エクスペンダブルズ2のレビュー・感想・評価

オープニングの戦いだけで前作を上回ったと思いました(笑) 最後の2人の一騎討ちは興奮しました！ 3作とも好きですが2作目が１番好きです！

ドッカン、ドッカン、爆発と銃撃とアクションの数が多いだけ
何もありません

　シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスに加えて、ジャン・クロード・バンダムに、チャック・ノリスまで！なんの同窓会でしょうか？(笑)　我らがヒーロー、ジェイソン・ステイサムや、ジェット・リーの存在感が霞んでしまいそうな超超豪華キャスト！でも、そんなステイサムとジェット・リーのアクション的な見せ場があって、よかったです。
　ストーリーは、最初っから火力全開！「使い捨て集団」の名に恥じない猪突猛進！とにかくド派手にあらゆる銃火器を撃ちまくっていく姿は圧倒されます。
　ただこの作品の最大の見せ場はそこじゃなかった。終盤の空港での戦い！スタローン、シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスの共闘！ガラスが割れて砕けて、この３人がまとめて登場！その絵だけでテンションあがりました！そして、怒涛の銃撃戦。華のあるスター３人が撃ちまくる姿はホントに絵になりますね！しかも、彼らの他の作品をいじるセリフが多くあって楽しかった。「失敗したら、溶鉱炉で溶かすぞ」とか、「I'm back」「I'll be back」とか。主にターミネーターだけど　笑
　ストーリーは超陳腐。隠されたプルトニウム、高値で買い取ってくれる組織。どこかで見たことある展開。発掘作業のために、近くの村から男たちを拉致する、村には女子供だけ。。って、時代劇とか、西部劇ですか？(笑)　まあ、この作品にとって、そんなことはどうでも良いことなんですけど　笑

おっさんが無双するだけの映画なんだけど、全員かっこいい。
前作よりも豪華なメンバーだが今回もジェイソン・ステイサムに惚れた。

　消耗品軍団の今度のお仕事はアルバニアに墜落した飛行機に積まれた金庫の中にある極秘のブツをシレッと取ってくるという簡単な仕事のはずが、同じくブツを狙うヴァンダム率いる謎の傭兵部隊に急襲されて若い部下を一人死なせてしまい、Track them, Find them, Kill them!と激昂するスタローンとエクスペンダブルズはロシアの山中に突撃する。

　そんな新鮮味を明後日の方向に蹴り飛ばしたようなあらすじは重要でも何でもない。『マッドマックス2』に出てくるような即席装甲車で武装したエクスペンダブルズがバンバン血飛沫飛ばしながら敵を殺して殺して殺しまくる冒頭からアクセル全開。百戦錬磨の傭兵部隊なのに小学生が放課後に何して遊ぶかを決めるのと同程度の思いつき計画だけでとにかくアジトに突っ込む！ぶっ放す！ブン殴る！

　前回はカメオ出演に過ぎなかったブルース・ウィリスとシュワルツェネッガーに相応の見せ場がガッツリ用意されている上に、更に先輩格のチャック・ノリスまでが一番美味しい場面をかっさらって行き、決め台詞を決めまくる。"I'll be back!"とシュワルツェネッガーが言った瞬間にブルースが"You'll be back enough, I'll be back!"と返し、チャックが"Who's next. Rambo!?"とシャウト・・・80年代の諸作へのリスペクトまみれで場内のオヤジ（３人）は大爆笑。個人的にはスタローン先輩がマシンガンで雑魚キャラを殺しまくった後で言うオリジナル決め台詞"Rest in pieces!"に鳥肌が立ちました。

　まるで中学の同窓会を高輪プリンスホテルの飛天の間でやるような目眩でクラクラくる豪華さに圧倒される一方で、ちゃんと後輩のジェット・リーやジェイソン・ステイサムの流麗なファイトシーンを細かいカット割りで一番上品に美しく撮っている。これらは先輩達なりの後輩へのエールなんでしょう、そこはちょっと泣けました。

　30年くらい会っていない中学の担任から突然電話がかかってきて「おう、新橋に来てるんやけど来いや」と呼び出されて散々説教食らった後に「でもまあ頑張れよ」と背中をパーン！と平手で叩かれたような、そんな爽快さに包まれた快作。前回あったナガブチも今回はありませんでした。

毎度最高
機体にクリスマスのペイントしてあるの可愛い

監督がサイモン・ウェストになった2作目。

前作が大成功だったからか(？)参加する往年のスターが増加。前回カメオ出演だった、シュワルツェネッガーとブルース・ウィリスも本格出演。
ただ増えてぐちゃぐちゃになると思いきや、それなりに皆に見せ場を作って良い感じ(^^)b
銃を撃ちまくるだけでなく、ジェイソン・ステイサムやジェット・リーの肉弾戦も見せてくれて、オマケにシュワルツェネッガーいじりなんかで笑わせてもくれて、進化した2作目って感じ(^^)b

ヴァン・ダムの足技対スタローンのパンチも見れて、個人的には満足の内容でした(^^)b

ただ、相変わらず色気なし。
唯一のヒロイン(？)も、お世辞にも美女とは言えなかったし…

１にも増してさらにド派手。
これでもかという豪華絢爛のアクションスターの共演に興奮せざるをえません。
キャラクターもそれぞれに魅力的！

　悪役ヴィランはジャン＝クロード・ヴァン・ダムだ！さすがに手強い！

　ビリー（リアム・ヘムズワース）はすぐに死ぬんだろうな～と予感してたけど、やはり殺されてしまった。そして、中国人女性のマギー・チャン（ユー・ナン）を仲間に加えて、ヴィランが奪っていた地図・・・それは旧ソ連が鉱山に隠していたというプルトニウム！プルトニウムを奪い返すというより、ビリーの弔い合戦のようなストーリーだ。

　途中、一匹狼の傭兵ブッカー（チャック・ノリス）も登場するし、いいところで助っ人に現れるシュワちゃん。さらに、ターミネーターやらロッキーのネタを平気で会話に盛り込むところが笑える内容になっていた。鉱山に飛行機で突っ込んでいくシーンはちょっと引いたけど・・・

ストーリーはほぼない。
キャストは豪華で、セルフオマージュ満載。

今回もこの一言につきる！

観終ったときにストーリーなんて、何にも頭に残ってないが(笑)、満足感が一杯。

所々にそれぞれの主役映画を絡めたギャグが最高！

正直、この映画を豪華さで越えるのは不可能ではないか・・・ストーリーは簡単に越えられるけど(笑)

監督が代わり、画面が暗くて状況が良く分からなかったスタローン監督の前作より観易い映画になっています。しかし、スタローンを中心に用意されたイベントで淡々と芝居をこなすだけの内容に思えてしまい、また沢山のキャストの個性がバランス良く描かれているとは言えず、面白くありませんでした。チャック・ノリスの登場シーンは、何かまったりしていて良かったです。ヴァンダムの蹴りがスタローンに炸裂するのはこの映画だけでしょうから、貴重なシーンでした。

前作はえらい観るの疲れたけど今作は楽しんで観られた
前作より熱い展開。アクションも派手さが増した印象
クリスマスの殺陣が芸術的でかっこいい！

スタローンが撃つ。ステイサムが切る。シュワちゃんとブルースウィリスのコンビも熱くて、そして何より最強チャックノリス。もう最高。
のっけから怒涛のアクションシーンで、序盤で仲間が殺されるのはまあ読めたというかオーソドックスな展開だが、その王道さが良い。中盤終盤も期待を裏切らない熱さ。
強いていえばヴィランとの決着がわりとあっさりしてたのと、ヒロインが中国人だったせいかお気に入りのジェットリーが序盤しか出てこなかった点が残念。

アクション、カンフー、コメディとあって面白かった！

前作よりパワーアップ！
文句なしの面白さ。
余計な事を考えずに見れるので楽しい。
最高です。

ヴァンダムが蹴る、シュワ&ウィリスが射つ。スタローンが殴りまくってステイサムがナイフびゅんびゅん投げる。ほんで、チャックノリス強過ぎー！！
って映画ですので難しい事考えずに観れば楽しめるかと。
ただ、打ち上げが地味だったので1より評価低めです。
このシリーズならビリー生きてたくらいの事やっても許される気がしないでもないが。

粗筋なんてカンケーない。
ただ、ただ、惜しげもなく無理やりアクションシーンを突っ込んでいくスタイル。
しかし、役名が全く頭に入らない。
普通にスタローンとしか認識しない(笑)

個人的にジェットリーのドロップアウトが早くて残念。

前作のほうが面白いアクションシーンが多かった気がするが、本作のほうが派手なシーンは多い。
個人的にはアクションにもっとリアリティが欲しいのだが、これはもうそういうものとして受け入れるしかないのだろう。
今回、ヒロインが登場するがあまり効果的に使えていなくて勿体なかった。

1より大雑把になった印象

派手さはこちらが何倍も凄い
仲間の若造が殺される事で復讐の為に立ち上がる訳だがなんか荒い

が結局許せるんだなこれが