「テンションが下がる」スター・ウォーズ ジェダイの帰還 特別篇 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
テンションが下がる
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シリーズを続けて4、5、6で見たのは初めてだったが、ガクンとテンションが下がる。
ルークがすっかり達人の域に達しており風格があり応援する気が起こらない。暗黒皇帝の前でのベイダーとの戦いは、重々しい割に薄っぺらい内容の問答がだらだらと繰り広げられまったく緊張感もなく、退屈だった。暗黒皇帝が放り投げられただけで呆気なく死んだのも、それだけ?というネガティブな驚きがあった。
緑の惑星の戦いもイウォーク族が大活躍でお遊戯のような戦いがだらだらと続いて退屈だった。
大好きなAT-STが丸太に挟まれてぺしゃんこになったり、丸太に足を取られて転がっただけで装甲が壊れてしまい、まるで紙でできているようだった。悲しかった。
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