セブン・デイズ・イン・ハバナのレビュー・感想・評価

こんな映画があるんだ〜
ツアーではなく個人的に現地の人と触れ合った旅行のような感覚
７話のどれも刺激的で素敵でした
やはり1番のお気に入りは最初かな
相手が実は男だったんだあと笑えるし、分かった後の対応がスマート　とてもほのぼのとする

2番目は、心揺れ動く歌手の数日間

ラストの儀式？もビックリしてしまう
ご近所さんや一族が総出でおばあちゃんの希望を叶えていく風習というか文化というか人間的つながりが、心を満たしてくれる
最後のシーンは、寝たのかなくなったのかが微妙だけどね

トランペットの音色もセッションも素敵すぎて嫉妬してしまいそう
あ〜いい人生を送ってるなぁと

特筆すべきはG・ノエでキューバにあんな儀式があるのか？不穏な音が鳴り響きハバナ特有？の陽気さは影を潜めて本作のオムニバス色と関係無く異端！？

E・クストリッツァが本人役でジャムセッションの奏でる音楽がまた最高。

関連性のある話が続く後半は現地の人々の人間模様や町並みと興味が湧き楽しく観れる。

一度は行ってみたい国であるのは間違いない。

桜井薬局セントラルホールにて鑑賞。

なにってわけではないが、お得なオムニバス作品という感じ。ぼーっと見ても雰囲気で楽しめる。映像を見てるだけでも、気分転換になると思います。
微妙に繋がっている感じはあるが、結構てきとう。映画祭にきたグダグダの映画監督のとことかわりと好み。スタンリー・キューブリックみたいな顔してるが、モデルにしてる？

音楽も映像も素晴らしい。
エピソードもそれぞれ良いし
旅した気分にもなれる！

雰囲気がとにかく素敵。
夜、部屋の明かりを落として
お酒をまったり飲みながらみたい映画。