カノジョは嘘を愛しすぎてるのレビュー・感想・評価
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僕らが普段聴く音楽は、誰かの感情。
秋(佐藤健)は、「なんでこんな時に限って音が浮かぶんだろう」と。この言葉が全てだと思う。僕らが普段聴く音楽は、誰かの感情。その感情は、僕らと同じ世界から生まれているし、つまりは僕らの周りにもいつだって同じ景色がある。日々の喜怒哀楽、大切にして生きていきたいと思わせてくれる作品だった。
大原櫻子のデビュー作であるにも関わらず、純粋で淡い彼女の演技は素晴らしく、またそれを近くで支える佐藤健は、支えつつも自身の感情もしっかりと出している。
いつだって、役者さんはすごい。
心から尊敬する。
高校生と付き合うのは条例違反じゃ……
……などということを心配するのは無粋ですが、スキャンダル大きくならないかな。大原櫻子の「天性の歌声」を今か今かと待ってるのに出し惜しみしてなかなか歌わない。そんな事してるからなかなかブレークしないのでは。ルックスも演技力も何より歌唱力が抜群なのに活躍しきれてない。もっと大人向けの歌や作品に出るべきでは。こうなったらミュージカルでの大成を祈るのみ。
歌がいい!!!
とにかくこの作品は歌がいいです。
ストーリーは王道?というか少女漫画って感じです。
この作品に出てくる曲が全部大好きです。
亀田誠治さんすごすぎる。
大原櫻子ちゃんのデビュー作!これを超える作品はなかなかないと思う。
大原櫻子に惚れてしまう。
久しぶりにもう一度観て、とても良かった。
人と出会って、その人の1番魅力的な姿になっていく。そのような過程が描かれていて、とても良かった!!
特に、秋が理子と出会うことで、もう一度音楽を楽しめるようになったところにグッと来た。
佐藤健と大原櫻子の演技がとても良くて引き込まれていった!
大原櫻子は歌声も素晴らしかった!!!
映像の雰囲気も良くて好きでした。
とにかくとても素敵な映画です!
亀田誠治
ラジコンヘリが大好きな秋(佐藤)と八百屋の娘理子(大原)。秋には元恋人茉莉(相武紗季)がいたのだが、彼女がプロデューサーの高樹(反町隆史)とも寝ていたことで鬱憤が溜まっていた。秋はベーシストだったが、デビューすることが決まったときから、楽器はすべてスタジオミュージシャンが演奏することに疑問を感じて脱退することを決めたのだった。クリプレはどことなくGRAYを想起させるバンドで、理子を中心にした3人組はいきものがかりを感じる。劇中の音楽はすべて亀田誠治が担当しているので、納得の音楽。全体的に爽やかな曲風は素敵だけど、後に残らないといったポップスだ。
恋愛の展開は順調そうに思えたが、デビュー前の理子と秋がキスをしているところを週刊誌に写真を撮られてしまい、秋は茉莉との過去のスクープ写真を使って理子から身を引くことになる。理子をプロデュースする夢も現ベーシストの心也(窪田正孝)に奪われ、イギリスへ音楽留学することになるのだ。
元に戻るわけもいかず、修行のための留学。恋はかなわなかったが、甘酸っぱい青春ラブストーリーとしてまとめられていた。
声って大事
何度か観ました。
原作は、絵が苦手なんで読んでません。
少女漫画感は満載で素直にときめくストーリーだと思います。
ただ、アキとリコの声がいいーー!
他のバンドメンバーとかはよくある漫画原作の仕上がりで、そういう系の邦画好きな人は別に抵抗ないかと、、
それが2人の声質が快適なおかげで、実写だけどある意味アニメを見てるかのよう。
だから、少女漫画漫画ストーリーも違和感なく楽しめてる気がする。
実写になった時にでる、そーゆーリアル人間感いらん!ってのがなく、キスシーンも美しい。
にしても、久々に観たら、やっぱ佐藤健の鼻のカタチ変わりましたよね⁈
素直に引き込まれる〜
佐藤健さんのこういうキャラを見るのが大好きです。
龍馬伝の岡田以蔵のような、あの切なく狂おしい姿。
さすがです!
大原櫻子さん。オーデイションで勝ち得ただけあります!
かわいさ、それだけで収まらないミュージシャン
としての実力が見事に出せましたね。
これまでの活躍が分かります。
原作未読ですが、映画としてしっかり成立して
ましたね。
粗もなく、主人公達のストーリーを邪魔せず
進む。実に気持ちよく鑑賞出来ます。
しかし、俳優とは言え皆さん器用だこと😅
主演ふたりを観て楽しめるなら
少女漫画らしいファンタジーな恋愛物
少女漫画が原作の作品について、
非現実的な男性像を観て楽しむ妄想ちっくな恋愛物です
とある意味当たり前の感想を書くのもどうかとは思ったけど
そういう部分がとても強い作品に感じたので。
音楽いい
佐藤健の演技好きだから見てみた作品。
健くん、暗い役似合うな!
大原櫻子の歌、あまり聞いたことなかったけど歌唱力にびっくりした!
最初、アキの部屋に行った時に2人でセッションしたのが鳥肌立った。あれは楽しいシーンだった。
恋愛の内容というより音楽が良かったな!
音楽は楽しむものだ
自分で曲を作ったり、詞をかいたりして歌をつくりたいと密かに最近考えていたので、それに関連する作品はないかと探していたらたまたま目に止まった。
一番良かったシーンははじめて、小枝ちゃんを部屋に招いて二人でセッションするシーン。アキのギターを弾く姿もカッコ良かったし、それに負けない歌声の小枝ちゃんに気付いたら指でリズムをとっていた。音を楽しむってこういうことを言うんだなぁと言うのがよく伝わった。
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