「まさにホワイトハウス版ダイハード!」ホワイトハウス・ダウン かつさんの映画レビュー(感想・評価)
まさにホワイトハウス版ダイハード!
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まさにホワイトハウス版ダイハード!スゴくおもしろかったです!特に、終盤の怒涛の展開、テロリストを一人一人倒して、制圧〜空軍の攻撃回避〜黒幕の正体発覚の展開がテンション上がりました!エミリーが大統領旗を振るシーンは大感動でした。
ジョンとソイヤー大統領がテロリストからの追跡を何度もギリギリのところで躱す展開はハラハラの連続で、外の面々の取る作戦はことごとくうまく行かず、必然的にこの2人を応援したくなりました。ストーリーが進むにつれ2人に信頼関係が出来てくる展開もよかった。
エミリー役のジョーイ・キングも素晴らかった。特に、後半のテロリストに脅迫されるシーンでの迫真の演技はスゴい。大統領に「何百万人を犠牲にするわけにはいかない。分かるな。」の後の頷く演技なんかは、もう鳥肌ものでした。
また、テロリストパーティーも個性的でよかった。裏切り者リーダー、ジョン・コナー、イっちゃってるフレディ・マーキュリー、天才肌ハッカーなど。
笑えるコミカルな演出が数多くあったのも、よかったですね。特に、大統領がいい味出してた。「なんで後ろに座るんだ!?」「ついクセで・・」がいちばんツボでした。
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