劇場公開日 2013年2月2日

きいろいゾウのレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

3.0ファンタジー。

2015年4月18日
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鑑賞方法:DVD/BD
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eigakabosu

1.5原作読んでから観て

2015年3月26日
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原作のなかの好きな描写がなかった気がする。
向井理と宮崎あおいの演技はよかった!
もっと展開スピードの強弱をハッキリさせたら、引き締まったのではないかと感じた。

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ニコ

1.5分からなかったな~

2015年3月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

・何か感情的に来るものがあった、けど内容が正直よく分からなかった。
・宮崎あおいが可愛い。
・少々退屈であった。
・あまり印象に残ってないのが率直な感想。

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ジャーン

2.0よくわからなかった

2014年11月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

宮崎あおいのビジュアルが
とてつもなく可愛いので期待してたんですけど...
よくわかりませんでした。
不思議な世界観って言ったらそうなんだろうけど
なんかよくわかりませんでした。

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タテスジコ

2.5悪くはないんだけど

2014年10月27日
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難しい

幸せ

寝られる

奥さんの秘密はなんなんでしょう?
木々や動物とおしゃべりができるところ?少し変わってるけど、素敵な個性に見えたけど。満月になると具合が悪くなること?

原作、、読んでみようかなぁ、、という気持ちになりました。西加奈子さん好きです。

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sara

3.5女心

2014年10月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

二人にしかわからない男と女の事情。
相手が変われば同じ男でも又違う面を見るだろう。そんな男を愛する女もまた、愛ゆえに傷つきながらも二人の形を信じて待つことしか出来ない。ニッコリ顔で心で涙して、愛しい男の名を呼ぶ。
宮崎あおいさんが今回も人間以外と会話してしまう不思議女性を自然体で演じています。
向井理さん演じるムコさんの男のけじめも勿論、理解出来る。
結局はお互いを信じて思いやることしかできないのですね。
二人の裸で抱き合うシーンが生々しかったです。(3.8点)

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sonje

3.0泣けた

2014年8月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

でもさ、夫婦ってお互いが寄り添えなきゃこんな風には乗り越えられないよね。
でも、素敵なお話だったかな…と思います。
女性的な作品でした。
たまにこういうの見たくなるみたいな作品。

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Yuune.

4.0純真無垢

2014年7月12日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

純真無垢なツマのココロに胸打たれ、ムコのまっすぐな気持ちもこれまた胸打たれ。

またしても、自分がなんて醜いのか。

感じさせてくれる映画でした!

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albart

0.5情緒不安定なキチガイ女

2014年4月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

突然前触れもなく機嫌が悪くなり切れだす。こちらが喋り出すと「私のせい?」みたいな被害妄想。あーこういう女マジ嫌い!サイテーな女だわ!

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フレック

2.0こりゃ一体何だい???

2014年3月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

序盤はおもしろそうだった・・
・・中盤や後半にかけてスピードが上がって、劇的におもろくなるのだろうな?と、勝手に推測してた・・。

な・ん・じ・ゃ・こ・ら・!

宮崎さんも向井君も濱田君も浅見姫香ちゃんも良かった・・。
原作未読だが・・
この脚本は一体ヽ(^o^)丿?

星☆評価は・・
DVD旧作基準で(*^^)v②

DVD買う度 『0』
モ1回見たい度 ◆
おすすめ度 **
デートで見る度 ◇◇◇◇

いわゆる『邦画らしい映画】だ・・※但しこれは褒め言葉では無い意味だぞ。

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えびかに伯爵

3.0一回じゃ理解出来なかった

2014年1月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

こういう空気感がアンニュイの大好きです。
東京に行ってからのことがあんまり理解できなくて数回見てしまった。
回を重ねるごとに違う感覚

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あんがん

1.0見えないものと見えてしまうもの。

2014年1月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

ムコさんの向井理は、いまや「ゲゲゲ」の水木しげるにしか見えない。
ツマの宮崎あおいも、いまや二階堂ふみしか見えない。

特に、向井の演技、台詞回しはいっこうに良くならないのはなぜか。酷い。

それに、日本の映画は、抑揚を効かせ撮ろうとすると、こうもつまらなくなるのか。全体として、現実場面での言葉だけが浮き、背景描写がなっていない。

ゲゲゲと独り言で、この映画は、妖怪ものか?
それにしても、最後に「大好きなツマ」と向井に言わせるこの筋はなんだ?

救いは、言葉少ない援護をする「緒川たまき」だけ。

自分も「下手な関西弁」で言わせてもらうわ。−アカン。

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Macfan0102

4.0じーん・あいまいさがいい

2014年1月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

向井理が好きで 観損ねていた作品なので
DVD借りて やっと観ることができました。

たんたんとしていて 夫婦の日常が描かれていて
後半はなんと 夫には妻には言えない秘密があって
もう 夫の秘密といえば・・・ムフフ・・・女の影!!
なんて どこにでもあるような お話ですが・・・

妻もうすうす感じてはいるものの 言い出せず・・・
こういう あいまいさが 私は好きです
夫婦の間って どうこう 決着じゃなく
あいまいさが あって、長い人生 秘密のひとつや ふたつあって
秘密にしているわけではないけれど 話していなかったりすると
なんか 秘密になってしまったり・・・

原作は読んでいないのですが 私は好きな作品です

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ともちん

2.0ツレが変わっただけでして

2013年8月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

宮崎あおい。
好きな女優である。
少女の愛らしさと大人の女性の美しさを感じさせ、その笑顔はとても癒される。演技も巧い。若手女優の代表格。
だけど最近気がかりなのは、役柄。
「神様のカルテ」では櫻井翔の奥さん、「ツレがうつになりまして。」では堺雅人の奥さん、「天地明察」では岡田准一の奥さん、本作では向井理の奥さん…。
お互いを“ムコさん”“ツマ”と呼び合うのも「ツレ〜」に似ている。
“ツレが変わっただけでして”状態である。
まるっきり同じという訳ではない。
「ツレ〜」では自然体の漫画家兼奥さん、「神様のカルテ」「天地明察」では理想的な奥さん、本作では動物や植物と話が出来る?ちょっと不思議ちゃんで、珍しくラブシーンも演じている。
そこは若手演技派、演じ分けてはいるのだが、だけどやっぱり変わり映えはしない。
「少年メリケンサック」でのコミカル演技、「わが母の記」での自立した女性、W主演ではなく単独主演…そういう役をもっと見たい。

映画の方は、美男美女の夫婦の愛を温かく綴った、ファンタジーのような話。前半はほのぼの、後半はシリアスというお決まりの展開。
お互いの過去や秘密をほとんど知らずに結婚したムコとツマ。ムコ宛てに届いた一通の手紙をきっかけにぎこちなくなるが、二人は関係を見つめ直す。
衝動結婚した若い二人だが、結ばれる運命にあった…という印象。

お互いの事あまり知らないで結婚したんだからぎこちなくなるのは当然でしょう…と少々冷めた意見。
二人が結ばれる運命にあったのは、子供の頃読んだ絵本“きいろいゾウ”が関係しているのだけど、さほど重要な意味を成していない。
ツマは天真爛漫で可愛いが、かえってそれがぎこちなくなった時、情緒不安定に見えてしまう。

ベタと言ったらベタ。心温まる感動作と言ったら心温まる感動作。それ以下でも以上でもない。
消化不良。

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近大

3.0本を観ていないが。

2013年3月22日
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鑑賞方法:試写会

単純

主演の二人が好きなので観に行った。
でも、正直これがベストセラー?という感じ。
宮崎あおいは表情豊かでうまいなとは思ったけれど。
田舎で、お金もないのに、食器やファッションがとてもおしゃれで
とても不自然。

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デルフィニューム

4.0宣伝で受けたイメージとは微妙に違いますが…

2013年3月3日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

地元が舞台になっているということで、あまり内容を知らずに行ったのですが、非常に良かったです。
ハラハラドキドキという話ではないですし、序盤は特に、最後どうなるのかよく解らないくらいの田舎のマッタリ感。不思議な夫婦の平凡な田舎の日常。
そして、ありそうでなさそうな話。

ただ、宣伝の「出会って一ヶ月で結婚した」というのは本筋に関係があったのかどうかよく解らないですし、「お互いに言えない秘密」というのも確かにそうなんだろうけど、うーん?と。
宣伝の”ムコさんを返して下さい”という台詞から、どのような大事件が起きるのかと思ったら…
それと、濡れ場がありますが唐突な感じで、あれは必要だったのか?その分を別の描写に回した方がよかったのでは?と感じなくもなかったです。

料理が美味しそうだったのですが、エンドロールに「相可高校のみなさん」という文字を発見し、高校生レストランのメンバーが作っていた事を知りました。
(実のところ、ロケ地からそんなに離れてません)
そりゃ美味しそうで当然だと思った次第です。

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はち公

3.5つまり、愛だ。

2013年2月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

幸せ

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ハチコ

2.5いっぱい はしょっちゃったね

2013年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

原作を読んでいたので、表題が感想です。
映像化するのは難しいですね。この物語ははしょっちゃいけない箇所が沢山あって、でもそうするととても長い時間になってしまって、だからと言ってその時間を飽きさせないような事件は沢山起きなくて。
要するに映像化なんかしてはいけない原作だったのではないでしょうか。
ムコとツマの細かな感情の描写が雑になってしまう点
ツマと大地くんとの間に生まれた「恋愛感情」が上手に描かれていない点
などなど。。。
きいろいゾウの登場シーンや、大切な大切な登場人物の心理描写が
この映画では上手に表現されていなくて残念でした
「ラブストーリー」を全面出しするtrailerも好きではありませんでした。
これはもうプロデューサーの問題だと思います

素敵な日本家屋、美味しそうな料理の描写で救われました。

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ripc02

5.0ほっこり暖かい映画でした

2013年2月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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やっくん

3.5原作の冗長さを克服していなく、ツマのご乱心も説明不足。キャストは素晴らしいが脚本に難アリ。

2013年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 原作は、『きいろいゾウ』の童話と夫婦愛の物語が同時進行するユニークな構成。劇場化でもそのまま引き継いで、童話の部分はアニメとして再現されています。
 また新婚の二人が新居として選んだ場所が、都会から遠く離れた山村で、日々の田舎暮らしを細々と描かれるのです。
 そういう構成では、『しあわせのパン』に凄く近い作品だと思います。しかし、『しあわせのパン』では絵本『月とマーニ』の進行と本筋の実話部分の連携が凄くいい感動を紡ぎ出していましたが、本作の場合も全く繋がっていないことが気になります。
 いくらスローライフやロハスが好きな人でも、前半の淡々とした描写は退屈ではないでしょうか。廣木監督の欠点として、無駄に意味の無いシーンをロングで引っ張るところがあり、原作の冗長さに引っ張られてしまったキライがあります。

 後半になって夫婦がそれぞれに隠してきたトラウマが表面化して、波乱含みとなり、俄然飽きさせないスリリングな展開を迎えます。
 ただ突然ツマが壊れだして、ムコに当たり出すというのは、説明不足ではないでしょうか。原因不明でヒステリックになったり、爪をとがらせて引っ掻いてくる=^_^=なんて、ムコでなくても、観客もなぜ?と困惑してしまいます。それも愛らしい新妻ぶりをたっぷり演じている宮﨑あおいがそれを表現すると、ひとしおです。
 でもツマのご乱心の原因は明かされず、ご乱心と同時に家出してしまうムコが家に戻ると勝手に治ってしまうんです。

 説明不足と言えば、ツマの特殊能力というか超能力というか、動物たちと話ができる不思議な力にも、何も説明がありません。最初からそういうものとして登場して、ムコの家出でショックを受けたのか、勝手に消失してしまいました。『しあわせのパン』でも動物たちの独白は面白かったですが、本作のそれもなかなか笑わせてくれます。
 例えば飼い犬の、立場を全く弁えない肉寄こせと要求するところや、代わりににちくわをあげても、全く感謝しないわがままぶりには笑えましたね。それと、妻が悩んだときの相談役である蘇鉄は、まるで哲学者のように堂々とした答えを与えて、物語に異才な存在感を放っていました。

 さて家出したように見えたムコの行き先は、昔思いを寄せたことがある人妻の元へでした。こころを病んだ妻を何とか立ち直らせたく、断腸の思いで夫がムコを呼び出したのが真相でした。三人の微妙な関係を描くこのシークエンスは、出演者の力演も伴い、見どころ充分です。
 しかし本筋の流れからは、ツマとムコの関係が揺るぎ出すところまでは至らず、自宅に放置されたツマの苦悩が重く感じられなくなってしまいました。

 冗長な原作をそのまま映画化したら、アラがそのまま映像化されてしまいます。本作の場合もう少し加筆して、『しあわせのパン』のような感動的なラストに持っていくべきではないでしょうか。

 それでも原作に惚れ込んだという宮﨑あおいの演技は素晴らしい!そして、壊れやすいツマを大きな愛で包み込んだ向井理の抱擁力ある演技が見事に夫婦愛のハーモーニーを生み出しているのです。
 やっぱり監督がもう少しエモーショナルな人だったら『しあわせのパン』のような感動作となっていたことでしょう。

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流山の小地蔵