カノジョは嘘を愛しすぎてるのレビュー・感想・評価
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後半の展開がおかしい
前半は悪くないし泣けるシーンもあった。
でも途中から感じるイライラ感。
自身は悪徳プロデューサーにエア演奏を強要されて苦悩した筈なのに、彼女が同じくスカウトされてもそれを止めもしない。
そのままエア演奏グループとしてデビューして幸せだと思ったのだろうか?
そこに幸せが無いことは自身が一番わかっていたはずなのに。
このあたりからストーリーがおかしいと思い始めた。
スキャンダルを隠すために彼女を切るという選択を選んだけど、キス現場が雑誌に乗ったとして一度ライブをしただけの駆け出しの彼女の将来にどれほどの影響があったのだろう?
そこまでして手に入れるのはエア演奏グループという虚しいものなのに。
彼女自身は歌えればそれで満足していたのだし、なぜ進んで汚れた世界に彼女を差し出すのか意味が分からない。
しかも何も説明せず突然捨てて最後まで説明しないし、男が泣くラストシーンはまったく同感できず覚めた目で見てしまった。
彼女がスカウトされるまではいい話だったのに途中から意味不明な展開になってしまい残念です。
僕らが普段聴く音楽は、誰かの感情。
高校生と付き合うのは条例違反じゃ……
歌がいい!!!
大原櫻子に惚れてしまう。
久しぶりにもう一度観て、とても良かった。
人と出会って、その人の1番魅力的な姿になっていく。そのような過程が描かれていて、とても良かった!!
特に、秋が理子と出会うことで、もう一度音楽を楽しめるようになったところにグッと来た。
佐藤健と大原櫻子の演技がとても良くて引き込まれていった!
大原櫻子は歌声も素晴らしかった!!!
映像の雰囲気も良くて好きでした。
とにかくとても素敵な映画です!
亀田誠治
ラジコンヘリが大好きな秋(佐藤)と八百屋の娘理子(大原)。秋には元恋人茉莉(相武紗季)がいたのだが、彼女がプロデューサーの高樹(反町隆史)とも寝ていたことで鬱憤が溜まっていた。秋はベーシストだったが、デビューすることが決まったときから、楽器はすべてスタジオミュージシャンが演奏することに疑問を感じて脱退することを決めたのだった。クリプレはどことなくGRAYを想起させるバンドで、理子を中心にした3人組はいきものがかりを感じる。劇中の音楽はすべて亀田誠治が担当しているので、納得の音楽。全体的に爽やかな曲風は素敵だけど、後に残らないといったポップスだ。
恋愛の展開は順調そうに思えたが、デビュー前の理子と秋がキスをしているところを週刊誌に写真を撮られてしまい、秋は茉莉との過去のスクープ写真を使って理子から身を引くことになる。理子をプロデュースする夢も現ベーシストの心也(窪田正孝)に奪われ、イギリスへ音楽留学することになるのだ。
元に戻るわけもいかず、修行のための留学。恋はかなわなかったが、甘酸っぱい青春ラブストーリーとしてまとめられていた。
声って大事
素直に引き込まれる〜
主演ふたりを観て楽しめるなら
音楽いい
佐藤健の演技好きだから見てみた作品。
健くん、暗い役似合うな!
大原櫻子の歌、あまり聞いたことなかったけど歌唱力にびっくりした!
最初、アキの部屋に行った時に2人でセッションしたのが鳥肌立った。あれは楽しいシーンだった。
恋愛の内容というより音楽が良かったな!
音楽は楽しむものだ
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