キャビンのレビュー・感想・評価

ホラーにはグロさより怖さを求めて来ましたがこれは全く新しいジャンル。
洋画ホラーらしさだけでなく娯楽映画としても有りかと思う。
B級ホラーと思って観たが最後にはまさかの大物女優の登場にビックリ。
かなりオススメの部類にしちゃうかも。

　カート（ヘムズワース）とジュールス（ハッチンソン）は恋人同士。デイナ（コノリー）にはホールデン（ジェシー・ウィリアムズ）をくっつけようという企みだ。もう一人ヤク中の若者マーティ（フラン・クランツ）が参加する。

　途中のガソリン屋も何もかも仕組まれたものだった。彼らの山小屋での行動はすべて怪しげな施設で監視されていて、そこには大勢のスタッフが成り行きを楽しんでいた。選ばれた恐怖体験はゾンビファミリー。外で性欲ホルモンを嗅がされたすぐにジュールスがゾンビに殺されてしまう。そして監視カメラに気付いたマーティがやられる・・・

　キャンピングカーで逃げようとした3人は来た道を戻るも、道がなくなっていた。バイクで飛び越えようとしたカートが見えない壁にぶつかって墜落。そしてホールデンも・・・残ったデイナは湖畔でゾンビに襲われるが、なんとマーティが助けに来てくれた。そして彼が発見したエレベーターを探ってみると、モンスターを集めた巨大な施設へと迷い込む。研究施設のスタッフは皆モンスターに殺され、阿鼻叫喚の修羅場と化す。

　最後に登場したボスはなんとシガニー・ウィーヴァー！淫乱、戦士、学者、愚者、処女を生贄として捧げないと、邪悪な神々が世界を滅ぼすというのだ。最低でも愚者マーティを殺さなければ・・・

　なんという独創的なホラー。強引すぎるし、あり得ない研究所の人間たち。世界各地でこのホラーの犠牲者がいるんだな。日本の小学生たちも失敗に終わったがやられてたし(笑)。それでもホラーの定番をうまくコメディにしているし、半魚人にこだわってた研究員がその半魚人に殺されるし、最後はどうにでもなれ！って感じ。

そうかぁ、数多のホラー映画たちのセオリーやお約束は影ならぬ努力に支えられているのかぁ・・・。
奇抜なアイディアに支えられた非常に面白い映画でした！
ホラーは苦手だけど、面白かった・・・。

これはホラーなのか....？？（笑）ギャグが凄い（笑）
ホラー苦手な人でも観れるかも！面白いですよッ

若者５人！その中にカップルが居る！貸別荘！
めちゃくちゃド定番なのに中間部分からびっくり！
そーゆー感じねって（笑）
どーしてこーなった？とか何でそんな事するの？は観終わってからもモヤモヤしてるし解決出来てないけどもうそんなのどうでも良い位勢いがありはちゃめちゃで笑っちゃう（笑）

色んな種類のモンスターや幽霊が沢山出て来て目が忙しくて観てて飽きなかった！

個人評価:3.9
A級スタッフが作ったサイコーに手の込んだB級ホラー。
ホラー映画のあるあるがふんだんに詰め込まれ、セオリー通りの待ってました感が心地よい。最後にはパニック映画の神的存在なあの方が！
真剣にホラーを作るって素晴らしい！

どんなんだったっけ？っと思い、改めて鑑賞。

設定は面白いと思う！
「あ！ホラー映画ってこんな風に創ってるんだ！」的なリアルさが面白い。
何だか、マジックのネタばらし的な(笑)

でも、モンスターを蘇らせる為の生け贄的な所はビミョーかな。
血液が流れ込むシーンは「ブレイド」のオマージュかな？

個人的には絶賛するタイプの作品ではなかったかな。
普通に楽しめる、万人受けする気楽な作品だと思いますね。

っていうか、クリス・ヘムズワースが出演する程の作品なのか…謎っス(笑)

ホラーらしいがホラーが
苦手な私にはちょうど良かった。
ホラーはあまり見ないため意識して
見られなかったがホラー好きには
たまらないような要素が満載のようだ。

時間が短く手軽に見れる割には
展開が多く見応えはあったが
普通に面白い作品としか思えなかった。

愉快なモンスターパーティ映画でした。
カメラワークもホラーテイストと言うより5分に一度笑わせにくるような撮り方で監督のギャグテイストにホラー特有の緊張感は彼方へ…
モンスター達が揃うシーンをもっとスローで見せて欲しかったような。嫌いじゃないけど惜しい。

ぜひ観てください。
楽しくて最高です。
この会社はウェイランドユタニかもしれない。
公開から五年振りに渋谷シネクイントで鑑賞。

若者5人が山小屋へ…と
ホラー映画定番ありがちなスタート
B級感を楽しみ
続く
スラッシャー
スプラッター
モンスターのジェットコースター🎢
もっとゆっくり一人一人(?!)を
ちゃんと観たい～～～🧟‍♀️.
.
『ホラー好きにはたまらない』
『名作ホラー映画へのオマージュ』
.
ホラー好きがすすめてくれた
全て出てきて何でもあり
お決まりのストーリー
何も考えずに観られる
ホラー映画好き必見の一本

直前に『死霊のはらわた』を偶然観たので、前半は図らずも爆笑してしまう。突っ込みどころは多いが、2018年公開のアレみたいな楽しみ方をすればいいような。ラストは嫌いじゃない。

え、まって、ホラー期待して見たけど違う意味でめっちゃおもろかったぁー
発想が面白い！！
最初からコメディ色あってさなんかゾンビとか出てきても監視してる人たちが面白いからぜーんぜん怖くない！
で、コメディとして色々面白い！
こうゆー系の裏切り方ねぇーと案外、いや結構楽しい時間でしたよ

どんでん返しの映画として評判が高かったので借りてみた。
どんでん返しと超展開は意味が違うなぁと思わされました。

所謂複線からの驚きと言うのではなくて、
はぁ？！見たいな感じです。

こういうメタファーは、聖書などの知識がないときついのかもしれません。

評価が高かったので、楽しみにしていた映画の一つですが、
楽しい終末とは行きませんでした。

仲良し４人組と編入生の学生グループがキャンピングカーで山奥の別荘に出かけて恐ろしい目に遭うという超ベタなフォーマットのホラー、のはずが冒頭謎のシーンから始まり「なんじゃこりゃ？」と思ってるところにCABIN IN THE WOODSとタイトル。そこからはホラー映画定番フォーマットからの脱構築のオンパレード。ビビりまくり、爆笑しまくり、盛大にばら撒かれる血飛沫と伏線の後に訪れる超絶クライマックス、これはスゴイ。写真一枚見てもネタバレになってしまうので頭空っぽで鑑賞するのが正解の痛快メタホラー映画です。

評判の高さに期待したのだが、満足できたのは古今東西のモンスター祭りのみ・・・・・！？この手のものは予定調和からどれくらい意外性のあるストーリーに持っていけるかが、肝だと思うがその部分も中途半端。特にラストは「はっ？」という感じ！

ホラーかと思いきや、急にb級ぽいモンスターがわんさか出てきたりして、コメディに変わった。ストーリーは斬新でした。

男女5人組が山奥の別荘で夏休みを楽しもうとする。しかし、地下室でラテン語で書かれた書物を発見して読み上げてしまう…とホラー映画の定番パターンが始まると思いきや…。

これはホラー映画…なのか…?。お祭り騒ぎすぎて後半は何を見てるのかわからなくなり1人で笑った。 https://t.co/5ScmO3ka5k

ファンタジー好きには受けが良さそうだが、リアリティ思考の人には受けなさそう。後半から好みがはっきりわかれる作品だと思う。軽快な台詞回し、恐怖とコメディのミックスはかなり良かったと思う。私は好き。後半は爽快感がある。

別荘に行った大学生たちが怪物に襲われるという定型をアレンジしてあり、続きが気になる作りです。女性が2人だけで少なく、エロシーンは期待できないです。ダルくなってきたところで怪物祭りが起こり最高でした。日本支部の活躍と、散々半魚人を推していた人が半魚人に食われるシーンは笑えました。結末は伊藤潤二的ですが投げてしまった印象です。

ホラー映画の概念を良い意味で壊したというか、それがよかった映画でした。ゾンビや他のモンスターは本来ホラー映画ではそのストーリーに沿って自然に出てくるものです。それが人工的に作られた？のか企業が実験的に行なっているという異質のホラーです。こちらは何を出すか分かっているので
変な感じですね笑 まあ前半の持っていきかた、展開が面白かっただけに後半は あれ？っという失速ぶりで少し残念でした。