クロニクルのレビュー・感想・評価
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その友情は超能力があったから?
気になってたPOV形式のSF作品! 3人の高校生が謎の飛行落下物の影響で超能力パワーを手に入れる…! ビジュアルとか設定が「プロジェクトX」を彷彿とさせたから SF青春コメディを期待してたんだけど、あまりにもシリアスである意味どんでん返しだったな。。。 主人公のいじめられっ子ポジションの子が、超能力をきっかけに友人ができて 楽しい高校生活になるかと思いきや、どんどん雲行きが怪しくなる😢 タイトル「クロニクル」は主人公のクロニクル(年代記)なのかはたまた… 若気の至りから巻き起こる、超能力の使い道や 日常の映像にしれっと溶け込むスーパー超常現象の映像は「パラノーマルアクティビティ」を観た時の衝撃に近い⚡ ぶっちゃけ胸糞映画の類に入ると思うから、結構人を選ぶ作品です。 (なぜDisney+限定配信なんだwwww)
若さゆえの暴走
主人公のビデオカメラを通して描かれる、十代の暴走と破滅。 まぁ、あんな能力があったら、あんなんなるし、十代ならめちゃくちゃやるわな(^_^;) 主人公みたいにイジメられたり、親に暴行されたりしてたら、エスカレートするのもわかる… とはいえ、やり過ぎだけどね(^_^;) 時間も短めで、サクッと見れて良い作品でした(^^)b それにしても、デイン・デハーンは、売れると思ったけど、思ったほど売れなかったなぁ~
スーパーヒーローには、普通なれない
なんの特殊能力もない少年が、スーパーヒーローになろうとする「キック・アス」はそのままだと、ただの夜回りムービーになるところですが、ヒット・ガールという奇跡のヒロインがすべてを好転させました。 今作は、特殊能力を得た少年が、ただ利己的にその能力を使うとどうなるかという教訓を、シンプルに、ダイナミックに描いてあります。 ユーチューブなどに投稿される自撮りムービースタイルで進行していくストーリーはとことんリアル。そして、彼らの身の回りに起きる出来事も、限りなく等身大で、リアルに進行していきます。 それでいて、大きなテーマは貫いたまま。 むしろ、自分が何者か分かっていないまま世に放たれる若者たちの大部分はアンドリューと同じように、悩み、苦しみ、折り合いをつけられないままその才能を潰していくものなのかもしれません。 爽快感はありません。 個人的には、大好物の部類に属する映画です。 「クローバーフィールド」が苦手な人には、おすすめできません。 2015.7.9
無用の長物
とある出来事で得た人智を越えた力。 それを得たのが思春期真っ盛りのごく普通の青年達。 XMENみたいな専門機関もないし、明確な敵の存在もなく、目的もないまま強大な力を得てしまった若者達の物語。 終始pov風の撮影方法で進行することによって臨場感やリアルさは増すが、それにこだわる必要はなかったように思える。 とりあえず、アンドリューの父親にはめっちゃムカついたし、瀕死の息子にかける言葉がそれかよ!って憤りもあった。
クロニクル
念動力で主観カメラを浮かせ映画館ごと観客まで浮遊させるのに史上初めて成功。 何というアイデア。 シャイニング廊下三輪車を追う霊的浮遊カメラ以来の成功。 浮遊感では快作ゼログラビティより実はこっち。 アキラ鉄男なキャラには病院着が似合う。 支持。
予想してなかった
高校生の男の子3人が 音がするという穴に潜り込み 輝く物体を目にして超能力を手に入れるというお話 ここまでだと お、楽しい物語なのか?悪と戦うアクション系? と思うが 全く違った 最初は能力を使って女子のスカートをめくったり 男の子らしいおふざけに使うが 使えば使うほど力は強くなり その力に心をも奪われていく、、、犯罪?人殺し? そんな青春真っ只中高校生3人の物語 ラストは予想だにしない展開 考えさせられる映画です おすすめ
もったいない
初めは、超能力に目覚めた高校生が純粋にその能力を使って楽しんでいるのが観ていて和んだし面白かったが、後半一気にCGの量が増えた辺りから急に安っぽくなって残念。内容も建物破壊したり叫んだりするだけで、なんとも言えん作品でした。
DVD200円ゲットシリーズ。 ある日超能力を手に入れた高校生たち...
DVD200円ゲットシリーズ。 ある日超能力を手に入れた高校生たち。彼らがするイタズラがなんとも可愛らしい。違うだろ!俺ならあんなことしてこんなこともしてだな…ムフフ(笑) 高校生たちの物語はその後衝撃の展開へ。こいつは面白い。ネタバレは厳禁なので詳しくは述べないが、見なきゃ損だぞ、この映画。
ある意味モキュメンタリーの到達点
冴えない高校生トリオが森の中で見つけた洞穴で未知の物体に触れたことで念動力が使えるようになってしまう。最初は当然スカートめくり程度の悪戯で一喜一憂していた彼らだったが、己の能力が飛躍的に覚醒していく中で彼らの間に友情ではない何かが芽生え始める。 『クローバーフィールド』あたりからポピュラーになった一人称カメラによる似非ドキュメンタリーは沢山作られましたが、神の視点を一切排して不特定多数の視点によるライブ映像を編集したかのように徹頭徹尾偽装した本作は一つの到達点。『クローバーフィールド』、『第9地区』あたりにハマった人にはオススメです。
面白いか?
色んなところで、面白いと評判になっていたので観たが、数分で内容忘れるくらい薄い映画。 皆どこに対して面白いと感じているのかわからない。 ただ、ホームビデオをずっと見ている感じ。続編でてもこれは見ないなぁw
力を手に入れた代償か、、
高校生3人が突然手に入れてしまった超能力。初めは超能力を楽しんでいたが徐々にエスカレートしていく。 全編ハンディカムを通しての映像で、凄く身近に、リアルさを感じられる作品。空飛びたい!どこまでも飛んでいきたい!! 90分の短さでサクッと見られる良作だが、高校生らしい前半のほのぼのさからの後半の落差が辛い。主人公が抱えていた心の闇は大きかった、ただただ哀しい。アンドリュー…
意外な展開
超能力者になった高校生が、スパイダーマンみたいに勧善懲悪を行うのかと思っていたら、意外と他愛も無い、所謂ガキの悩みから暴走していくという後半は、なかなか惹きつけられた。 しかし親父の仕事着でやることが雑だな、計算低い。家庭環境が複雑すぎるアンドリューは可哀想ではあるが、ちょっと暴走が酷い。 ファウンドフッテージの映像が全部ではないが、ボール投げるシーンとか「どーやって撮ってんだろ?」と興味深い。 マットの旅の行方が気になる。
クロニクル
ある日突然手に入れた特殊な能力を使ってイタズラを重ねる平凡な高校生3人組が、 いつしかその強大な力に自ら振り回され、 思いもよらぬ事態を引き起こすさまを、 ファウンドフッテージ・スタイルの臨場感あふれる映像で描き出していく。 超能力がテーマなのですが、 そんなに派手さはなかった。 よくいる男の子たちがひょんなことから非日常な世界に足を踏み入れてしまったらという映画であり、 こういう状況だからこそ、 本来の人間性があらわになるというリアリティのある作品。 超能力描写もリアルで違和感ありません。 蜘蛛を相手に超能力を使うシーンが印象的。 本作はPOV方式で撮影されているのですが、 超能力でカメラを飛ばして撮影しているため、 独特のカメラワークが面白い。
想像の範疇は超えた
日本国内では短期間の限定公開だったが、海外ではかなり注目されていた作品だった。よって期待値高めでの観賞だったのがいけなかったのか、私個人はそれほど気に入ることは無かった。しかし、想像していたよりはかなり面白い作品だったと思う。所々予算の少なさが露呈するが、意外と引き込まれていて気にならない。全編に渡りPOVだが、主人公らが力を手にしてからはカメラを好きに操ることができるため、なかなか良いカメラワークだったことには感心。POV特有の画面酔いは比較的しない作品だろう。 オチも好きだが、ストーリーにメリハリが感じられ無かったのは残念。POVということはやはり忘れてはならず、終始同じテンポに思えてしまう。だからと言ってPOVではない作品だったらこの雰囲気ではないまた違ったテイストの作品になり、ヒットには繋がらない可能性が考えられる。…映画作りも大変だなと、ふとそんなことを思った。
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