「受動的」ラヴレース クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
受動的
「あのアマンダちゃんがポルノスターの半生を演じるなんて!」、と鼻息荒く見始め、最初はアマンダちゃんの露わな姿に感動していたが、段々とアマンダ演じるリンダの受け身な行動にイライラしてきた。
勿論リンダは若く、旦那のチャックはリンダを金儲けの道具としてしか見ておらず、助けを求める親も、結婚という「形」に拘りリンダを追い返したりと、望まずしてポルノスターになった要因は周りにもあるが、リンダ自身が「かわいそうな女の子」を演じすぎていてつまらなくなってしまった。
「ディープスロート」はここから始まった事は勉強になりました。こちらの映画も観てみたい。
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