「たまらない映画」悪の教典 gdfさんの映画レビュー(感想・評価)
たまらない映画
映画の内容は、サイコの英語教師が
生徒を惨殺するって話。
終盤はひたすらショットガンで生徒を殺す。
ヒーローなんて書いてある記事もあるけど
ただひたすら罪のない生徒を殺す。
こんなものがピカレスクヒーローであってたまるかって内容。
殺し方にもタメが無い。
命乞いの途中でもがんがん殺す。
がんがん殺して、暴力は何かを思い出させる。
多くのものに守られて安心しきっている人たちも
こんな風に暴力で弱者も女子学生も殺される映像を観て、
暴力を再認識して、身近なものと思い出す。
そのくらいの意味しかないと思うなぁ・・・。
平和ボケだから成り立つ。
なのでこの映画に、こうだったら良いのになんて
思いは全く浮かばなかった。
サイコ教師は当然人を殺すだろうし、
不幸にも偶然そこに居合わせた人も運が悪ければ死ぬ。
命は大事だけど、死ってこんなもの。
コメントする