アンダー・ザ・スキン 種の捕食のレビュー・感想・評価
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結末が全てを決定付けている
最初から最後の結末までのヒロインの変化が非常に印象深い。ヒロインの正体は最後になってようやくエイリアンだとわかる。慣れない人間生活、静寂に包まれる幻想的な世界観、とても興味深い映画だった。今作はいろんな解釈ができる。捕食シーンで強調される女性像、フェミニズムを反映しているように感じる。終盤で男性に感激し、しかし依然人間生活に慣れず、ケーキを吐くシーンが印象的。最後にレイプされるシーンでもやはりフェミニズム的思考か?最後に人間のスキンを脱ぐのは自分のアイデンティティをさらけ出せない現代社会への皮肉とも思える。
いろんな解釈を観客に自主的にさせることが狙いではないかと思った。抽象的だが、非常に余韻を残す個人的には傑作映画だと思う。
変質者映画
美女も一皮むけば理解不能なエイリアンと同じと言いたいのだろうか、男を誘惑して殺す、捕食とあるが死体を食べているわけではない。状況説明を拒絶し勝手に考えろという突き放し方は粗暴すぎないか、よく言えば前衛芸術を気取りたいのだろうが下劣な猟奇趣味の変質者映画に他ならない、騙されたのか乗せられたのか知らないがスカーレット・ヨハンソンが不憫でならない。
スカーレット・ヨハンソンのお尻!
こういう映画は嫌いじゃないんですが、難しい内容ですよね。 ただ、最初からスカーレット・ヨハンソンのヌードが目当てだったので(笑) やっぱりいいお尻でした(笑)! まさか映画でヌードになってくれるとは思わなかったし、もう2度となってくれないかもしれないし、大変貴重です(笑)
スカヨハ星人
知的で難解でアートな雰囲気だからコソ脱いだのか?ヨハンソン!?
招き入れて堕とすシーンは映像も含めて興味深くエレファント・マンみたいな奴はチョット可愛そうな人生を終えるハメに。
まぁ外見の判断基準も皆無な訳だが男を選ぶ基準は何だったのだろう?
終盤から人間に興味を持ち始めたようでケーキに挑んで吐いちゃう姿には哀愁も。
ヨハンソンはズル剥けな姿でヨハンソンの顔を見ながら何を思う?
最強の放置プレイ映画。
なんの説明もなく、ずっと観客を放置するこの映画。別に斬新な発想や描写はない。僕は好きになれなかった。全部観るのキツかった。もし、劇場に足を運んで観たとしたらかなりがっかりするし時間も金も返せとなる。
この映画が好きな人はきっとド変態だ!!
スカジョー見たさに、、
私、女性ですがスカジョーのぐらまな肉体を鑑賞するのが大好きです!
この独特な思い雰囲気、スカジョーの裸体、、、もうたまりません!
ほとんどセリフがないのですが、それがまた独特の怖さを醸し出していて手に汗握りながら見ました。
私はとても好きですが、普通の映画を見にいったつもりの人はちょっとビックリするかもしれませんね!私はとても好きな映画です。
皮膚の下は。
この手のSF映画ってもっと面白いはずなんだけど、
エロ要素がメインな感じで、、、
というか、スカーレットヨハンソンのフルヌードの為の映画って感じ。
ちょっと気持ち悪い映画でした。1回見ればじゅうぶんかな。
これはヒドイかな…
最初に言ってしまうけど、面白くないです。話の内容が理解できても、面白くないと思います。逆の意味で、とか、ある意味では面白いと言う人もいるのかもしれませんが。楽しむために観る映画じゃない、ということだけは心から言っておきます。
妖艶な女エイリアン、スカヨハ現る
その昔、セクシーな女エイリアン、ナターシャ・ヘンストリッジが、繁殖の為に男共を狙うB級SFスリラーの快作「スピーシーズ 種の起源」があったが、その知的版と言った感じか。
白いバンから道行く男たちに声をかける黒髪の魅惑的な美女。
彼女の正体は…
我ら映画ファンのミューズ、スカーレット・ヨハンソンが、美貌を餌に男たちを誘惑、捕食する女エイリアンに。
ほとんど無表情で近寄り難いが、狙った男にはスマイルを見せ、メロメロにさせる妖艶な魅力は、適役過ぎるでしょう。
しかも、いつ脱ぐかいつ脱ぐか長らく焦らせていたスカヨハの初フルヌードシーンも。
ヒャッハ~!!♪
そのお身体は、抜群のスタイルとかエロいと言うより、艶かしい。
が、作風はかなり好き嫌い分かれそう。
先にも挙げた通り、小難しいと言うか、説明らしい説明も無く淡々と進み、はっきり言うとよく解らん。
いきなり冒頭から理解不能な映像。
おそらくバンの中であろう真っ白な空間。
男たちを誘い込む真っ黒な異空間。
男たちが落ちていった沼のような液体の中。
捕食のビジュアル・イメージだろうが、映像表現は独特のセンスを通り越して、何処か不気味でシュールですらある。
やがて女エイリアンは顔に障害のある男と出会った事がきっかけで少しずつ人間らしい感情に芽生えていくが…、
全てを“脱ぎ捨てた”末路は衝撃的だとしても、結局最後まで今一つ話の“感情”が伝わって来ず。
間違ってもエンタメ性のあるエロチックB級を期待したらダメ。
異色の作風が好き、
見て楽しむより独特の雰囲気に浸るのが好き、
スカヨハをずっと見てたい、
スカヨハに捕食されたい、
…そんな人向けの作品、かな。
解らないよ〜!笑
難解というか〜
わざと映画の中で説明的なところをすべてカットしています。
映画に進んでいくうちに何か明かされるんじゃないか!
とう期待で少しのヒントも見逃すまい!!!
と、食い入るように観ておりましたが、実際ラストになっても解りませんでした!
映像の方ではいちようスカーレットヨハンソンの本当のすがた・・・?が映し出されるんですけどね。
それが一体なんなのか全く解らない。。。
そういった演出が興味をどんどん湧かせるし、恐怖も煽るしで私は飽きずにみることができましたが。
台詞が殆ど無い映画なので、あまり映画を観ない人には苦痛な時間かもしれません。
この映画の真相を知りたければ、映画評論家の町山智浩さんが解説しておりますので!視聴をお勧めします!(STORES【映画その他ムダ話】¥200)
リビドーとエス
人間のさまざまな欲望は、社会的な抑制の中で折り合いを付けている。ましてやリビドー(性欲)のようなものはよほどの状況が整わなければ、なかなか満足させられない。
日々抑制された無意識(エス)は釜の中で煮えたぎり、人間を動かす原動力(エネルギー)となる。
地球外生命体であるバイクの男とスカヨハは、人間の本能エネルギーを集めるために男たちを捕獲しているのようだ。
柔らかい皮膚ととりわけ魅力的な胸のふくらみで、次々とハニートラップに掛けていく。
しかし彼らに人間の本能を理解することは到底できない。
海岸で人命救助のために命を落とす男の心もわからない。
醜男との接触によって、人間の欲望が皮膚の下で、強く抑圧されていることを知る。人間の宿命、社会の本質、文明の特色などの隠れた真相に近づくためか、スカヨハは車から降りて、人間らしさを実感しようとする。
結局はうまくいかず、皮肉にも彼らが集めていた人間の欲望によって、無惨にも焼き殺されてしまう。
はがれ落ちたスカヨハのマスクが、一番人間らしい表情に思えた。
人工的なレンズから見る雪はどう映るのだろう。ラストの降る雪が印象的だった。
観客おいてけぼり
うーん、わからん。というか、監督の伝えようとする努力が足りないのでは?映像メインで描写するのも、謎を残すのも一切構わないんだけれど、なんにもわからないよこれは。なんだか不思議な映画だったな。面白いとは決して言えない。
何を面白がればいいのかが理解できない作品
種の捕食というサブタイトルがあるので、宇宙人みたいなのが、人間に化けて人間を捕食してんだろうな、って思えるんですけど。
なんともパッとしない内容で、つまらないです。スカーレットヨハンソンの全身ヌードが見たければいいかもしれないが、それほどエロを押し出したものでもないので、見ていて逆に気持ち悪い。
最終的に、彼女は人間になりたかった、ってことなのかなあと思います。
意味が分からないというあなた…
セリフもあまりなく説明もほとんどなし。意味を見いだそうとすると、さらに深く分からなくなっていってしまう。
スカーレットヨハンソンの全裸が見られる。という触れ込みでこの映画を身始めたあなた。そう。あなたはすでに捕食されているのです。気づかないうちに黒い液体の中を漂っているのです。
なんの意味も分からないままに。
100円レンタルで良かった。
スカーレットが好きな人は、まあ我慢できるかな?
彼女のフルヌードが見れるから、それぐらいしか
この映画の見所がない。
SFならそれなりに納得される筋立てにして欲しい。
見ていて面白いと感じなかった。
LUCYで彼女のことは結構気に入ってたので
期待したが、この脚本では演技以前でしょう。
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