レンタネコのレビュー・感想・評価
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寂しい人にネコ貸します 🐈
主演の市川実日子さん( ほぼすっぴんでもお綺麗で細っそり 👀 )、光石研さん、眞島秀和さん、田中圭さん、山田真歩さん…皆さん若くて白くて…細い ‼︎
ずっと観ていられる癒し感。
私もあのお家でゴロリと寝転びたい。
ー保健室のジャミコ
ー嘘つきハッタリのヨシザワ
BS松竹東急を録画にて鑑賞
日常
日常なんだけど、メルヘン。
結局本業はなんなの?
猫ちゃんかわいいし、小物や衣装もおしゃれでかわいい。
独り暮らしの自分が何かあった時に任せられるって安心。これからの日本に本当に必要だと思う。
田中圭さん、本当に泥棒さんなの?
ホラ吹きがたまたま現在になってしまっただけ?
無事にインドに行けることをお祈りします。
まったりほっこりできる映画
レンタネコ
寂しいヒトに猫貸します。
主人公は何故かネコに好かれる不思議な女性
何故か周りにネコが集まってきます
『寂しいヒトに猫をレンタルしていく映画』
端的に言えばそれだけなんだけれど
ヒトそれぞれに心に穴ぼこが空いていて
寂しさを感じている。
ネコを通してそんなヒトの人生に少し触れていきます。
何かが大きく派手に展開していくような映画ではないので
好き嫌いはハッキリ分かれそうです。
猫をレンタルする時のお決まりのやり取りにクスリとしたり
レンタネコ以外の仕事が色々な主人公を不思議に思ったりしながら
レンタネコを通して触れ合うヒトや人生に
ちょっと寂しくなったり
まったりしたり
ほっこりしたり
そんな優しい映画です。
たくさんのネコちゃんが出演しているのも
ネコ好きにはポイントが高い!(笑)
可愛い姿に癒されます。
まったりほっこりしたいネコ好きにオススメ!
健気でいい女じゃないか
タイトルが一体何なのだと思っていたら、ネコをレンタルする女性(演:市川実日子)の話で、「レンタルネコ」じゃねえかとも思うが、ネコを貸すためには審査があって、ネコをいじめたりしない人なのかどうか判断できれば貸せるのだという。石焼き芋のようにリアカーにひいてお客さんを見つけるというのもとってもフィクションであるが、なんとなくゆったりした気分ではある。おばあさん演:草村礼子)がネコを借りたいというので、ネコをレンタルする女性はおばあさんの家までいって少し話をして、貸してOKということにした。前金千円のレンタネコ商売では成り立たないので、おばあさんは心配して成り立っているか聞くが、レンタルする女性は、生活は株式投資で暮らしているのだという。生活のためではなく趣味的な行為であるようだ。その後、変な人達や変てこなエピソードがのったりと進んでいく。ネコ好きは亡き祖母の影響で、祖母の話は出てくるが、両親の話はまだ出てこない。道で会う小学生には、馬鹿にされている。一人暮らしで、ふすまに墨で目標を書いている。「今年こそ結婚する」、「焦るな、顔で選ぶな」。そしてレンタネコの営業で、中年男と会う(演:光石研)。その男は長期の単身赴任中で、あと少しで帰れる様子。ところが娘に臭いから嫌だ。と、言われてしまっているのだと言う。そんな話で相手の人間性を判断し、ネコをレンタルできるとした。同じパターンで、前金で指一本立てると、1万円?え?10万円。いいえ、千円です。そして、別の商売もしてますから。と。ところが今回は、株式投資でなくて、占い師をしてますという。
これって一体?しかし、ネコを借りるおばあさんや中年男の良い人だこと。レンタルネコ屋の女性は本当に占い師もしているのだった。その占いもネコ絡み。近所のおばさんのようなおじさんのようなおばさん?はやはり小林克也さんだったのか。レンタルした後も一筋縄ではいかず、ネコアレルギーの息子に返されたり、レンタルのネコをくださいと頼まれたりする。夢のシーンから猛暑のシーンまでの繋がりは凝っている感じだった。テクニカルだ。(共演:山田真歩)しかし、どうしてネコと仏壇の祖母の話は出て来るのに両親の話は出ないのか。結婚願望の目標が追加された。「選択の余地はない上下15歳まで可」。パターン化も面白いが、4人めの客かと思うと、中学の同級生の男だったが、主人公はなぜか避ける。それが明日インドに行くのだという。ところが嘘つきはったりの吉沢だった(演:田中圭)。中学の時から嘘つきはったりだったが、私はインドへ行くのが本当かと思ってしまった。騙されてしまった。そうめんとか、キャベツかじりとか、ドーナツとか、ビール瓶で飲むビールとか、この映画は簡単な食事に面白みがあると思う。猛暑の中の。吉沢が主人公のサヨコの家にやってきて、他愛のないような話をする。吉沢が「今年こそ結婚するぞ」を読んで、わあっーと叫んで隠そうとするが、既に吉沢は去っていた。そして夜中に警察がやってきて、この男をみませんでしたかと・・・。運命の人がやってくるまで健気に生きている結婚願望の女性のネコがらみの日常は優しかった。
ゆるい午後にみたくなる
なんかのDVD借りた時に宣伝が入ってて
市川実日子好きやし、ゆるそうやし、猫出てくるしっと何も考えず借りました。
思ってたより切ないシーンがあったりもしたけど
全体的にゆるくて、なにより俳優さんたちの後ろで
普通にけんかしてる仔猫とか爆睡してるにゃんこが多数いて癒された。
けどもっともっともーっとゆるくてもよかった気がする。
というか気づいた食べ物があまりでてこない。それが私の唯一の穴ぼこだったのかも。
かもめ食堂やめがねが好きな人にはおすすめ(ちなみに私はすき)
嫌いな人はきっとずっときらいだと思う。
休日の昼間に見るにはぴったりだと思う作品でした^^
ちゃんと期待には応えてくれた。
もたいまさこと小林聡美は出なかったのか・・・。ネコ、ネコ、ネコ、とにかく猫尽くし。荻上監督の作品はリアリティを求めるものじゃないなと。
最近喘息持ちはペットを飼わない方が良いって研究結果が出たんだけど・・・思わずレンタルしたくなりますね。れんたぁ~ねこ、ねこねこ♪
エンディング見るだけでも作品をチョイスした価値があるかも。
可愛い猫が満載な「だけ」(∩´∀`)∩ワーイ
俺は犬派ではあるけど猫も大好きですワチョ――ヽ(・∀・)ノ――イ♪
確かに可愛い猫がいっぱいいて、猫好きにはたまらん映画でしょうよ(・∀・)
しかしだな・・・
実につまらん!!!!!!
猫をレンタルして心の隙間お埋めしますと言わんばかりの、まさに猫版笑ウせぇるすまんという感じ\(◎o◎)/
これ動物保護法に抵触しないか????
普通にリアカーの中から出たがってるしwww
まあそのあたりは置いといて・・・
これは同じようなエピソードが3回続く。
まず河川敷みたいなところでリアカーに猫を乗せて引っ張りながら、石焼き芋よろしく「レンタ~ネコ~、ネコネコ」と練り歩く。
そこで誰かを見つけて猫を貸す。
そして貸して何日かしたら、庭で何かやってるレンタネコ屋に小林克也扮するばあさんが何か訳の分からんことを言った後に携帯に電話がかかってきて猫を引き取りに行く。
これの繰り返し。
飽きるわこれ(´Д`)ハァ…
最初におばあさんに貸して「生活に困ってそうに見えます?私これ以外に仕事持ってますから。株です。」
次に単身赴任のサラリーマンに貸して「生活に困ってそうに見えます?私これ以外に仕事持ってますから。占い師です。」
次にレンタカー事務所の受付の人に貸して「生活に困ってそうに見えます?私これ以外に仕事もってますから。CMで使う音楽を作ってます。」
・・・(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?(゚Д゚)ハァ?
その後言い訳みたいに実際にそれらの仕事をやってるシーンを見せるんだけど・・・
コントみてえな感じでちょろっと流すだけ。
しかもそのどれもがちゃっっっっっちい~~~~~~~~~~描写だこと工工工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工工工
これ入れる意味あるか???
そもそも猫を貸して心の隙間が埋まった感じが全くしない。
最初のおばあさんはゼリーを何個も何個も作っちまうし
2人目のサラリーマンは猫アレルギーの嫁がいるって言うのに強引に借りた猫を譲り受けるし
3人目のレンタカー屋もやっぱり猫を譲り受けて、お客さん向きの懸賞のハワイ旅行を自分で当てちまうし(^_^;)
・・・何これ???
レンタカー屋にAランクだのBランクだのCランクだの何を基準にランク付けしてんだ???と聞くが・・・
いやいや、そりゃあ車にはランクがあるだろ??
なぜそこに猫を関連付けるか全然意味分からんヾ(゚Д゚ )ォィォィ
それで4つ目のエピソードで同級生に会って、それで昔の思い出話にはいるわけだけど・・・
あの保健室にずっと寝てるところでベッドのカーテンに何枚も貼ってある気持ち悪い生き物のイラストは何?????
気持ち悪いガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
それでレンタカー借りて遠出するシーンのまた安っぽい絵(゚∀゚)さらになぜそこに時間割から貼り絵から教科書から揃ってる?
お前どんだけ保健室を私物化してんだ?ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
そして頻繁に出てくるおばあちゃんの思い出話。
煮干しがどうだの猫が勝手についてくるだの・・・
だから関係ねえだろそれストーリーに!!!!ヽ(`Д´)ノ
1エピソード終わるごとにぷつっと映像が途切れて、その直後ホームビデオで撮影したような猫の映像が映り込むのも意味が分かんねえ( ゚Д゚)ハァ?
そしてラストに中学生っぽい男の子が「おい、猫貸せよ」とか言ってきて何かいちゃついて・・・
これで終わりかよ!?!?!?
要は「猫はかわいい!!!猫最高!!!!」ってことを言いたいだけか!!!!!
確かに映画に出てくる猫はかわいい(=^・・^=)
でも猫が見たいだけなら猫カフェに行った方が絶対お勧めですネッ(oゝД・)b
あの呼び込みはどうなんだ。
いつもの荻上直子監督が帰ってきた感じ^^;のする映画。
私的には、かもめ食堂と、前作のトイレット、くらいしか
うわ~v良かったと思える作品がないんだけど…。
この監督独特の不思議感がどのくらい醸し出されるかで
私には好きか嫌いかが分かれるようだ。
で、レンタネコ。
…はて?何のことかと思いきや、レンタルするネコなのね。
淋しい人にネコを貸し出している女性のお話だった。
市川美日子はピッタリこの役にマッチしておりハマり役。
脇を固める「心に穴のあいた人々」もみんな個性的で面白い。
…が。心に響くほどネコのことは描かれていない。
ネコはただ漠然と、そこにいるだけ。歩いているだけ。
寝ているだけ。食べているだけ。あはは…それでいいのかぁ。
可愛いといえば可愛い。ネコ好きには堪らないのだろう。
私はどちらかというとイヌ派なので、あのまったり感よりも
「御主人がすべてです!」度満載のイヌの目にやられてしまう。
まぁ~どちらも人気のペットには違いないのだろうが、
最近(昔からか)人間の癒しの小道具にされているイヌネコ達。
お年寄りが、更にお年寄りのペットを飼う(今作にもあった)
そんな二人連れを見て…どちらが介護してるのか考えてしまう。
そんな光景をよく見る。
でも、愛玩動物なんだから、それでいいでしょ。と言われれば
確かにそれまでだ。看とることが何より大事なのだ(そこ共感)
ペットと過ごせる楽しい時間は長いようで短い。
主人公サヨコの家の庭に、幾つものネコのお墓があった。
豪華なペット霊園にでなく、ひっそりといつも見える場所に。
静かに素朴に人生を全うできることが動物にも必要なのよね。
ああいうスタンスは、おそらく動物たちにも心地良いはずだ。
飼い主からの圧倒的な信頼と愛情。他人に貸し出せる、と
いうことは、人間の子供でいえばひとり旅をさせるようなもの。
いや~楽しかったよ。って帰ってくる日が来るか来ないか。
そんなことより、楽しい毎日を彼らにも送ってもらいたいのだ。
人間さまは大いに身勝手だけど(爆)
サヨコのように分かってくれる飼い主さんもいるわけだから、
ど~かひとつ、これからも人間さまを癒し続けてあげてね。
でもこう言っちゃなんだけど、
「結婚」はどうなるんだろうね…。ネコ好きのジンクスってさ。
(小林克也はネコも好きなのね!しかしあの歌…^^;何なんだ)
キャストみんなが面白いし、ネコがめちゃくちゃ可愛いニャン!
やっと久し振りに観られました!荻上直子監督の作品!!待っていました!!!
理屈抜きで、この監督の作品のファンになってしまったので、こんなほのぼのと小春日和の様な、暖かさが伝わるだけの映画が堪らなく好きになりました。
こんな緩くて、温い、人情劇だけの作品が映画になっても良いのかなって心底思える自分がその一方でいるのですが、でもこれで良いのです。
普通ならテーマが弱いとか、TVでは無くて映画館へ出掛けて、切符を購入して観る作品なのだから、タダで自宅のTVで観られるドラマとは訳が違うのだから、それなりにちゃんと、きっちり中身も濃く、テーマもしっかりとして、スケールの大きいお話しで、シネコンのデカイスクリーンで観た時にも画的にも重量感の有る立派な作品で無くてはね!勿論音楽も洒落ていなくては駄目だからって、何でも色々要求を突き付けて、自分で映画撮っている訳でも無いのに、偉そうにアーダコーダと言うのが、無責任な映画ファンであるいつもの自分なのだが、この「レンタネコ」では丁度、世の中の総ての者や事柄にも、何でもかんでも、このご時世にあって、等級を付けて、その自分勝手なランク付けをしている事で、自分自身がガンジガラメになり、身動きが出来ない程に、物の良し悪しを判断する事は、あかんよ!と言うのが今回のこの作品のテーマであるのだった!
まるで自分の映画の見方や、生き方を指摘されている様だったが、ウ~ン確かにABCなどなど直ぐにランキングを付けて判断したくなる自分がいるのは確かな事だし、たとえランク付けは無くても、前作品と比較したり、他の作品と比較する自分がいつもここにいるのだが、言われてみると確かに、今目の前に有るその物や、者が自分が良いと判断すれば、確かに誰が何と、ボロクソに例え非難しようとも、絶対に関係無く、自分にとっては、最高の良い作品だったり、事柄だったりするという当たり前の事が、今出来なくなっている人達への、監督からの1つの確かなメッセージなのだ。
今回も、分かっちゃいるけど、止められないと言う自分の欠点を容赦なく、突かれました!
やはり、荻上監督作は本当に良いですよ!
本日は平日の夕方でしかも悪天候の為、映画館の中では、10人位の観客しかいませんでした。それがとっても残念!でした。観客人数が少ないから、駄目と言う事では決してありません、しかしもっと沢山の方々に、是非是非、もっともっとみんなで観て頂きたい作品ですわ!!!本当です。
今も頭の中で、あの「レンタネコ~ネコ!ネコ貸します、寂しい方は、心の穴をネコがきちんと埋めてくれますよ」って拡声器で営業して廻る、サヨコの姿がハッキリと目に焼き付き多摩川の土手をあのリヤカーを曳きながら客寄せをするジャミコの不思議な魅力ならぬ、魔力に取り付かれてしまいましたよ。私はネコより普段はイヌ派なのでしたが、最近はネコも好きになったので、丁度良いタイミングでした!この「レンタネコ」を観る前に、観ていなかった彼女の長編デビュー作を観ようと思って、「バーバー吉野」をレンタルするつもりで、「パーマネント野ばら」を借りてしまったのだが、急いで「バーバー吉野」も観てみよう!このネコ作品は今年最高のヒーリングムービーで楽しかったですよ!
もう一つ、ネコ好きにはたまらなく嬉しい、不思議なネコの魅力たっぷりの映画「ネコを探して」が今、レンタルリリースで出ていますよ!
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