悪の教典のレビュー・感想・評価
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ホラーとしてはつまらない。
高いIQを持ち、気に入らない人は
躊躇わす、殺すサイコパス。
伊藤英明の爽やかっぽい笑顔で
演じる殺人教師は良いけど、
猟銃での撃ち殺され感が
リアルさが足りない。
散弾は少し離れると
弾が飛び散るし広がるので
即死なんてまずない。
簡単に死なないし
貫通なんてまずない。
この辺が中途半端かな。
胸糞悪いなって言いつつ見ちゃう
最初は映画館で家族で見て本当に胸糞悪い!って怒ってました笑。母が原作の大ファンで、原作はもっと生徒側の心理描写があるんだよ〜って言ってました。しかし、好きなキャストが多いこの作品、なんだかんだで何度も見てしまう。何に惹かれてるのかというと、生徒が殺されるシーン。1番好きなのは染谷将太さんのシーン。何度見たか、演技がいいのか演出がいいのか両方かわかんないけどすごくて何度も見てしまう。林遣都さんや西井幸人さんの死ぬシーンも好きです。生徒側の心理を重視して前後編でがっつりやったらもっと好きになれたかも。
ハスミン
主人公の名前がハスミで、生徒達からはハスミンの愛称っ親しまれているのだけれど、実は彼は筋金入りのエリートでかつ射殺魔だった。ハスミンは生徒の女の子にも手を出して、パンツとか平気でズラすイケメン。かつて同じ名前の総長は、ドレミファ娘の血が騒ぐで、やはり生徒に淫行をはたらく破廉恥教授を演じていた。それ以外、つまりハスミという名前の教師が主人公である以外、目立ったトピックなし。三池崇史の変態的な、というか石橋蓮司的なキャラ立ちの魅力は感じられず。辛うじて、猫よけにやたらカラのペットボトルが並んでいる設定がちょっと良い感じ。二階堂ふみも染谷くんも不発。結論として、ワックな電通映画。やはり活劇のテンションを保っていたバトルロワイヤルの深作の叔父貴はご立派だった。
糞
やばいw
想像してたよりエンタメ寄りだった
ラスト(というか後半全部)の虐殺シーンが想像していたほど凄惨なものではなく、どちらかというとエンタメ作品寄りの演出に感じた。
スタローンの銃撃アクションが血肉飛び散るリアルな映像でも悲惨さを感じさせないのに近い印象。
怖さなら黒い家の大竹しのぶの方が断然怖いです。
あの虐殺場面をエレファントのようなドキュメントタッチの目を背けたくなるおぞましい殺戮シーンにしていれば、映画そのものの評価も一変したと思う。
もっとも三池崇史監督にそれを期待するのは間違っているような気もするが、全方位に器用な監督なので出来ないことはないはずだ。
細かい所で気になったのは、蓮実が証拠を残さない計算高いサイコパスの割にミスばかりしている点。
電車内の自殺に見せかけた殺人は最初に鈍器で殴っているので調べれば簡単にバレるはずだし、屋上での殺人があっさり他の生徒に見つかったことが全員虐殺の引き金になってるわけで。
というか頭脳明晰ならもう少し他の解決法を考えつくだろ。
猟銃で生徒全員を逃がさず殺して口封じする計画なんて成功する方が奇跡。
こうなってくると蓮実の設定自体が矛盾だらけで成立しない。
この男は頭脳明晰どころかとんだ短絡馬鹿でしかない。
邪魔な人間をいちいち全員殺してたら、どんなにうまくやってもバレるのは時間の問題なことくらい誰でも分かること。
普段学校を支配したり美術教師を脅したりしてる要領で、トラブル時にうまく立ち回れないのはあまりに不自然。
こんな浅はかで衝動的な殺人ばかり繰り返している男が、証拠を一切残さず逃げのびてるという設定はいくらなんでも無理がありすぎる。
いい身体自慢じゃないか!!
友人からとにかく怖かった!!と聞いていたのですが…怖いのかなこれ…。
伊藤英明の肉体美描写がいたるところにあって…(笑)少しクスッ…///。。。
それ程の緊迫感もなく仲間への裏切り…あるいは協力だったり…もない?に近いので特に何も感じることもなく…。更にはあっけなく殺してしまうのでドキドキする間もない。
先生を慕っていた最後まで信じていた子まで殺しちゃうのは、心が痛みましたけども。
ちょいちょいあるエロい描写も嫌いだし。
期待値以下で残念でした。
これ見たあと、バトルロワイヤル見たくなりました(笑)
続きでるようなラストだったけど…。まぁ、でたら旧作でみてみようかなって感じ。
意外と演技を楽しめる映画。
( ・∀・)良い!
サイコキラーとは何か?を描いた作品、高校生活という日常にサイコキラーはを放り込んだらこうなるんだろうな、万引き少女を脅し関係を持つ教師や
男子生徒と関係を持つホモ教師、高校生どうしの恋愛、カンニングにスリルを求める生徒、強面の生徒、こんなものは蓮実にとってはただの情報でしかない、だから突発事態の状況になったらすべて破壊して次の日常に潜り込むことしか考えない。殺し方に創意工夫なんかあるわけないし、あの状況で警察を騙せるわけがないということが蓮実には理解できないから、飽くまで、今現在の情報を処理していく、そこには一切の感情などなく、まして映画の視聴者に共感wしてもらおうなどと監督は一切考えていないはず。
蓮実に共感出来る奴なんていないのよ。蓮実以外のキャラが手抜きとか、サイコパスに凄みとか深みとかwずれた感覚の視聴者には評価は低いんだろうけど、人の感情は理解は出来るけど共感できないからあんな無茶苦茶ができるのだし最後生存者二人に対してあんな言葉をかけられる。配役が良かった伊藤英明ぶち壊せて良かったと思うよ。
?
これはひどい。
予告編に興味を持ち、映画館へ。
ただ、これはちょっと映画として質が低すぎます。
まず断っておきたいのは、私はスプラッターは割と好きなので、この低評価は、
人が死ぬのは気分が悪いとかではありません。
まず、一般論的な批評をすると、
・キャラクターに魅力がない
ハスミン、生徒ともにキャラクターとして深みが全くありません。
・殺しの描写が陳腐
スプラッターとして見るなら、3流映画ですね。血がびしゃっとなるだけ。
・ストーリーが緻密さに欠ける。
全体的に突っ込みどころがありすぎです。
まず、大量虐殺のきっかけとなるシーン。
屋上で自殺とみせかけ女生徒を殺害するが、たまたま屋上に来た別の女生徒
に自分の姿を見られてしまい、やむなく首を折って殺害。
その証拠隠滅のた首を折ってめ、「木を隠すなら森の中、死体を隠すなら死体の山の中だ!」と思い立ち、猟銃で全生徒を殺害し、他の先生の責任にしようとする訳ですが、普通に考えて、銃殺死体の山の中で、自殺死体、そして首を折られて死んでいる死体は明らかに異質であり、日本の警察ならもう一人の犯人の存在に容易に行き着くはずです。
その他、とてもサイコパスで頭の良い人がするような完全犯罪とは程遠い殺害方法にがっかりしました。
そして、この映画の核心に迫っていくと、恐らく、「悪」への
挑戦だったのではないのかと思います。
京大からハーバード大へ、MBA取得後日本へ帰国し教師へ、そして
多くの生徒から慕われている。
加えて、生徒のキャラクターに深みがなく、ハスミンの虐殺にほとんど
無抵抗で殺されていく。
これら全ての描写は、一見真っ白に見えるハスミンの中の「悪」
を際だたせるためのものであったのだと思います。
周りが白ければ白いほど、その悪は際立ち、人々に恐怖を与える。
そんな悪を描きたかったのかなと思います。
ただ、それにしても中途半端な点が多すぎて、真の恐怖を与えるには程遠いかな。
舞台挨拶で、監督の方は、「この映画の感想としは5点か0点かしかないだろう」
と言っていたそうですが、つまりは、「わかる奴にはわかる」
ってことですよね。
勘違いも甚だしいです。
どちらかといえば、中高生がキャーキャー言って楽しむような映画。
予告編の方が面白い
恐ろしい
中学生や高校生位のときだったら興奮して見ていたであろうが、大人になって人の残忍さや恐ろしさがなんとなくだが知ってしまっていたり、誰にでもある人の暗い部分を、この映画はえぐってくる。ただただ人の気持ちを不安にさせる嫌な映画であった! エンターテイメントとしてホラー映画やハンニバル、羊たちの沈黙のような映画があっていいとおもう。しかし悪の経典はただの人殺し映画!そこにはなにもメッセージはなくただ人を不快にさせるだけの映画であった。例え三池監督がなんらかの社会的メッセージがあったとしても全く伝わってこない。伝わらないのなら、なんら意味を持たないこの映画に評価の高い人もいる。人殺しが見たいならゲームの中だけでいいのではないか?わざわざ映画にする事はない。原作は見ていないが皆の話しを聞くとよかったのだろう。それは見ていないのでノーコメントとなります。まぁ賛否両論となった事にはある一定の価値は見いだせるが、おれは嫌いです
問題作のわりに物語に深みが全然ないのが残念てした。
怖かった。
海猿を観て、伊藤英明さんのファンになりました。
今回良い人の役ではないのはわかっていたのですが、
良いイメージのまま残しておきたかったので観ないほうが良かったかな。
後味が悪いけれど、2人なんとか生き残ってくれて、真実がうやむやにされずホッとした。
あんな変な先生ばかりいる高校、嫌だ。
伊藤英明さん主演という事で、評価3にさせていただきました。
映像化したからかな…
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