「逃亡と放棄。」ローマ法王の休日 ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
逃亡と放棄。
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邦題の素晴らしさがラストの皮肉を助長することになる混迷の一作。
多くはコメディと思わせながら大した笑いがなく雑踏と舞台に消える。
コンクラーヴェの長き投票が、自分にはPTA役員の強制選抜のように
見えてしまい笑うに笑えず。どうか自分が選ばれませんように。って
枢機卿の魂胆が実に現代的。改めてローマの休日は名作と感じる。
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邦題の素晴らしさがラストの皮肉を助長することになる混迷の一作。
多くはコメディと思わせながら大した笑いがなく雑踏と舞台に消える。
コンクラーヴェの長き投票が、自分にはPTA役員の強制選抜のように
見えてしまい笑うに笑えず。どうか自分が選ばれませんように。って
枢機卿の魂胆が実に現代的。改めてローマの休日は名作と感じる。