ファインド・アウトのレビュー・感想・評価
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最後まで展開の選択肢が残る良いサスペンス。
良かった。
主人公ジルはかつて自身を拉致監禁した犯人の再来を確認している。
警察はジルの精神病院の入院経験から異常者の暴走を危惧している。
周りの人間はジルを信じたいがジルの行動に、警察の見解に心を乱される。
登場人物の立場毎に見えている世界が異なるため、観客もどの人物を信じていいか分からなくなります。
物語の真相、結末の選択肢が常に複数残されておりハラハラする、良いサスペンス映画だと感じました。
話としては主人公であるジルの視点が必然的に多くなり主人公の考えに寄ってはいくのですが。
ジルの高過ぎる行動力、機転が利き過ぎて最早虚言癖の域までいっている会話力に周りの人間同様に心を乱されます。
明らかにミスリードを誘う場面も含まれており捨て設定に対して話を盛り上げる一つの刺激と感じるか、練り込み不足と感じるかで本作の評価は分かれる気がします。
主役のアマンダ・サイフリッドは大きな目を見開き、捲し立て、走りまくる。
行動的だが不安定な人物を熱演していると思います。
全般通して、然程派手な話ではないですが地味に良いサスペンスだと思いました。
オススメです。
アマンダかわいい
なかなかスリルがあって面白
かったです(≧∇≦)アマンダ
が好きなので、評価は甘め
かもですが…
警察が信用できないから
一人で犯人に立ち向かい
カッコよかったd(^_^o)
ラスト、衝撃でした(笑)
やられたらやり返す!
みたいな!
女エディ・マーフィ!?
本作の肝は、アマンダ・セイフライドが過去に拉致られて自ら脱出したという話が、彼女の妄想か否か?
そして、消えた彼女の妹が拉致られたのか否か?です。
ストーリーは、妹の足取りを追うアマンダが、精神病歴があるのに銃を所持しているため、警察に追われながらも真相に迫っていく。
でも、自分的にはサスペンスよりも、アマンダが手掛かりを追いながら向かう先々でつく嘘に笑わせてもらった!
ちゃんと数かぞえてないけど10回は言ってると思う(笑)
早口で嘘をまくしたてながら情報を引き出すの見て、エディ・マーフィの「48時間」や「ビバリーヒルズ・コップ」を思い出してしまった(笑)
相手から話しふられた時も0.1秒くらいで嘘の返しをし、また嘘をまくしたてる。
こういうタイプの人って、その場で嘘つきながら、ちゃんとストーリー作りあげちゃうんだからスゴいよね!
次は彼女で「ビバリーヒルズ・コップ」のリブートやらせても面白いかも(笑)
テレビドラマに負けてる
想像力をかきたてるという意味では わるくない出だしでしたが、エンディング目前で ネタバレ状態。。 アマンダの熱演も空しく、盛り上がりに欠ける幕引きでした。
ある朝、姉のモリーが忽然と消える。 妹のジルは2年前 我が身に起きた誘拐事件を思い起こし、同じ犯人であると確信する。 モリーを救出するべく、助けを求めるジルだったが…という流れ。
ジルを演じた アマンダ・セイフライド。 演技力はバツグンなんです、が、最近は作品に恵まれないですね。。。 まだ若いから いろいろ経験したいのかな。 トラウマを抱える部分と 恐怖に打ち勝とうとする心、そして家族(姉)を守りたい妹・ジルの気持ちが伝わる演技。 ナイス・ボディで長いブロンドヘアをなびかせて走り回る姿と 捲し立ててしゃべる姿が印象的でした。
ジルが助けを求める捜査官・パワーズ役に ダニエル・サンジャタ(『グレイズ・アナトミー(TV)』)、フッド役に ウェス・ベントリー(『ハンガー・ゲーム』)。 二人とも顔濃いのに、劇中の存在感は 薄いです。 ジルとの絡みが中途半端。 特にフッド役のベントリーは イケメンで“何か持っていそうなポジション”なのに 「それだけか…」とつぶやいてしまう程度です。
ネタバレになるので言葉を伏せますが「こんなことなら〇〇いらない」というのが 正直な感想。 スリラー、ドラマと区分されているようですが 最近のテレビドラマにも負けてる気がしました(『コールド・ケース』や 『クリミナル・マインド』の方が レベルが高いです)。
良かった点をあげるとしたら ポートランド(オレゴン州)の景色くらいでしょうか。 アマンダ・コレクションの一本として BDでどうぞ。
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