奇跡のリンゴのレビュー・感想・評価
全73件中、41~60件目を表示
本当は極限に暗い部分をサラッと表現。見事です。
笹野高史や山崎努などの超大物実力派俳優を投入していて超アップでの撮影にも耐えられていて感情移入しやすくなっていると思う。主人公の木村秋則役は阿部サダヲ、本には殆ど登場しない準主役?の妻役の美栄子(本当は美千子)に菅野美穂を起用したのは正解と思う。舞妓Haaaan!!!のイメージが強くそんな感じで阿部サダヲをみていたら全く違うシリアスな部分も見事に表現していてすごい役者だと思った。菅野美穂も笑顔を基本にしっとりと演じていてなかなか。実は木村秋則さんご本人も映画の中にさりげなく映っています。言葉は発しませんが素敵な笑顔が印象的です。他のレビューを見ても書いている人がいないっぽいので触れてみました。結婚式のシーンで、多分どちらかの親戚役かな?自殺を図ろうとする場面は本当は非常に暗く悲しい場面なのにサラッと表現していて、中村義洋監督すごい!と思いました。リンゴ農家の若い人たちの様子を見ていてもあまり泥臭くなくて現代のリンゴ農家ってこんな感じなのかなと感じました。さりげない演出があちこちに散りばめられていて笑いを基本に涙と感動を味わえる名作と感じました。
最初に笑いから入って観やすい
木村さんの子供時代のおもちゃや機械の分解グセ=知りたがり屋=納得するまでとことんやる、という事が最初の数分に凝縮されていてしかもその半端無さに思わず笑ってしまう。また、動物は笑わないのに人間は笑う。笑うというのは人間だけが持つ「性能だ」と解釈したり、そういう事を疑問に思うことを「バカでない?」と言われて「そうか,おらはバカだったのか~!」と笑うシーンもなかなか捨てがたい。バイクの改造,高校の学園祭?のグループサウンズのエレキのアンプの改造ですっ飛んだり,木村秋則さんの人となりを短時間で見事に表現している。阿部サダヲ,菅野美穂,伊武雅刀,原田美枝子,山崎努など実力派大物俳優ががっちりと固めて一言一言が感動の連続。また、涙無くして観られない作品でもある。映像も美しいので観るのであれば、DVDよりできればブルーレイ版を観ることをオススメします。
教科書映画
絶対不可能と言われた無農薬でのリンゴ栽培に成功した青森のリンゴ農家・木村秋則氏の実話。
何だかとても評判良いようだが…普通だった。
演出も演技もストーリーも音楽も、教科書通りの“THE感動映画”。
漫画チックな冒頭にいきなり辟易。妻・美栄子との出会いや秋則の熱中・没頭する性格が描かれているけど、ちょっと蛇足に感じた。
美栄子と結婚し、無農薬のリンゴ栽培がスタート。
何年も何年も何年も何年も…失敗の連続。
周りには白い目で見られ、貯金も無くなり、電気も止められ、食べる物にも困り、冬は出稼ぎのバイトをし、挙げ句の果てにはノイローゼ気味に。トレードマークだった笑顔もいつしか消え失せ…。
その苦労は本当に察する。
さすがに絶望し、自殺を図ろうとした時、山の中の一本の木にヒントを見出し…。
勿論、悪い映画ではない。
家族愛、夫婦愛(秋則が無農薬を始めたのも農薬に弱い美栄子の為)、失敗は成功の元、困難に諦めない事などなど、良いエピソードばかり。
良過ぎるのだ。良過ぎて、綺麗事にしか見えない。
失敗続きの時は見放されていたが、成功し始めたら手を差し伸べる人が現れ、“人は優しい生き物”と言っていた。
優しいというより、卑怯。
失敗の連続でどん底の時にこそ、手を差し伸べる人が居てくれたら、もっと感動出来たろうに。
芯の強い妻、叱咤激励する娘…支えてくれるのは家族。
物言わぬけど理解ある養父・山崎努はいつもながらさすが。
実話なのだから感動して当たり前。
その感動も、木村氏の映画では伝えきれない苦労があったから。
奇跡のリンゴに込められた2人の想い…
とても素敵なストーリーでした。
序盤から秋則のエキセントリックな性格が物語のその後へのコントラストなのか、コミカルな感じがとても面白く、分解するたびにエスカレートする感じがとてもほのぼのした笑いを誘ってよかったです。
そんな秋則が『笑うこと、人間だけが持っている才能』と言い、それを美栄子がバカだと大笑いしながら言う…。とても素敵な言葉でとても素敵なシーンで、ストーリーを知らなかった僕はこのまま幸せな雰囲気でいくのかな…と思ってしまいました
美栄子とお見合いをしてから結納?の席で停電して、仏壇から蝋燭を持ってくるシーンもとても良かったです。『あなたを照らし続ける』とても素敵なシーンだなと思いました。
その後、リンゴ農家を継ぎながら、美栄子の体が農薬に蝕まれていると知るやそのために無農薬のリンゴを作ろう何んてとてもロマンチックだなっとちょっとほのぼのしました。
周囲の厳しい反対と数年に渡る失敗にも笑顔で突き進む秋則とそれについていく美栄子、全財産を投げ打ってバックアップする征治姿が印象的で前向きにがんばって行けばいつか成功すると思ってしまうほどでしたが、それを吹き飛ばすほどのショックに見舞われてからの、落ち方は見てられないほどで、特に、祭りでの家族のいざこざや娘がもらった消しゴムを妹たちの為に三等分するシーンなど見ていられないほど悲しかったです。そして、離婚を切り出し、自殺へ。そこからの起死回生の一発逆転はちょっと出来過ぎ感は大きいですが…。
みんなに見放されて絶望的な状況にありながらも、多くの人が秋則達を支援し見事に成功をおさめる…感動しました。
ラストのシーンで、美栄子が『本当は何遍もまよった、だけど11年間ありがとう』『その一日一日がかけがえのない宝物です』と言ったシーン…なんだか、この話で一番笑顔だった美栄子が…泣けましたし、人を支える、ついていくことの純粋さに泣いてしまいました。
この話にはいろんな批判もあるし、たしかにストレートな愛情を斜めに見る人は見ない方がよいかもしれませんが、人を愛することの大切さや純粋さを単純に思い出せる映画だったと思います。
特に菅野美穂さんの笑顔が素晴らしかった
阿部サダヲさんの演技は主人公を演じ切っていて素晴らしかったです。久しぶりに目の中にゴミが入り洗い流されました(ひとりで観て良かったです(笑))。お義父さん、奥さん、子供たちが信じる姿に感動しました。特に菅野美穂さんの笑顔が素晴らしかったです。
ほろ ほろ ほろり・・・
安部さんと管野さんの絶妙な夫婦にほろほろほりです。
そして、おやじ役の山崎さんが全体をビシッと引き締めていて、出すぎず、引きすぎず、素晴らしい仕上がりでした。
大事な事を大事だよ、と優しく語った映画です。
あの小さなりんご、食べたいな・・・
家族の大切さを痛感。
この映画はとても素晴らしいです。
自分はあまり映画を見ないためかもしれませんが、この映画はどう展開していくかが分からなかったので、ずっと次はどういったことが起きるのかなと、わくわくしながら見れました。
主人公演じる阿部サダヲの不器用ながらも決してあきらめない頑固な性格が自分と似ていたので、感情移入して見れました。無農薬栽培をするうえで様々な困難に直面しますが、そこで家族の支えが何度もあるのですが、主人公が家族に支えられる度に無意識に涙がこぼれおちていました。
信じて歩む事の大切さを教えてくれる作品!
彼の愛する奥さんが農薬アレルギーでなければ、世界初の無農薬リンゴ栽培の成功は無かったでしょう。笑いと涙のバランスがよく最後まで秋則さん家族を応援しながら見ている感覚になります。苦労の連続、近所からのクレーム、白い目で見られ生き恥を晒してでも秋則さんの試行錯誤の努力はあっぱれの一言。そして自殺を考えなければ出会えなかったクルミの木。話す事の出来ない木が秋則さんにくれた、自殺を思い止ませる最大の自然の優しいヒント。もし、あの木がなければ秋則さんはこの世に存在せず、世界初の無農薬リンゴもまだ誰も成し得ないままだったでしょう。信じて支え合う家族の姿が家族連れの方には是非、お勧めの作品です。秋則さんの書籍『リンゴが教えてくれた事』も購入したので今度はリンゴも注文してみたいと思います。誇れる日本の世界初は必見‼
奇跡からの副産物。
リンゴ農家の苦労というのは計り知れないものがあった。
某番組で、一組のリンゴ農家さんを取り上げているのを見た時
こんなに大変で儲からない仕事をよくやっている!?と驚いた。
(阿部サダヲの台詞通りに)
例え農薬を使ったとしても、病気被害や天候の悪化ひとつで、
いたいけなリンゴ(ホントか弱い乙女なんだな)は傷ついてしまう。
それでも代々リンゴ農家として頑張っている青森県民の為にも、
自称フルーツが苦手な私、もっとリンゴを食べなきゃ!と思った。
それはさておき、
主人公の木村秋則さんのあの笑顔だ。歯無し(失礼!)満面の笑。
初めてTVで拝見した時、何てステキな笑顔の持ち主だと思った。
それが今回の作品で、なぜ彼が笑うのかが分かって涙が溢れた。
どれだけの苦しい生活に耐え、何年も実らないリンゴに絶望し、
家族全員がこの父親の暴挙(ゴメンなさい)を見守ったんだろうか。
無農薬栽培を実践・成功させた快挙の裏には、
家族や友人の援助がこんなにも長く彼を支えてきたことが分かる。
ごく普通に農薬栽培を続けていれば、奥さんの病は悪化したかも
しれないが、これほど生活には困らなかっただろう。
義父(山崎努)にしろ、子供達にしろ、両親にしろ、友人にしろ、
秋則を支える大きなリンゴの木が決して折れなかったのが奇跡だ。
リンゴ農家なのに、リンゴを一つも食べたことがない子供たちが
描く畑の絵には、実の代わりに害虫が実っていた(爆)
その害虫ですら研究材料として秋則の無農薬栽培の助けとなる。
彼が辿りついた結果(山の中で見つけた)は、
ほぼ予想通りで、私的にそりゃそうだろうな~とも思ったのだが
人間が栽培するには大変なものが、自然界では雄弁に実るという、
例えば植物以外でも、絶え間なく技術革新が進む現代において
手を加えて改良された素晴らしい製品が、レトロで機能性の少ない
骨董品に値負けしてしまう意味を垣間見たような気がする。
十何万もする多機能炊飯器で炊いたご飯が美味しいのは当たり前
だが、ガスや直火で釜で炊いたご飯は更に美味しいとか、
最近の話で面白いと思ったのが、今大流行のホームベーカリーは、
売っている材料をセットしてそのまま置いておけばパンが出来ると
いう…自分では何にもしなくていいんだよ~♪だから買いなよ!と
パン好きの友人に勧められた際に、それのどこが手作りなんだ?と
内心笑ってしまった…(決してホームベーカリー批判じゃないけど)
美味しいパンはパン屋さんで買うからいいよ。と言ってしまった。
ちなみに、友人が焼いてきてくれたパンは確かに美味しかったが。
この秋則が無農薬栽培を始めたきっかけは、そういう名目ではない。
まったく単純に、妻がかわいそうだったから。苦しんでいたから。
そこで何とか無農薬でリンゴを作ることができないだろうかという、
発明・研究魂に火がついてしまった!ということであった。
あれほどバカになれるのは(ホントすいません^^;)、彼の性格としか
私には思えなかった。11年もの間、幾ら家族の理解があったとはいえ、
村では八分、生活もままならず、電気も電話も止められて…である。
普通の人間なら絶対に諦める。父親ならまず考えることだからだ。
彼の才能を如何なく発揮させたのは紛れもなくその妻であり、
父親に向かって「貧乏なら我慢できるのに…」と話すくだりでは泣いた。
菅野美穂の演技にも泣けたが、妻の心意気の方もタダモノではない。
生るべくして生った、奇跡のリンゴ。
やっと実ったのに歯がなくて食べられないだなんて何ともはや…^^;
しかし妻が望んだ最高の笑顔(人間の機能)が見られることが何よりの
木村家の技術革新における副産物である。おめでとう&ありがとう。
(こうなったらぜひ食べてみたいけど…買えないんですって、大人気で!)
味方がいるということ。
愛する妻のために無農薬でリンゴを作ろうとする木村。
そのことを義父に伝えると、意外にもあっさり承諾する義父。
本当は義父も、娘が農薬に弱く体調を崩してしまうことに、
心を痛めていたのだろう。
だから、それを「息子」に託した。
何度も栽培に失敗し、
「かまどけし」と周囲に呆れられても、
娘と孫と一緒に、彼の味方で居続けた。
どんなにつらくても、
どんなに悲しくても、
そこに味方がいるというのは、有難いことだ。
そして、
味方で居続けていてくれる人のそばで、
一つのことに狂えるのも、しあわせなことだ。
実は祝言の辺りから泣いていたので、
観終わった頃には泣き過ぎて頭痛がひどくなっていので(笑、
もう一度、あまり泣かずに観られるといいな。
一人でも多くの人に
この話の元になった本を知っていたので映画化と聞いてとても興味がありました。でもはじめは正直、DVDで観るとしてもいいかなぐらいに思っていました。
けれどキャストの顔ぶれが好みであった事とどうしても気になってしまったので、パートナーと映画館へ足を運ぶことに。
その選択をして本当に良かったです。
そしてこれをパートナーと一緒に見れたことがまた良かった。
恋愛映画ではないけれど、家族を持つことの喜びを垣間見る事が出来たので見終わった時、お互いをとても愛しく感じました。
言葉にするとありきたりですが、とにかく一人でも多くの人に見てみてほしい映画です。
引き込まれていくうちには学ぶことあり、考えさせられることあり、涙あり感動あり、最後にはとびきり元気のもらえる映画でした。
「自分が諦めるということは、人類が諦めるということだ」というセリフが出てきますが、主人公の諦めない信念の強さは決して自己満足の為だけではないことがわかります。
人はどこかで変わることを恐れますが、こういう勇気ある人がいるからこそ真実を知ったり目を開かされたりして新しい次のステップへ進化することが出来るのではないでしょうか。
使命感を共にして最後まで信じようとする気持ちを捨てなかった妻の姿はとても潔かった。
今回は結果としてサクセスストーリーですが、たとえそうでなくとも彼らのような試練を受けて立ち挑戦し続ける人たちを美しいと思うし、自分も生きることに励まされる思いがしました。
劇場では集中できる空間で客席の人達とその場を共有出来るし、役者さんの演技にも臨場感があって引き込まれます。
迷っている方、そうでない方も、是非見てみてください。
なんでわたしらこんな貧乏してきたのさ
奇跡のリンゴ作りは奇跡の変人、奇跡の家族の物語だ。最初は妻の病気を治すために無農薬リンゴに挑戦したが、生来の変人はのめりこみやすい性格。気が付けば行くも地獄、戻るも地獄になる。彼を支えるのは貧乏に耐え、耐えるだけでなく貧乏に負けない反骨心を発揮する妻と子供たちだった。木村秋則さん本人の写真をみると好々爺とみえるが、その内面には変人魂が炸裂しているのだろう。
頑張ってるから最後泣ける。そこが強い作品
こんな平凡なストーリーを劇場で果たして・・・どうなの?って
なめてかかってはいけません。
全編を通して・・・とにかく泣いた。
無農薬のリンゴを作るのに
ここまでこだわって失敗を繰り返し、なお粘る。
父親として、夫として
そして、リンゴ農園の後継者としての意地。
全てを全力で注ぐ、この主人公の頑張りが
ストーリーを引き立てて、観ている人に奇跡の涙を流させる。
あべさんの演技もさながら・・・
菅野さんの健気な妻役にも好感。
ここまで泣きポイントをうまく組み込めた脚本にも拍手。
私は、涙が波のように
寄せてはひいて・・・
でもずーーっとハッピーな感覚。
最後は本当に感激で
リンゴの花が咲いただけで涙(笑)
そこまで、感情移入してしまい・・・
帰りにリンゴを買ってその日は食べましたよ(笑)
それだけの主人公の頑張りをぜひ感じながら
この奇跡のストーリーを観てほしいです。
食べ物を粗末になんかできなくなりますよ~。
そういう気持ちが薄れてきたら・・・
もう1回観ます(*^。^*)
奇跡のリンゴ
映画そのもののストーリは単純で誰でも見る前に把握しているだろう。またそのような名作を映画化する映画があってもよいしよくあることだ。ただしその場合には、聴視者はいつも以上に、演出や俳優の演技力に注目する。
まず演出だがこの映画の主旨がはっきりしない。感動的な人生を演出したいという割には喜劇性的場面が多い。最後を盛り上げるために、途中の悲惨さをあからさまに出すのはよいが、ちょっと悲惨すぎて目も耳も覆いたくなる。TVドラマならまだしも映画であそこまで見せる必要はない。これでもかこれでもかという「いじめ」のシーンが続き下を見てしまった。後主人公の阿部サダオの演技がいまひとつ。一生懸命なのはわかるが、それが過ぎて却って興ざめする場面が多い。本当に悲惨な人生を送る人はきっともっとひたむきで物静かなものである。それを考えると、ちょっとやかましすぎる。ひょっとしたら台詞にもあったように、間が抜けている底抜けなところを強調したいのかもしれいが、ストーリーは至ってシリアスに展開していく。このアンバランスのために、本当に映画にのめりこむことができなかった。それをおしてもすばらしかったのは他の俳優、山崎勉や菅野美穂、原田美枝子、伊武の演技力である。それだけに主役の阿部の演技(または演出)が妙に浮いて見えたのが残念だ。なぜかTVドラマの域を出ていないのはそこに原因があるのではないか。
ちょっとジャンルは違うけど、渥美清が名演を演じた「泣いてたまるか」シリーズと重なるところがある。渥美清のくそ真面目だが、失敗を繰り返して出す涙は本当に心に心にしみた。阿部サダオ氏も是非そのような悲しみを背中で演じるペーソスを身につけて欲しい。
今回のこの映画は主人公を必死でささえる脇役の山崎勉と菅野美穂の名演技に支えられた。
笑顔
映画として、すごくよくできていたと思います。
木村さんのストーリーは、本でも読んだのだけれど、
正直言って、賛否両論のあるやり方だという感じは
映画を見た今でも 残っています。
今回の映画を見て、木村さんに人間としてきちんと向き合い続ける
奥様の姿と、
その奥様を最後には 笑顔にできたということに、
心から共感して、涙も流れました。☆=
(お義父さまは もう少し早く幸せにしてあげたかったけれど)
木村さんのりんごは、
日本橋で開店~限定20個 の販売があった時に
かけつけて 買って 食べたけれど、
確かに 甘くて美味しかったことを 最後に書いておきたいです。
もう知ってるから、、と思っている方にも、
是非 見ていただきたい作品です。 ^-^
感動するけど
めちゃめちゃ感動する映画でしたよ(T口T)
奥さんと、義父さんがスゴく素敵で、クライマックスは号泣しっぱなしです(T口T)
ただ、クライマックス行くまでの過程がスゴく苦しくては辛くて悲しくて、もう観てらんないくらい(;○;□;○;)
あと心にひっかかかったのが、主人公が無農薬リンゴに挑戦し続けたために家庭が貧乏のどん底まで行って、電気も止められて国民保険も未納で、娘が体調崩してみたいになっても、無農薬リンゴに挑戦し続けるって判断が、妻子を持つ一家のお父さんとして正しいのかどうか?
ってトコだけは少し納得できなかったかな(`・ω・´)キリッ
映画だからラストハッピーエンドになったけどさ、現実問題どうよ(`・ω・´)?
って疑問を持ったら映画なんか観れないか(´∀`)
全73件中、41~60件目を表示