アンダー・ザ・スキン 種の捕食のレビュー・感想・評価
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スカーレットヨハンソンムチムチ
以前観た。アステロイドシティを観て思い出したよ。
男を食べちゃう宇宙人の話
スカーレットヨハンソンさんが、ムチムチ
反対の物語
捕食する側からされる側へと、物語が進むにつれて逆転していくのが面白かった。
風景と音楽はいい。スコットランド行きたくなる。
監督は、「人間」の美的基準で映さないことにしてたのか、あんなに美しいはずのスカーレット・ヨハンソンがちっとも美しくなく描かれていたのが、また良い。
なんとなくエイリアンがかわいそうな結果を迎えるという点では、デビッド・ボウイの「地球に落ちてきた男」を思い出したかなぁ。
結末が全てを決定付けている
最初から最後の結末までのヒロインの変化が非常に印象深い。ヒロインの正体は最後になってようやくエイリアンだとわかる。慣れない人間生活、静寂に包まれる幻想的な世界観、とても興味深い映画だった。今作はいろんな解釈ができる。捕食シーンで強調される女性像、フェミニズムを反映しているように感じる。終盤で男性に感激し、しかし依然人間生活に慣れず、ケーキを吐くシーンが印象的。最後にレイプされるシーンでもやはりフェミニズム的思考か?最後に人間のスキンを脱ぐのは自分のアイデンティティをさらけ出せない現代社会への皮肉とも思える。
いろんな解釈を観客に自主的にさせることが狙いではないかと思った。抽象的だが、非常に余韻を残す個人的には傑作映画だと思う。
変質者映画
美女も一皮むけば理解不能なエイリアンと同じと言いたいのだろうか、男を誘惑して殺す、捕食とあるが死体を食べているわけではない。状況説明を拒絶し勝手に考えろという突き放し方は粗暴すぎないか、よく言えば前衛芸術を気取りたいのだろうが下劣な猟奇趣味の変質者映画に他ならない、騙されたのか乗せられたのか知らないがスカーレット・ヨハンソンが不憫でならない。
スカーレット・ヨハンソンのお尻!
こういう映画は嫌いじゃないんですが、難しい内容ですよね。 ただ、最初からスカーレット・ヨハンソンのヌードが目当てだったので(笑) やっぱりいいお尻でした(笑)! まさか映画でヌードになってくれるとは思わなかったし、もう2度となってくれないかもしれないし、大変貴重です(笑)
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自宅にて鑑賞。英・米・スイスの合作。オープニングから何度となく登場する意味ありげな瞳のアップ。起伏の少ない単調な展開が延々と続く。全篇を通し、長回しと云う程では無いものの各ショットが長い上、科白が極端に少なく、カット割や編集のリズムが合わなければ最後迄辛い。殆ど説明を排除しているので、感じる映画で観客の読解力が試されるのであろうが、単調で不協和音を繰り返すBGMと云い、作為に満ちたミスリードを誘う描写が見え隠れする。傑作?──いえ、いえ、通ぶって褒める気にもなれませんし、退屈なだけでした。40/100点。
・本作を評する際、引き合いに出される二人の巨匠──S.キューブリックの神経に障る様な精緻さや、A.タルコフスキーの余韻を残す間延び感は感じられず、ピンッと来ない。ドチラかと云えば、森が出て来る為か風刺や毒の無いマイルドなL.v.トリアーみたいだと思った。更にグロテスクで孤独な異星人はN.ローグ監督、D.ボウイの『地球に落ちて来た男('76)』を髣髴した。
・開始十分以上科白やナレーションが全く無い。右ハンドル、左側通行と我が国と同じ交通スタイル。ライダースーツを着た男が霧中の谷を見下ろすシーンは、C.D.フリードリヒの『雲海の上の旅人(1818)』の構図とポーズを真似たらしい。
・街頭で変装させたS.ヨハンソンを置き、目立たぬ様に周囲にスタッフを配し、撮影したと云う。亦、A.ピアソンは、本作のオーデションに行く途中、タクシーによる交通事故に遭い、脚を骨折した。翌日、病室にJ.グレイザー監督が訪問し、出演が実現した。
・鑑賞日:2015年5月6日(水・振替休日)
Alone? 実験的過ぎて・・・
1人で勝手に「スカヨハ強化月間」の第六回は「アンダー・ザ・スキン」です。いやー、実験的というか、前衛的というか、「考えるな。感じろ。」というか、何が何だか良く分かりませんでした。第一何故にスコットランド?何て喋ってるか微妙にわからんし!もし、本作を映画館で観てたら辛かっただろうなぁ。
黒髪のスカヨハは良かったです。恐らくアベンジャーズのようなブロックバスター映画に疲れたスカヨハが前衛的な映画に出てみようと思って選んだのではないでしょうか?もしスカヨハの魅力で無かったら最後まで観るのがツライ、そんな作品でした。
スカヨハ星人
知的で難解でアートな雰囲気だからコソ脱いだのか?ヨハンソン!?
招き入れて堕とすシーンは映像も含めて興味深くエレファント・マンみたいな奴はチョット可愛そうな人生を終えるハメに。
まぁ外見の判断基準も皆無な訳だが男を選ぶ基準は何だったのだろう?
終盤から人間に興味を持ち始めたようでケーキに挑んで吐いちゃう姿には哀愁も。
ヨハンソンはズル剥けな姿でヨハンソンの顔を見ながら何を思う?
最強の放置プレイ映画。
なんの説明もなく、ずっと観客を放置するこの映画。別に斬新な発想や描写はない。僕は好きになれなかった。全部観るのキツかった。もし、劇場に足を運んで観たとしたらかなりがっかりするし時間も金も返せとなる。
この映画が好きな人はきっとド変態だ!!
スカジョー見たさに、、
私、女性ですがスカジョーのぐらまな肉体を鑑賞するのが大好きです!
この独特な思い雰囲気、スカジョーの裸体、、、もうたまりません!
ほとんどセリフがないのですが、それがまた独特の怖さを醸し出していて手に汗握りながら見ました。
私はとても好きですが、普通の映画を見にいったつもりの人はちょっとビックリするかもしれませんね!私はとても好きな映画です。
皮膚の下は。
この手のSF映画ってもっと面白いはずなんだけど、
エロ要素がメインな感じで、、、
というか、スカーレットヨハンソンのフルヌードの為の映画って感じ。
ちょっと気持ち悪い映画でした。1回見ればじゅうぶんかな。
ヌードはおまけと割り切り、ガチで観るべし。
冒頭『2001年宇宙の旅』みたいな惑星描写から黒いのがブァーって出て眼になってそれで黒テカテカがヘルメットで(うまく書けんw)ってところからイイなぁとは思ってましたが、台詞を限界レベルまで削ぎ落として観客に考えさせる余地を残しつつ情緒的かつスタイリッシュな映像で作り上げた快作でした。
スコットランドの寒々しい感じとめちゃくちゃ引いた固定アングルが劇的にマッチしていたし、車での徘徊(男ハント=仕事)も同じ構図をひたすら見せる事で延々と繰り返される作業の虚しさと、それに気付かない迄も不安げなスカヨハ(役名ないんだな)の心情が浮き彫りにされている気がして一気に引き込まれたし、終始ドキドキしながら観れた。
ラストのカットではかなりしんみりしたし、sexシーンでの「確認」には笑いました。
残念、、無かったんだね 笑
基本的に良作の部類に入る映画だと思うけど、スカヨハのヌード推しとセンスの無い邦題(副題)のせいで全く違う層のターゲットに訴求してしまった感があり、そりゃ「意味不明」って言われますわ。「ちょっとマニアックなオタク向けのSFですよ!」って言ってりゃ良かったのに。
そりゃスピーシーズみたいなエロティックSF求めて観た人がいきなりこんなヘンテコ激渋SF見せられたら、評価下げるわ。自分がその立場なら冒頭で「?」が脳内侵略し尽くすと思う。
「捕食」って言葉を副題に入れちゃってるけど、冒頭のシーンと中身吸われた後の描写も鑑みれば、男達の中身を何処か(母星?)に「送ってる」んだと思うし副題がミスリードし過ぎです。
この映画の評価が日本でイマイチなのは完全に配給会社のミスです。悔い改めてほしい。
あと蛇足だけど、これは語らないとって事で、スカヨハのヌード。
僕は好きです。あの締めきれていない感じの、ちょっとだらし無い身体、良いなぁ、、、。
これはヒドイかな…
最初に言ってしまうけど、面白くないです。話の内容が理解できても、面白くないと思います。逆の意味で、とか、ある意味では面白いと言う人もいるのかもしれませんが。楽しむために観る映画じゃない、ということだけは心から言っておきます。
妖艶な女エイリアン、スカヨハ現る
その昔、セクシーな女エイリアン、ナターシャ・ヘンストリッジが、繁殖の為に男共を狙うB級SFスリラーの快作「スピーシーズ 種の起源」があったが、その知的版と言った感じか。
白いバンから道行く男たちに声をかける黒髪の魅惑的な美女。
彼女の正体は…
我ら映画ファンのミューズ、スカーレット・ヨハンソンが、美貌を餌に男たちを誘惑、捕食する女エイリアンに。
ほとんど無表情で近寄り難いが、狙った男にはスマイルを見せ、メロメロにさせる妖艶な魅力は、適役過ぎるでしょう。
しかも、いつ脱ぐかいつ脱ぐか長らく焦らせていたスカヨハの初フルヌードシーンも。
ヒャッハ~!!♪
そのお身体は、抜群のスタイルとかエロいと言うより、艶かしい。
が、作風はかなり好き嫌い分かれそう。
先にも挙げた通り、小難しいと言うか、説明らしい説明も無く淡々と進み、はっきり言うとよく解らん。
いきなり冒頭から理解不能な映像。
おそらくバンの中であろう真っ白な空間。
男たちを誘い込む真っ黒な異空間。
男たちが落ちていった沼のような液体の中。
捕食のビジュアル・イメージだろうが、映像表現は独特のセンスを通り越して、何処か不気味でシュールですらある。
やがて女エイリアンは顔に障害のある男と出会った事がきっかけで少しずつ人間らしい感情に芽生えていくが…、
全てを“脱ぎ捨てた”末路は衝撃的だとしても、結局最後まで今一つ話の“感情”が伝わって来ず。
間違ってもエンタメ性のあるエロチックB級を期待したらダメ。
異色の作風が好き、
見て楽しむより独特の雰囲気に浸るのが好き、
スカヨハをずっと見てたい、
スカヨハに捕食されたい、
…そんな人向けの作品、かな。
解らないよ〜!笑
難解というか〜
わざと映画の中で説明的なところをすべてカットしています。
映画に進んでいくうちに何か明かされるんじゃないか!
とう期待で少しのヒントも見逃すまい!!!
と、食い入るように観ておりましたが、実際ラストになっても解りませんでした!
映像の方ではいちようスカーレットヨハンソンの本当のすがた・・・?が映し出されるんですけどね。
それが一体なんなのか全く解らない。。。
そういった演出が興味をどんどん湧かせるし、恐怖も煽るしで私は飽きずにみることができましたが。
台詞が殆ど無い映画なので、あまり映画を観ない人には苦痛な時間かもしれません。
この映画の真相を知りたければ、映画評論家の町山智浩さんが解説しておりますので!視聴をお勧めします!(STORES【映画その他ムダ話】¥200)
リビドーとエス
人間のさまざまな欲望は、社会的な抑制の中で折り合いを付けている。ましてやリビドー(性欲)のようなものはよほどの状況が整わなければ、なかなか満足させられない。
日々抑制された無意識(エス)は釜の中で煮えたぎり、人間を動かす原動力(エネルギー)となる。
地球外生命体であるバイクの男とスカヨハは、人間の本能エネルギーを集めるために男たちを捕獲しているのようだ。
柔らかい皮膚ととりわけ魅力的な胸のふくらみで、次々とハニートラップに掛けていく。
しかし彼らに人間の本能を理解することは到底できない。
海岸で人命救助のために命を落とす男の心もわからない。
醜男との接触によって、人間の欲望が皮膚の下で、強く抑圧されていることを知る。人間の宿命、社会の本質、文明の特色などの隠れた真相に近づくためか、スカヨハは車から降りて、人間らしさを実感しようとする。
結局はうまくいかず、皮肉にも彼らが集めていた人間の欲望によって、無惨にも焼き殺されてしまう。
はがれ落ちたスカヨハのマスクが、一番人間らしい表情に思えた。
人工的なレンズから見る雪はどう映るのだろう。ラストの降る雪が印象的だった。
むー
映像と音楽はいい。
不安にさせる、何かが起きるんじゃないか、という感じが凄くする。
ただし、映画の中で説明はいっさいなし。
たんたんと進んでいき、終わります。
解説とか見て、なんとなーく分かる感じ。
これははまれる人はどっぷりな作品なんでしょうね。
僕は微妙でしたw
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