「しあわせとは一緒にいる空間」しあわせカモン マーchanさんの映画レビュー(感想・評価)
しあわせとは一緒にいる空間
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しあわせカモン試写会行ってきたよ“お蔵入り”なった日本映画に、光を当てる「お蔵出し映画祭」。その「お蔵出し映画祭2011」に出品され、グランプリに輝いた作品。そういった経緯からも察するように、作品的に欠点がない訳ではない。しかし、それを補う魅力がある事も確か。映画は、自由奔放だが、実は常に愛されていないと生きていけないような鈴木砂羽さん演じる母・扶美江とその石垣佑磨君演じる息子・哲也の関係を描く物語。哲也役は歳に応じて3人の俳優が演じているが幼少期素直で優しい子、青年期少しやんちゃで自由奔放、成人期人の気持ちの分かる真心ある人間、扶美江役の鈴木砂羽さんは全編一生を演じる斬った。その体当たりの熱演は見るだけ可愛く愛愛らしい女性、観る価値はある。さらに本作は、実在のミュージシャン松本哲也の実話が本になった者を新人監督さんか見つけて映画に成り主題歌もワナーミュージックから哲也さん自身が10年振りに再デビュー、興味を持った方は是非劇場へ最初は渋谷から1月26日より観てくれる人達が多くなる上映映画館増えて行いく愛は相手がいてこそ成立する者だと感じた同じ空間にいるだけでしあわせやって来るカモンかもしれないねもっと信じよう♪
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