「「Old」と言うシュワちゃんの言葉は、本音だと思う」ラストスタンド 勝手な評論家さんの映画レビュー(感想・評価)
「Old」と言うシュワちゃんの言葉は、本音だと思う
元カリフォルニア州知事(と言う肩書きが付くんですよね)のアーノルド・シュワルツェネッガーの俳優復帰第一作。シュワちゃんと言えば、アクション。この作品も期待通りのアクション作品です。
『ラストスタンド』と言うのは“最後の砦”と言う意味。メキシコ国境手前のサマートンが、逃亡を図る麻薬王を確保するための、まさに最後の砦として立ちはだかると言うのが、この物語。事前にあまり情報を入れなかったんですが、逃亡の手段が、スーパーカーなんですね。なんか『ワイルド・スピード・シリーズ』とか、『トランスポーター・シリーズ』見たい。もっとも、それらの二作品は、いわゆる良い者側がスーパーカーを操っているんですが、この作品では、悪者側がスーパーカーを操っています。
自分でもセリフで言っていますが、シュワちゃん、(失礼ですが)歳とりましたね~。往年の激しいアクションは、ちょっと期待できないです。その代わりと言ってはなんですが、カーアクションとか、銃撃シーンが激しくなっていました。撃たれるシーンとか、銃弾が放伐するシーンとかで、人体が・・・。
ぶっちゃけ言うと、アレほどまでに用意周到で、組織力も有る組織なら、スーパーカーで国境を目指すなんて面倒なことはせずに、一気に空から国境越えが出来そうな気がするんですけどね?まぁ、そんなことしたら、映画にならなくなってしまうかもしれませんが。満足度90何%とか、TVCMでやっていたような気がしますが、本当か?派手なドンパチが見たい時は、良いと思います。
コメントする