「なかなか重い作品でした」ラヴレース 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
なかなか重い作品でした
序盤はあまり面白くないかもと思いながら観ていましたが、途中から観入ってしまいました
主人公のリンダがほんともう可哀想
大人だし自分が選んだ事とはいえ、あんなひどい目にあってそこから逃げ出す事もできず
夫のクズっぷりもすごいけど、あのお母さんはほんとひどい
そもそもリンダがあんな男と結婚する事になったのは、厳しく自由のない家から出たかったのがあるように思います
泣いてお願いするリンダにあの言葉、あのシーンがこの作品の中で一番辛かったかも
観終わって少しホッとするように思えたけど、やはり心の中には重いものが残る作品でした
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