「エディー・マーフィーが喋らないと、こうなる。」ジャックはしゃべれま1,000(せん) m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0エディー・マーフィーが喋らないと、こうなる。

2015年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

単純

何だか、久しぶりに見るカンジの エディー・マーフィ主演映画。
相変わらずのマシンガントークを期待してる人!
それはムリですw
だって、しゃべれま1000(せん)ですからw

口で調子のイイことばかり言って、ろくに 本を読まずに契約を進めていく出版代理人 ジャック(エディー・マーフィー)。
ある日、人気のスピリチュアル指導者のDr.シンジャ(クリフ・カーティス)と出会った。

すると自宅の庭に、突如大きな木が出現!
言葉を発するたびに 木の葉がヒラ~リ~落ちていく。
そして、この木の葉が全て散ったらジャックは死んでしまうと言われた。
初めは ペラペラ喋っていたが、事の重大さに気付き、喋ることをやめる。
そして発する言葉の重さを知り、慎重に言葉を選んで相手に伝えるが、最後の一枚も散ってしまい とうとう父のお墓の前で倒れてしまう・・・。

ん~やっぱり エディー・マーフィーは畳み掛けるようなマシンガントークが売りなだけに、言葉を発しないのは 物足りなさを感じるけど
それを補うために、エディー・マーフィーらしいアクションを加えたり
木に起ることが自分にも起きたり(水をかけられたら、汗がダラダラとかw)
それなりに楽しめるようにはなっているけど、チョッと話の展開が雑すぎて、流れ的に「どぉなの?」ってカンジで、心から楽しめなかったかな。
まービデオスルーっていうのも うなづけるなーってカンジで悲しいね。
でも、なんだか久しぶりにエディー・マーフィーが観られたのは
嬉しいけど。

それより私が ”ツボ” だったのは
アーロン・ワイズバーガー役の クラーク・デュークかな!
クラーク・デュークのあのキャラは ウケるw
頭悪すぎてw
お前~何様だよ!? ってカンジで メッチャ ウケた!

m@yu-chan