「ヴァイキングという生き様」ヴァルハラ・ライジング 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
ヴァイキングという生き様
マッツ目当てで観ました。
黒を基調とした映像が美しい、それと水の描写が実に美しい。
石川忠を思わせるパーカッションの音楽が、ヴァイキングのハードな生き様に凄いあってました。
六章に分けた構成や、何処か不思議な描写が散りばめられていましたが、北欧神話がベースだったみたいですね。色々な演出に納得でした。
それと日本のコミック「ヴィンランドサガ」を思わせる部分が多く見られたのも面白かったです。
ヴァイキングという熾烈な生き様を、それを抱く雄大な自然と共に神秘的に描かれた作品でした。
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