「おんなじ作品ばかり。」ツナグ たかぴさんの映画レビュー(感想・評価)
おんなじ作品ばかり。
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原作は、読んでいません。
確かに泣けました。
最近、僕自身も母ちゃんを亡くしているし、ツナグなんて仕事をしている方がいるなら、ぜひお願いしたい。
ストーリーは、3パターン。
世にも奇妙な物語みたいです(笑)
高校生のストーリーだけで良かったんやないかなー?!
シェイクスピアのようで良かった。
友情が憎悪や殺意に変貌していく様を、もう少し時間を費やして描いてほしかったなぁ。
そしたら、もっと深い作品になってただろうし。
女性の友情って、男性には分からないものですね。
アラシの赤い赤い真っ赤なコートと、ミソノが持つ、リンゴとナイフは、かなり意味深ですよね〜。
謝る気ないだろっ!とツッコミたくなるぐらい真っ赤でしたからね。
いつか、アラシはミソノに謝ることができるのだろうか?
うーん。
自分だったら、呪っちゃいそうですよね(笑)
そして、
1番疑問なのは、
何故、この手の作品ばかりを作りつづけるのか。
お涙ちょーだいの方が、
興行収益があがるからなのか?
ほんと、俳優を変えただけで、おんなじような作品ばかり。
死んだ人が、どこへ行くのだろう。というより、日本映画がどこへ行くのか知りたい。
10年前から、なんの成長も見られない日本映画は、そのまま世界から見た日本という国の低迷を象徴している。
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