くろねこルーシーのレビュー・感想・評価
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【不器用だが心優しき占い師と黒猫達が織りなすハートフルムービー】
元サラリーマンの冴えない占い師、鴨志田賢を演じる塚地武雅がはまり役である。
ショッピングモールで占いブースを出しているが、人気はいま一つ。だが、彼は人当たりが良く、黙って依頼人の悩みを根気よく聞く、人の好い中年男である。
が、売り上げは伸びず、妻の幸子(安めぐみ)は愛想を尽かし5歳の息子・陽と家を出る。
そんな彼の前を黒猫が横切る・・。
ひょんな事から、その黒猫と2匹の子猫と暮らすようになったところ、占いが当たりだし、物語は動き出す。
<派手さはないが、妙に心に沁みた作品。塚地武雅さんの素のままじゃないか!と思った演技も宜しかった作品>
<2012年12月5日 劇場にて鑑賞>
TVドラマのスピンオフだったのか。
まあ、前半は退屈の極み。
後半、ストーリーが流れ出すと少し見所アップ。
最後のシーンでやっと意味が繋がったけど
それもドラマの背景が有ったんだなあ。
正直お金出してみる作品ではない。
TVドラマの延長だからそりゃそうだ。
動物可愛らしさで引っ張るには限界だ。
『きっかけが大切』であることは感じられた。 わざわざ時間作って観る...
『きっかけが大切』であることは感じられた。 わざわざ時間作って観る映画ではないかな。 安めぐみって女優さんなんだ。 目を細くして(⌒‐⌒)と笑ってる顔しか知らないので 、演技にしてもきちんとモノを言う安めぐみって初だ 。 新鮮。 けっこう目力あるのね。
占いで食っていけてる人は全体の2、3割。 でもそのための専門学校が出来るって話。 声優で稼げる人も一握り。 でも、声優の専門学校は盛況。 大塚明夫がそう言ってたんだっけ? うまくできてるのか、うまくいかないのか。
きゅんと元気になれる映画
猫が好きで、塚地さんのコメディが観たくて、観に行きました。結果、大当たり!一生懸命努力してたら、結果を出すことができるのかな、とか、がんばっていたらまわりに伝わるかな、とかそんな単純なことを思わせてくれる素敵映画です。
こういう映画大好きです♪
ラストの主題歌もあったかくってほんわかしました。あと猫たちもかわいいー☆
ホンワカなりました…
不器用でも一途に信念持って続けていれば、いつか日の目を見れるのかな、と思わせてくれる映画でした。
気弱ながら儲けもなく話題にもならない占い師を塚地が好演、いろんな映画やTVで十分褒められているけど本当にうまいですね〜。
あと、濱田マリも相変わらず上手。塚地とのやりとりなんて、あうんのテンポで楽しませてくれました。
ネコ3匹もうるさくない程度に気持ちよく映画に溶け込んでいます。
‘カモメ食堂’や‘メガネ’と雰囲気は似ているけどもっとメッセージがはっきりしているかな、と思いました。
撮影は木更津かしらん‥。映像含めノスタルジック感もとても心地よかったです。
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