「面白いけど不満もあった」クロニクル 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
面白いけど不満もあった
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超能力を獲得してそれに馴染んでいく様子や、それと同時に友達ができていく過程がとても楽しくて面白く、ここまでは最高傑作だったのだが、劇映画として敵との大バトルを描くためだと思うのだが、主人公がダークサイドに陥って敵になるのがちょっと残念すぎる。もっと他に敵が現れて友情パワーでやっつけるというような爽快なものが見たかった。
また、映画の作りが常に何かのカメラ映像であるというのが、表現としては面白いのだが、気になってドラマに入り込めない。普通にしてほしかった。
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