に家族で過ごす日常が、とても幸せな事だと改めて考えさせてくれた作品でした。
生きて家族のもとに帰りたいと願う彼の想いが諦めになっていく後半は彼の無念を考えると切なく涙が止まらず、映画館を出る時は目が赤く泣き顔になってしまい恥ずかしかったです。
映画を観れば原作は読まなくてもいいかなぁ〜と思っていたのですが、多少腑に落ちない点もあったので原作本も読んでみます♪
泣けた…岡田くん良かった
最後の20分で、ようやくこの映画が評価されている理由がわかりました。戦争映画であっても一つの物語としての輪郭がはっきりして、最後は涙が止まりませんでした。
岡田くんの演技はとてもよく、かっこ良かったし、映像も素晴らしかった。
ただ、どうしても一箇所だけイヤだったのが、前半の真珠湾攻撃のシーン。主人公達があれに関わったと思った瞬間に、気持ちが冷めて、後半まで感情移入が出来なかった…
この物語であれば、あの部分は無くても成り立つであろうに。またこのシーンがあることで、日本人がこの映画を評価していることを、海外からは別の意味で捉えられてしまうような、そんな気がしました。
それだけが本当に残念。
ハンカチ1枚では足りません!
とても素晴らしい映画でした。
全てに感動したのですが、最後の夏八木さんが「松乃と私は宮部のことを口にしたことはなかった。しかし忘れたことはなかった。」「私達だけが特別ではない。」と語るシーンが特に心に残っています。
そして最後の宮部の特攻シーン、からの~サザンのエンディング!涙が止まりませんでした。
残念
演出が全般的に甘い。別の言い方ではぬるい。
「ALWAYS 三丁目の夕日」と同じく演出そのもののレベルが達していないと言える。
特にラストに致命的な演出に唖然となる。
更にとどめがサザンの歌だ。
最悪や。
三浦春馬が下手すぎてムシロかわいそう
男性と女性で、泣くシーンが違うという現象が周りで起こりました。ある意味大変おもしろい。鑑賞後の評価も分かれますねこれは。
岡田くんの演技。折れる、を通り越して擦り切れてそこから更に漂白されてしまったような心の内をあの若さで演じられるのは、彼の他に誰ができただろうか。
一方で、三浦春馬の演技が酷すぎて驚愕。前半の演技は普通にみれたのは、『アラフォー篠原涼子との恋愛すったもんだドラマ』で演技の幅がバレなかったのはこれか!と納得。彼はまだチョイチャラな役どころしかできないのだと今回露呈されてしまい、むしろ気の毒。こんな観客動員数のこの映画でバレなくても…。後半に向け彼が祖父を想い真剣になればなる程、こちとら白々しい気分にさせられて、張り詰めたダンサー田中氏の演技を削りにかかるのではと、本気で心配しちゃったほど。後半はむしろ何とかして出さなくてよかったのでは?周りでも悪評高し。 あとあの脚本、せめてもうすこし何とかならなかったのだろうか。間延びしていて、涙腺が路頭に迷った。今後同じ監督の映画はちょっと期待しづらいか。 それにしてもダンサー田中氏の素晴らしさ、筆舌に尽くし難い。やっぱりきた!もう何もいえません。あんな『見てはいけないものを見てきた眼』ができるおじいさんがいますかね。いそうで絶対にいない。!格好良すぎおじいさま。染谷くんは既に『園子温』系で輝き過ぎていたが故、『いえいえ、こんなチョイ役で終わるわけはないダロ、きみは』と上映中ずっと追い続け、脳内で勝手にネタバレしちゃったのは、彼の今後の可能性のデカさ故です。
女性の私はあのセリフで二回ともボロボロきましたが、それは百田さんのおかげということにしときましょう。
子供向けには、たいへんいい映画です。
家族で、戦争に行くのが清い時代があったことを存分に話合うには絶好。
原作を読もうと思いました。
原作を読んでからと思ってましたが、周りに薦められ先に映画を見ました。
感想は、なぜ皆、ここまで高評価なんだろう。
その理由がさっぱり分からない。
自分がひねくれているのかと考えてしまいました。
原作を読んで、結論を出したいと思います。
宮部が、家族を愛するがために生きて帰りたい。という気持ちがあるのは分かります。
でも、空中戦で戦闘を離脱していいのでしょうか?
逃げまわっていいのでしょうか。
自分の仲間や教え子を見殺しにしているのです。
逃げている自分は、その誰よりも操縦が上手いのに・・・
ヘタれ以外の何者でもない。
散っていた教え子や仲間にも家族がいるのです。
自分と自分の家族以外の命はどうでもいいのか。
あんた、教える立場の人間でしょ。
まずそこはきちんと仕事しようぜ!
生きて帰るのは、その後だよ。
と序盤でそう思ってしまった。
臆病者であり、卑怯者。
それなのに、そこは上手くごまかされて宮部が美化されている。
そういうことが分かった上での皆さんの評価なのでしょうか。
そういう、卑怯者を生み出す戦争は怖いね。いけないよね。
そんなノリなのでしょうか。
部下を見殺しにして、仮に特攻を選ばずに終戦を迎えたときに、
宮部は彼の教え子の親たちに会うことになるでしょう。
そのときに、宮部はなんと言うんでしょうか。
「あなたのご子息は立派な人でした。(僕は逃げ回って見殺しにしたけどね)」
自分の妻や子に「約束どおり生きて帰ってきました。(逃げ回って部下を見殺しにしてきたけどね)」
とでも言うのでしょうか。
臆病者で卑怯者でしかない。
仮に自分がこの人の孫だったら、ヘコむわー。
戦争は、こんな卑怯者を生む怖いものなんだぞ。
そういう意味でならこの映画はアリ。
でも、そういう方向では明らかにない。
宮部が特攻するときに、俺が命懸けで守る!と言ったヤクザの親分は素敵ですな。
そういう純粋な強い強い気持ちを裏切っている宮部にがっかり。
そして、なんとなくというか強引に宮部を美化しているストーリーにがっかり。
そして、それを分かってるのか分かってないのか、評判が異様に高いことにがっかり。
というのが、素直な感想です。
で、ここで冷静に客観的に考えて、少数派の私がどこかひねくれているのか?ネジがズレているのか?とも思う。
なのでここで終わらせずに原作を読んで、そして、もう一度、映画館で見てみようと思う。
それから自分なりに結論を出してみます。
これをご覧になった方でコメントなどあればください。
ちなみに、はじめて映画のレビューを書いてみました。
あまりにも評判が良くて見たのですが、自分が思ったこととあまりにも差がありすぎて、確かめずにはおられなくなってしまいました。
ちなみに、特別な主義や思想はなんにもない、普通の二児のパパでありサラリーマンです。
岡田くんの演技がよかった!
現代と過去が交互に出てくるような映画の時いつも集中力が切れてしまい、なんとなく不完全燃焼になってしまいます笑
でもこの映画は集中力が切れるということはなく、むしろ気持ちが整理されたり自分なりに過去に対して思うことができました。
確実に自分は現代の思考ですから現代の目線で過去について考えられたのだ思います。
合コンのシーンは今の若者を象徴していて、あのような考えもきっと間違いではないように感じます。
宮部のように自分の信念を貫き通すことは素晴らしいと思いますが、今も昔も多くの人たちが時代背景の上に考えがあるのだと感じました。
そんな中で宮部のように生きた人は強い人だとも感じます。
最後のシーンでは岡田くんの表情にゾクゾクし、息ができずただ涙が流れるだけでした。
言葉にするのは難しいですが、いくつもの感情が混ざった表情に宮部の思いが表れていたと思います。
昔のことは全て分かりませんが内容が重い映画なので過去のシーンでもう少し、楽しいとゆうか苦しい環境の中でもあったであろう若者らしいシーンがあれば、、、
本当にあのような過酷な状況だったのかもしれませんが。
宮部があまりにも綺麗に描かれているのも少し気になりました。
あとは健太郎が宮部を見るシーンは内容や、シチュエーションは良かったですが現代の幸せが極端に描かれているような感覚でした。
宮部が願った当たり前の日常とゆうものにもう少し近いものがあったのでは、、と感じました。
小説を読んでいないので読んでみたいです。
またパンフレットを読んで出演者のインタビューを読んでみて、映画をもう一度見たら視点が変わって新しい発見もあると感じました。
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