劇場公開日 2012年6月2日

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星の旅人たちのレビュー・感想・評価

全35件中、1~20件目を表示

4.0やはりマーティン・シーンはいい

2013年8月25日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

上映時に観よう観ようと思っていたら、いつのまにか上映が終わってしまっていたので、今回iTunesStoreのレンタルで念願の観賞です。

「ザ・ホワイトハウス」を観て以来マーティン・シーンが好き&お気に入りのアウトドアものである、ということもあって期待感をもって観ました。

結果は、、、やはりいい。
綺麗な田舎の風景と、一緒に旅をともにするメンバーとのやりとりがとてもいい感じです。マーティン・シーンは涙を流すことなく息子の死を悲しむ父親を表現していました。旅のポイントポイントで遺灰を少しずつ撒く姿がせつなかった。

あとはダイエット目的で参加しているオランダ人のヨスト、いいね~!
最初は単にがさつで無神経な野郎かなと思ったが、実態は誰にも心優しい大男でした。温まったよ。

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momokichi

3.5巡礼は目的地ではなく道中に意味がある

2025年11月12日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

サンディアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を旅する主人公たちのロードムービー。

不慮の事故で亡くなった息子を迎えに行った父が、そのまま息子が辿ろうとした巡礼の道を歩き始めるところから物語は始まり、道中で出会った3人の巡礼者とともに聖地を目指す。
最初は亡くなった息子への想いを抱えて心を閉ざしている様子だった主人公が、3人の巡礼者と共に歩むことで徐々に心の扉を開いていく様子が、美しい巡礼路と共に描かれる。

ゴールに向かって一直線な巡礼路。古今東西、巡礼路とは概ねそういうものらしい。イスラムのメッカへの巡礼路も、日本の熊野古道もそう。しかし、それと全く異なるのが四国88カ所の円環の巡礼路。
車で何度か四国を巡った。特に信仰心があるわけではない。正直、1回目は感慨もなく、巡礼の意味が分からなかった。3回目の途中でようやく巡礼の意味がつかめた気がした。ゴールすることに意味はない。その道中の出会い、道中での内省に意味があるのだと私は思っている。そして、今年から歩き始めた。長い休暇が取りづらい仕事をしているが、何年かかってもいいので、ゆっくりと歩くつもりだ。

この映画で描かれる登場人物達もまた、道中での出会いや体験、会話で何かを掴んだように見えた。私にはこれからどんな出会いが待ち受けているのだろう。そんなことに思いを馳せた。

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TS

1.0途中離脱

2025年10月26日
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鑑賞方法:VOD

つまらなくて耐えられなかった。。。
このお父さんが主人公は無理があるのではないかと。。。

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ダビ

4.5旅したくなった。 景色が美しい。曲もいい。

2025年10月7日
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鑑賞方法:VOD

旅したくなった。
景色が美しい。曲もいい。

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k elow2

3.5聖地巡礼のロードムービー

2025年9月4日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

癒される

一人旅中の息子を亡くした父親。悲しみと闘いながらも、息子が辿るはずだった道を進んでいくストーリー。
宿につくと色んな国から色んな理由で歩いている人々がいて、一緒にテーブルを囲んで食事をしたり言葉を交わして、出会いと別れを繰り返しながらすすんでいく。
ただただ聖地巡礼をして歩いていくだけなのだけど、前を向いて歩いて進むということが人生において一番大事なのだと思う。
一見淡々としていて怒っている様に見える主人公だが、本当は愛情深く亡き息子に想いを馳せているのだと感じた。
ポップな音楽とともに歩いている姿を楽しく見せているのとあわせて、山中の道や街、教会など全てが新鮮で美しく見える。

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qq

3.0夜にゆったり

2025年8月11日
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夜にゆったりみるとちょうどいい
こんな旅がしてみたいなーと思った
主人公のおじさんは最後まで好きになれなかった。

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asa89

4.0この親子のファンなら、ぜひ

2025年7月4日
PCから投稿

実際の親子が、親子役として共演する。
最高です。

父親と息子との微妙な関係が、未完成の聖地巡礼で、どう変わるのか。
最初は息子の面影がそばにいる場面が、結構出てきたけど。
四人組で旅することで、父親が悲しみを乗り越えていく様が、見応えあった。

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ゆき@おうちの中の人

3.0ここまで偏屈にならなくても

2025年4月5日
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もっと楽しく旅すれば良いのに。

ホテルで集まるシーンが好き

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ボケ山田ひろし

4.5亡き息子の歩くはずだった道を父が歩く

2025年2月8日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

アメリカで眼科をやっている父と、40歳で世界中を旅する息子。そんな息子がフランスで事故死する。
父はフランスに行き、亡骸と遺品を受け取り、息子がしようとしていた巡礼を、代わりに歩くことを決意する。
旅の途中、同じく旅人に出会い、共に旅する。意見の違いやプライベートを明かしたくないなどにより離れようとするが、道は一本。また出会う。
目的も国籍も年齢も違うし、語り合ってわかりあうわけではないが、同じ目的を果たすため、旅をする。
4人の旅人が、ヨーロッパを旅する映画で、淡々としているが、観ているこちらも旅に出たくなるようなそんな気持ちにさせてくれるロードムービー。
旅の途中、息子が現れ、父との旅を楽しんでいるようにも見える。そんな静かな演出が良かった。

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やまま

5.0歩くことは前進すること

2025年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

放題があまり気に入らないけれど、ロードムービーらしい作品。
マーティンとエミリオ親子もほんわか感があってよかったな~。

建物様式は違っても、どこにでもある田舎の風景が広がっていて
懐かしいように心がくすぐられる。

歩くことは 進むこと。

巡礼地を歩きながら、みんな、それぞれの新しい道を進んでいく。

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miharyi

3.5息子の遺灰をまきながらの巡礼の旅

2024年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

マーティンシーン扮する医師のトムエイヴリーはゴルフの最中息子ダニエルが巡礼の途中で亡くなったと警察から電話があった。

親からすると息子が先に逝くなんて強烈だよね。遺体の確認に始まって遺品の受取、火葬の決断など辛い思いの連続だ。そして父は息子と共に息子の遺灰をまきながらの巡礼の旅に出た。

巡礼する人って多いんだね。多国籍の道連れも出来たりしてさ。息子を亡くした悲しみも癒えるといいね。

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重

4.0海外版お遍路

2024年4月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

四国のお遍路をイメージさせるロードムービー。
息子を無くした父が、息子の代わりに巡礼する。途中でいろいろな国の人、性格を全く違う人と一緒に旅しているのが、見どころ。
女性の同行者がいて、ロマンスに発展するかと思ってたら、そういうのは一切無く、純粋のロードムービーだった。
監督の父が主演と後で知って驚いた。しかもその父とは、マーティン・シーン!

ロングディスタンスハイキングとか興味あって、この映画鑑賞した。俺も旅してみたいけど、外国語に不安あり、四国のお遍路に行ってみたい。

女性の同行者

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tom

4.0亡くなった息子のやり残した旅を辿り成長していく父の話

2024年3月19日
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自分探しの旅に出た息子が亡くなる
亡くなった息子のやり残したこと、”道”の巡礼のために主人公である父は歩き出す、サンティアゴの巡礼の話

国々の価値観の違いが感じられてとても良い、オランダ人は普通にドラッグを吸い、ジプシーのホームパーティーは数千人規模、

旅の途中でともに道を進む友人ができる、寄り道して名物を食べたり、多種多様な人種と食事をしたり旅の楽しさを伝えてくれる映画

わかりやすい変化が少ないので退屈に感じる時間があったのは−

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Karin

3.5だけ…!? だが、心温まる良いお話

2024年3月13日
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鑑賞方法:VOD

思ったよりもシンプルでまったりしたストーリーだったが、それぞれの心情の変化やきれいな景色等で飽きずに観れた。観終えてほっこり。
いくつかうるうるくるシーンがあるが、その中でも巡礼証明書受領シーンは特にグッときたかな。巡礼者のためのミサもなにげに迫力ありで印象的。
サンティアゴ巡礼、憧れる。

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いけい

4.0辛さをさらりと

2024年2月29日
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鑑賞方法:VOD

知的

幸せ

四国がいい
お遍路の距離は1400キロだそうです

歩く速度はゆっくりと色々なことを考える時間
目に見える景色を眺められる
人は結構長い距離歩くことが出来るように思います
歩けるうちに歩きたい
さすがに海外はハードルが高そうだしやはり私は四国に行きたい

最後に「目的は?」と聞かれても今のところ何故なのかは分からないけど
私は山に登ります、同じ問を問われても答えようがない
その時々で理由は変わるような変わらないような
これも一つの欲と言えばそうが知れない
車でドライブするのとはかなり違うしな

彼らからは歩く辛さは伝わってこなかった
多分それは必要ではなかったのでしょうね

四国に行ってみたい
この思いがさらに強くなりました

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カルヴェロ

5.0秀逸と言えるのは人間が分かり合える作品だから。

2021年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

何度かこの映画を観ているが、観れば観るほど、子供を心から理解することは難しいなあと感じてた秀逸。
初めは息子の死を悼んで息子が行こうとしていた巡礼の道を歩いていくと単純に考えていた。 美しいピレネー山脈( フランスのWay of St. JamesからスペインのSantiago de Compostela in Galiciaまで、そしてMuxia(北大西洋)の風景や厳かなカトリック教会の建物や行事に囚われ、この映画の本質を観ていなかったのかもしれない。それでも、親子関係の『言葉にしない会話』や『言葉にしても通じ合えない会話』がよくわかり泣かせる。

最初、ロサンジェルスのベンチュラの伝統的な建物に事務所を構えて(何年もここにいるというイメージを与える)、目医者をしている父親トムと患者との会話から始まり、事務員(マーチンシーンの実の娘)がトム(マーチンシーン)に息子さんから電話があったと伝える。息子ダニエル(エミリオエステベス)はフランスにいると聞くが。今回は電話番号を残したと聞くと事務員はいいえと。 事務所にメッセージを残すと言うことは父親の講釈を聞きたくないのかもしれない。みんな携帯持っているのダニエルだけは持ってないと息子を訝しがる。ダニエルの世界と自分の世界は違うことを感じている父親。このシーンだけでも、最初から親子の関係が報告だけで心のつながりがなく感じられる。

一緒に海外へ行こう!
今から戻って荷物を持っておいでよ。
パスポート持ってさ。ゴルフクラブを忘れてね。親子の旅行だよ。面白いだろう。

と息子は父親にとってみれば非現実的な言葉を吐いている。学問やプロフェッショナルになることを期待している父親。しかし息子は父親と一緒に世界を見たいんだよ。

父親がいつ戻ってくるのというとわからないと答えたので、じゃあ計画がないのと同じだという。 父親の物差しで物事を図る父親。

ここで息子は『空港までおくってくれるっていったけど、自分がどう生きるかについて説教しないでよと。全くその通りだと思う。
間接的にPHDが終わってないのに旅に出ないよと息子の行動を批判する父親。
恵がなくてもいいんだよ! だけど、Do not Judge me!と息子。
たいしたことないと思うかもしれないけど、自分の人生は自分が選んだんだと父親。
息子は人生は選ぶんじゃないんだよ。一度、きりなんだよ。You live oneと。

父親は息子を亡くして、初めて息子の言うことがわかったんだよ。一緒に世界を見たいと言う意味も含めてね。親になると、人は自分が子供の頃の気持ちをとうに忘れて、自分の考えを押し付ける。
自分が若い頃は説教されるのが嫌っだったはずなのに、レールを敷きたがる。 父親は一人息子は40歳に近いから何をしているのかと思う。 世界を見たく旅に出た息子に。身を固めてほしいと思っていると思う。親子の考えの相違が明らかだ。

しかし我々はこれは子供の人生でもう大人なんだから口を挟む必要は無いと思う。一度っきりの人生をどう生きようと子供の自由だと思う。 私も40歳前の子供を持っているけど敢えて言う。
それも世界を見たいという子供ならなおさら。

今更になって考えてみると、テーマーはお互いの考えを尊敬し合うことだと思う。息子の歩こうとした巡礼の道を父親は歩いて、この過程において、巡礼者とまじあいながら、共に過ごして、また事件も巻き込まれて、人と人の間で揉まれて、それも全く巡礼の目的が異なった人々、人生背景が違った人々と共に父親の心は成長していくんだなあと。別な考えや目的を持っている人と交わって、それらを探している人々の気持ちを理解していく。これが息子のいう世界を見たいということで、ここで息子の気持ちが理解できた。だから父親の人生も変わっていった。

最高だね。

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Socialjustice

3.5歩く姿を撮ったロードムービー

2020年6月7日
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世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼路を舞台にした映画。

事実に忠実に描いていて、巡礼をちょっぴり体験した気分になる。

場面や感情の起伏は大きくないけど、だからこそリアリティがある。

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Ms. Parnassus

5.0「同行二人」ならぬ同行四人

2019年12月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

四国をドライブで一周したことがありますが、お遍路さんを道々たくさんお見かけしました。

テレビや知識だけでは知っていたお遍路さんの実物を見て、最初は物珍しくて。
そのうちに道端の小さな立て札に「次の〇寺まで〇〇km」の文字を発見して目が点。ものすごい距離です。
驚きは次第に敬意へと膨らみ、そして自分は車で3日かけて周った四国の大きさを体感した旅の後半には、ただただお遍路さんたちに頭を下げてそのお姿に手を合わせたくなったのを覚えています。

歩くって何なのだろう。
何のために歩くのだろう。

【映画】
様々の人生を背負って歩く「巡礼」は、即ち私たちの人生そのものだったのですね・・
発見があっても無くても、
出会いがあっても無くても、
結論があっても無くても、
生きて歩くことそのものが意味あることなのだと 教えてもらえました。

四人の歩行中のフォーメーションが四人のその時々の関係性をうまーく表す演出です。
そしてDVDでは映像特典のインタビューがとても良い。観賞後の感慨に厚みを増してくれます、秀逸です。

偏屈な父親と説明をしない息子の《別れと追慕》がストーリーの柱でしたね。
僕も主演のトムも警察署員も、息子を失った点で同じ立場でした。

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きりん

4.0巡礼してダイエットしようかな・・・

2018年12月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 遺灰を途中で撒きながら巡礼の旅を続けるトム。痩せる目的で旅するオランダ人のヨスト(ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン)、DV夫と娘から逃げたカナダ人女性サラ(アンガー)、アイルランド出身のジャック(ジェームズ・ネスビット)と知り合い、4人で行動するようになる・・・

 『サン・ジャックへの道』でも同じサンティアゴ巡礼の旅が描かれていたが、こちらもなかなかの出来栄え。しかし、リュックを川に落としてしまったり、ジプシー少年に盗まれたりと、ピンチが訪れるところなんてのはアメリカ的脚本。4人が元々優しい人間であることがわかる点が弱いところかもしれない・・・それに、中年以上の登場人物ではあるが、恋愛感情とか裏切りみたいな部分が無いことも・・・

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kossy

3.0巡礼を題材とした映画

2016年8月25日
iPhoneアプリから投稿

亡き息子を追うようにして、
巡礼に挑む父、トム。
果てない道のりの途中で巡り巡って出会う仲間達との巡礼が見所。
一人のはずが、二人、三人、四人と。。
怒りや哀しみがある分、優しさと温かさも生まれる。ぶつかり合うけど、支えあう。ひとりじゃできなかったことも複数ならやれる。そんなシーンに度々胸が疼く。
畑道を四人が横に一人ずつ歩くシーンが好き。
巡礼証書の名前を息子にしたのがトムらしかった。

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Blue.
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