2ガンズのレビュー・感想・評価
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二人の主演俳優を活かしきれてないのでは?
テンポがよくポンポンと話が進むのだが、今一つ説明不足な場面も多かった。ただ、全体的な印象は悪くない。もう少し二人のキャラが強烈でもよかったのに。もったいない。
ポップコーンムービーとしては充分!
ポップコーンムービーとしては充分。
目新しさはないが、この手の映画にあまり斬新さを求めてはいけない。ストーリーもいい意味で分かりやすい。
デンゼルやマークが肩の力を抜いて軽く演じているのをこちらもリラックスして見るのが正しい観賞法。
まぁ、デンゼルやマークレベルだと軽く演じてもメチャ上手だけど。
しかし、ほとんどのハリウッド映画のCIAって、プライドが高く仕事できるフリしてる無能みたいなのが多い、なんでだろう?
ラストは死んだ女性の復讐っていうか弔いで、CIAの隠し財産を片っ端から銀行強盗してるという解釈でいいんだよね。
楽しいのは楽しいけれど…
銀行強盗のボビーとマイケル。実はボビーは麻薬取締官で、マイケルは海軍情報部将校。互いの身分を知らぬまま、マフィア組織に潜入捜査中だった。ある時二人は、組織から大金を強奪、思わぬ事態に巻き込まれる…。
デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグ共演の犯罪アクション。
騙して、騙されて、奪って、奪われて…犯罪活劇の王道。
特にワシントンとウォールバーグの掛け合いが最高。
ダーティ×チョイ悪で、野郎祭り!
スカッと楽しめる。
…なのだけれど、見た後特に何も残らないのも魅力(笑)
充分楽しいけど、新味と言うか特色と言うか、印象に残るものに欠けた。
一週間後にはほとんど忘れてそう。
4つの勢力の金の奪い合いという設定は面白いが、よくある展開
名優が主役であり、裏切りの連続で三勢力に追い詰められていくという内容に興味が湧いたものの、小規模な範囲に収まり、展開も良くある感じでどんでん返しも驚きは薄かった。
上映は100分強だが、長く感じてしまうほど既視感がある作品だった。
ただ最後の見せ場となる入り乱れての銃撃戦はかっこよかった。
あとはポーラパットンのトップレスが男性陣の見所かな笑
男2人付かず離れず
デンゼル・ワシントンとマーク・ウォルバーグ。2人共好きなので、2人がつるんで掛け合いしてるのをソファに腰掛けて安心して観れた。想像通り、良くも悪くもなくって感じ。
デカイ話になるかと思ったら、そもそもの始まりの理由はそんな小さな事なんだ…と少し拍子抜けしました。
CQ
終始話に乗れず。deaとnavyとciaとメキシコマフィアが四つ巴的な話なのだけれど。なんでお金を狙ってたのかnavyに関しては最後まで見えず。単純に脚本がしょぼ過ぎる。冒頭カッコ付けて田舎のドーナツ屋さんを燃やしてしまう理不尽さにただただ腹が立つ。美味いドーナツ屋さんの前の銀行は襲うな?的な迷信を回避するために火を付けるのだけれど、なんか目の前にホームレスが寝てたのでバットで殴りました的な。まさに根拠のない暴力シーン。トンカチで頭を砕くとかより、全然危険なシーンである気が。マークウォールバーグものは大抵それなりの水準なのだが、これは不発。やっぱり、トニースコット亡き今、ニセブラザーデンゼルワシントンものを見るのはやめよう。大抵つまらないから。
マンネリ。冴えがない。
話が複雑すぎてスーっと頭に入ってきませんでした。
馬鹿になったかと思いました。
その割に新しさがなかったようです。
ハリウッドのマンネリ映画
という印象でした。
女優も魅力感じませんでした。
主役の二人のギャラが高すぎていい女優を使えなかったんじゃないでしょうか?最近のハリウッド映画にはそういうのが多すぎです。
英語は超難しかったです。
一時停止にして英語字幕をじっくり読んでも意味わかんないところが何か所かありました。
英語の教材にも向かないと思います。
ただ、娯楽として楽しめばいい!
ナンパに失敗した後、悪友と気晴らしに見るような映画。
難しいことなんか考えずに、見ていけばいい(* ´ ▽ ` *)
いいコンビの予感...続編希望!!陽気にぶっとばす映画で♪
ただ、海軍はあんなにアホ上司がいるとは考えたくないなぁ。笑。
映画らしい
やっぱり映画はこうでなくっちゃ。
人の欲望は際限がない、ということをこの映画でも描いている。
「悪の法則」は2000万ドルをめぐる攻防だったが、こちらは4200万ドル余りのやりとりである。しかもそれが現金で動くから観ていて気持ちがいい。
現金で銀行の貸金庫に預けているCIAもどうかと思うが、案外、役所のやることはそんなものかもしれない。
バルタザール・コルマウクル監督の演出も気持ちがいい。
その演出に乗って、デンゼル・ワシントンもマーク・ウォルバーグもよかった。他の役者陣ものりのりであった。
「悪の法則」の翌日に観たことが評価を確実に上げている。
でも、映画はこうでなくっちゃ。
調子よく喧しく。
芸達者な俳優二人が、喋りまくって撃ちまくるバディムービー。
D・ワシントンもM・ウォールバーグも基本的によく喋る人なので
これが相棒組んだらさぞ喧しいよな、と思ったらその通りだった。
冒頭からうるさいうるさい(爆)
しかしその喧しさがテンポよくリズム感を生んで音楽も丁度よく、
展開の早い、なかなか面白い作品に仕上がっている。
原作はグラフィック・ノベルだそうで、あ~なるほど、軽快なのは
そのせいだったか、とあとで思った。
しかし製作陣がすごい人数だけど^^;何人いるんだろ~って感じ。
物語は特に新味があるでもなく、予告でだいたい観ちゃってるので
きっとこうなるんだろうな…の予測はつく。
互いに潜入捜査という素性を隠す二人がコンビを組んで銀行強盗、
まんまとマフィアの金を盗んだところが、予想以上の莫大な金額に
これは裏があるのを確信、さらにヤバ~い展開に巻き込まれていく。
互いの正体がばれて、一旦コンビを解消する二人だが
復讐に威信を賭け、またもやコンビを復活。組織に罠を仕掛ける。
黒幕はほぼ確定するのだけど、誰が裏切っているのかが中盤まで
分かり辛い展開になっているので(でも粗が目立つから分かるかな)
けっこうハラハラさせられる。
冒頭から二人は追われまくりなので、あの銃弾の中を逃げられる筈
ないのに~なんて笑いたくなるが、そういう粗をすっ飛ばす勢いで
最後まで走り抜けちゃう演出がすごい。勢いづいている感じ。
ついこないだまで、ぬいぐるみの相棒だったマークが^^;
海軍情報部将校の役でものすごい銃撃やアクションを展開するので
所変わればマークも変わることを実感。
女たらしの飲んべえ機長だったデンゼルも、今回はキレのよい動き。
やたらとほざく二人の丁々発止のやりとりを煩く感じる面もあるが、
ラストまでその調子で切り抜けちゃうところがさすが。
んな、アホな~。って思える展開もあるが、
とにかく最後はスッキリする。で、アラ!とビックリしてまた笑う。
お調子者らしく調子よく終わっちゃう軽さもかえって心地良い。
(予告で肝は観せちゃってますからね~^^;調子よく楽しみましょう)
このコンビも悪くは無いけれど、正直脚本に面白さが無かったなぁ
ボビーとマイケルのニューコンビは確かに、息もピッタリの良いコンビの誕生だ。
だがしかし、それだけの映画だと思った。
アクション映画ファンの方には、大いに楽しめる作品かも知れない。
日頃のストレスを、この2人の繰り広げる拳銃の撃ち合い合戦を観る事で、個人的な嫌な事を忘れて頭を切り替えるには、スカットする申し分のない作品だろう。
でも、「2GUNS」と言うだけあって、やたらと撃ち合いのシーンが多いのは、その手のアクション映画が苦手な人には退屈な映画でもある。(元々、アクション映画が得意でない人は本作を観る事はないかな?でも予告編ではストーリー展開に期待して観たのだが・・・)
私は仕事帰りに「清須会議」を観た後に、レイトショーで本作を観た為か、睡魔との闘い合戦を繰り広げる羽目に陥ってしまったのだ。
ポーラ・パットンの出て来たシーンなどは、殆んど記憶にない。
この作品も、2人の捜査官のボビーとマイケルがお互いの素性をよく知らずにコンビが始まるファーストシーンから、最期にあのラストへと続くのは、この手の映画にはありきたりの映画と言う気がして、どうも感情移入させられる魅力を得る事が出来なかった。
兎に角銃撃、銃弾のシーンが多い、つまり破壊シーンのCGが多用される映像には、真新しい発見も、新鮮な脚色も観られず、直ぐに飽きてしまったと言う訳だった。
「テッド」の大ヒットのお陰で、今や日本でも人気を博した、マーク・ウォールバーグとの相性が私の場合は良く無かったのかも知れない。
「テッド」では、クマとのおバカコンビだし、何だか芸達者な感じがしない。
しかも、「テッド」の場合は、911事件を契機に新型鬱病とでも言うべきか、まともな精神状態を維持出来ない、ろくでなしクマとの2人のエロ親父ファンタジーときていて、全く笑うに笑えない映画だった。
今回も、彼のキャラクターがもう少し、ひねりが有るとか、変化が有って、観客が気持ち良く感情移入し易いキャラを設定してくれていたならば、睡魔も降臨する事も無かったのではないだろうか?
デンゼル。ワシントンも早そろそろ60歳に手が届くと言う年齢で、アクション映画でもテンポが有って、シャープな動きのある見せ場には限界があるので、撃ち合いのシーンにも新鮮味ゼロだった。
この人は、芝居が巧いキャリアの長い俳優なのだから、もう少し、シリアス路線の仕事で観客の心を惹き付ける見せ場の多いキャラクター作品の出演こそ、望ましいと思う。
なんだかんだ言っても…
イイ!いいですよ!!
ヒーロー物だけじゃないアメコミ映画の優秀作。
騙し合い、化かし合いとイカレた主役の二人!笑
バディ・ムービーの新たな傑作登場ですわ!
それも多くは「あぶ刑事」に分かり易い演者の魅力。
デンゼルさんはともかく、マーク・ウォルバーグの近年の株の上がりっぷりったら!
マット←マーク←チャニングの流れが見えるようで、個人的に興味津々。
単純なようで、ちゃんと観手に考えさせる余白を残した見事さも光る。
頭も使いながら、楽しませてくれるお得な王道です!
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