「ネコを通じて」レンタネコ かじさんの映画レビュー(感想・評価)
ネコを通じて
実際に存在してほしい仕事だなあ。
ネコづくしの生活、実際の話を聞くとだいぶ大変らしいけど、ネコの数だけ我が子のような幸せがあるみたい。
人はみんな何かしら穴ぼこがあって、もちろん自分にもあるのだけど、今までこんな穴は人でしか埋められない気がしてて。
でも、ネコも他のペットも、無条件で愛を注ぎたくなるし、それを黙って受け止めてくれるし。
この映画を通じて、動物をはじめとして 何かを愛することで心の穴ぼこは埋まるものだなと思った。
多くの人には、人を愛する方が大事かもだけど。
終始ネコと市川さんののんびり感にのまれ続けて後半はうとうとした、とってもいい意味で。光石さんのシーンはずっと笑ってた。
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