パシフィック・リムのレビュー・感想・評価
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深いことを考えずデルトロ監督のこだわりを楽しむ!
130分を長く感じさせない娯楽映画!
デルトロ監督のこだわりCGが素晴らしく、ロボもKAIJUも大迫力で大満足です!!
特にロボの重厚感や海中でのバトルシーンが素敵でした。
デルトロ監督の従来作品の暗さというか深さとかを期待する方にとってはストーリーが物足りないかもしれません。
途中、チャンバラで実力が近いもの同士のイェーガー搭乗相性が良いだとか、ちょいちょい謎理論はありますがそこは深いことを考えずに観た方が楽しめます。
ロボットアニメ
人型ロボットイェーガーと怪獣の戦いの話。
ストーリーは基本に忠実である。
映像は綺麗で迫力がある。それのためでも見ていいと感じる。
しかし、チャックが亡くなった際、親父の反応が淡白すぎるのではないかと感じました。
しかし、字幕とかで見てて、突然日本語入ると焦るよね、、、
次回作も楽しみです。
日本人女性が出てる時点でデルトロ監督が日本と繋がりあるって最高
森マコの吹き替えが林原めぐみさんってもう綾波レイと被せてきてる
実写版エヴァンゲリオン
けれどただのパクリじゃなくデルトロ監督のエイリアン大好きってのが伝わってくる
シェイプオブウォーターおめでとうございます
絶対観ます
Where would you wanna die? Here? Or on the Jaegar!! 男子興奮のロボット映画
ロボットと怪獣が戦う。言ってみればそれだけの話ですけど、やっぱり最高です。オタク監督と称されるギレルモ・デル・トロが日本のアニメとか観てやりたかった事を見事にやってくれた感じです。いやー、よくやった!!
ロボットもレーザー光線とかミサイルとかの攻撃ではなく、パンチや投げ飛ばしたりと基本的に肉弾戦なんですよね。これがまたカッコいい。香港で船を引きずりながら現れるジプシー・デンジャーの勇姿は素晴らしいの一言です!
登場人物もキャラクターが立ってるんで分かりやすいです。個人的にはイドリス・エルバ演じるスタッカー・ペントコスト司令官がお気に入りです。台詞がいちいち男前やわー。チャーリー・ハナム演じるローリーが何処かしら薄味なので、熱い司令官が完全に主人公食ってます。ギレルモ・デル・トロ監督の常連俳優ロン・パールマンもしっかり出てましたね。
原子力で動いてたら放射能危ないのでは?とか怪獣が分かりにくい等とツッコミ所は沢山あるにしても、それを許せてしまう娯楽作品です。
再鑑賞履歴
2021/5/23
Netflixアニメ版がいまいちだったので、本編を再鑑賞。うん、こっちは面白い‼️
タイトルなし(ネタバレ)
カイジュウvs人類
とゆうウルトラマンとかの特撮系好きな
監督による作品。
なので無茶苦茶な日本の再現などは
なかったです。ウルヴァ○ンしかり、
ワ○スピ3しかり、、。ドラゴ○ボール実写版しかり。
だが、しかし!!
あれは、エヴァじゃね?微妙なところで終わったと…(;´Д`A
そういう記憶があります。。
KAIJU強い
KAIJUはモンハンに出てきそうなデザインだった。
Gガンダムみたいな操縦だったな。大変そう。
最後KAIJUの世界に行く時KAIJUと一緒に通って行ってたのに帰り緊急脱出するときKAIJUいなかったけど通れたの?謎
芦田愛菜ちゃんの演技気になったなー
さぁ皆で突っ込めーっ
先日のワールドワーZは低予算ながら頑張った感じ満載だったけど、この作品は…^-^;
特に最後の戦いに行くシーンは
ID4のシーンのパクりかと思っちゃったw
そして、最大の突っ込みシーンはやはり
ロケットぱぁんち!!(≧∇≦)と
博士二人の漫才?!
ですかね
バトルシーンのオンパレード!
文句なしの星5つ!!見せ場はたくさんあるし、ロボットやカイジュウはいっぱい出てくるし。こういう映画が観たかった!海の底から出てくるという設定がナイスですね。
GODZILLAもこれくらい見せ場があればよかったと思いました。
日本へのラブレター
監督がコメントした「日本へのラブレター」という言葉通り、日本の特撮やアニメに対する気持ちが十分に伝わってきた作品です。
ハリウッドが作る対怪獣ものはあまり日本人に好まれるものが少ない。でもこの作品は、日本の特撮の良いところが十分活かされていて、さらにハリウッドの技術がプラスされているのだから面白いに決まってます。
では何がマイナスだったのか?それはストーリーの展開が先読み出来てしまったこと…期待を裏切られる展開は何一つありませんでした(あまりハリウッド映画や特撮ものなど見ない人は問題ないと思います)。何か一つ予測出来ないような展開があったら満点でした!
予想できなかったのは最後にあいつが生きていたこと位かな?(笑)
「エルボーロケット!!!」
いや素晴らしいw
外国人なのにロボットものの良さをちゃんとわかっていますねwww
どうやら監督のギレルモ・デル・トロは日本の映像作品のヲタクらしいですねww
小さいころ『ウルトラマン』や『ガンダム』などの特撮やロボットものを観て熱く興奮したみなさん、これはオススメです。
CGもきれいでストレスなく見れますし、怪獣やイェーガー(登場するロボットの名前)もカッコイい!!
コクピットは実際にセットを作って撮影したらしく、迫力満点で臨場感あります。
パイロットスーツも近未来的デザインで、いちいちカッコイいww
(個人的に「エルボーロケットォ!!!」がお気に入りですw
あれが素晴らしくカッコイい!!)
珍しくSFでいいポップコーン映画に出会いました!
続編の制作が決定しているらしいのでとても楽しみです!!
ビンビンになること必至!!
ロボット好きでなくても上がること間違いなしのロボットと怪獣のバトルシーンは必見!
かっこ良いいのはもちろんのこと、実感、重量感、駆動感にリアルさをビンビン感じちゃう!この上がるバトルシーンは特典映像を見ると監督の愛情が溢れまくっているディティールへのこだわりを確認できます!
またゴステク(古びててハイテク)なAKIRAのサイバーパンクな世界感!
香港骸骨街なんか街並みがカッチョよすぎる!(その分、日本の街並みは微妙でしまが!)
また怪獣の脳みその情報がクラウド化されてたり、ロボットの操作方法は二人の人間の神経をシンクロさせる(かつ二人の人間は記憶を共有したりする)なんてフレッシュさも良かった!
また博士のまさかのメガネメガネ、
オフィス街での戦闘シーンで振り子のとこ、
ヤンキーが硬いもの掴むみたいにコンテナつかんで殴ったり、巨大な船を剣の代わりにするなんて細かいユーモアもたまりません!
2013年、生涯ベストに挙げるのも頷ける作品!
IMAX3Dでなければ!
芦田プロの演技に脱帽。
これだけのクオリティで怪獣映画を本気で作ってくれたメキシコのオタクに心からの敬意を捧げます。
一般の3Dで3度、IMAXで2度、2Dで2度みました。
リバイバルも行われてそれにもいくことができました。
やっぱ映画の音楽って大事
最高でしたよ。
しょっぱなから熱いテーマ曲が流れて、この作品は大丈夫だなと確信しました。
特に怪獣が飛行形態になるとこなんか唸ってしまいました。
アレは予告編になかったぶん燃えましたね。
これ特撮好きにはたまらないですよね。
突っ込みどころやストーリーを気にするような映画じゃないです。
なんかデッカイのとデッカイのがボコボコ殴りあってるわあすごいでいいんですよ。
でもこれがアメリカでウケてない意味がよくわかんないですね。
こういうの好きなんじゃないの?
まあかなり面白かったんですが、ちょっとキャスト面で思ったのは主人公とライバルの顔の系統が似すぎて混乱したことです。
特徴のない金髪の白人さん同士だったのでスプラッタ映画の殺され役みたいだなと思いました。
あと安定感抜群の芦田プロは置いといて、菊地さんはどことは言えないんですが少し違和感ありましたね。
ラブストーリー色はそんなに強くないのでもっとメスゴリラみたいなのでも問題ないんじゃないでしょうか。
というか日本へのオマージュなのはKaijuの時点で伝わったので、そんな無理して日本人キャスト使わなくても問題はなかったんじゃないかなと感じました。
続編やるんならぜひもっと明るいところで戦ってほしいですね。
期待作でしたが。。。
上映3日後に3Dが吹替えしかないため2Dで鑑賞。
SF大好きで夏の期待3作の第一弾として期待して鑑賞しましたが、、、半分近く寝てしまいました。
・ドライブに関する話があまり面白くない
・大ボスがはっきりしてない(怪獣の発生理由がよくわからん)
・2人(3人)操作が見た目かっこ悪い
・夜のシーンが多すぎ
・戦闘シーンが近すぎ
・イエーガーがあまりかっこよくない、動きがいまいち
と思いながら睡魔に負けてしまった気がします。
映像は確かにすごい迫力でした。
半分寝ているのでレンタル開始したら改めて見ようとは思っております。
怪獣カタルシス
この映画を一言で言うと、
「すごくお金がかかった怪獣映画」である。
(怪獣映画なので、もちろん万人受けするものではない。)
日本の怪獣映画というものは、常に人間への自然の警告に近いメッセージ性を持っているものである。それだから戦闘シーンが少しちゃっちくても文化性の高さを評価されてきた。
だがこの映画にそういう「崇高」なメッセージは全くない。
怪獣が暴れまわる戦闘シーン以外は、人間ドラマが三文芝居じみていたり、論理が破たんしたストーリー性だったりと寝てしまいそうになるほどに凡庸なものである。
それにも増して映像に迫力があるため、一見の価値はあるが、正直に言えばYOUT○BEで戦闘シーンの総集編を見れば良いようなもの。(IMAXで観るなら別だが)
映画の節々で、監督の日本やオリエントに対するリスペクトを感じることができるが、どれもメッセージ性としても映像としても中途半端で、それが逆に味があると感じる人もいるかもしれない。
あと個人的にはカンフー兄弟の機体が活躍するとこを見てたかった。
やっぱし巨大ロボって映画映えする!
怪獣、巨大ロボファンの自分にとって、こんな映画をずっと待ってたんだ!という大興奮の130分でした。途中何度「うおーっ!」と叫びそうになった事か!
全編通して、100m近い大きさの巨大ロボ・イエーガーと大怪獣が全力で殴り合う凄まじい映像と音に圧倒され続けますが、とにかく巨大感の表現が素晴らしい。
嵐の海での夜戦というロケーションが絶妙で、イエーガーと怪獣が巻き起こす波もさることながら、振動で弾けたりタービンに吸い込まれたりと、雨粒に色んな演技をさせていてロボットの巨大さをより鮮烈に見せてくれている。
機体各所に設置されたサーチライトの効果も相まって、まるで摩天楼のビルが歩いているような迫力が出ていたし、見栄えがする映像になっていたと思います。
あとは音。イエーガーが怪獣の顔をブン殴る「ドカーン!」という衝撃音の凄いこと(笑)
個人的には人型であるならばこそ、敵はパンチでノすのがそれらしくて良いと思いますね!
何より、イエーガーも怪獣も皆カッコ良い!批判を恐れて変にアクの強い物を作るのではなく、俺がカッコいいと思う物はこういうのだ!と、真っ向勝負で見せつけてくれたと思う。
レトロでいかにも「鉄人」といった雰囲気の主役機ジプシー・デンジャーをはじめ、イエーガーはみな三者三様の魅力があるし、敵怪獣にも日本の怪獣映画へのリスペクトが溢れている。鉄橋を突き崩すアックスヘッドのカタルシス、嵐の海を突き破って現れるナイフヘッドの何とカッコいい事か!
回想や世界観解説シーンも含めれば相当な数のイエーガーや怪獣が登場していて、よくぞここまでやってくれたと思う。
二人一組となって全身の動作を機体に伝える独特な操作法も面白く、操縦桿スタイルでは決して作り得ない臨場感や会話シーンを実現していて、画期的だったと思う。
総じて言えば、物語性よりキャラクターや演出などで映画を見る、フィーリング重視の人向きだと思う。映画はストーリーだ!って人にはツラいかも。
正直な所、物語に厚みが無いと言えるしツッコみ所もあるものの、破綻していると言う程では無い。映画を盛り上げるガジェットは細部まで作り込まれていて、少なくとも何となくで作った作品でない事は確かです。
そんなちっぽけな失点に霞むレベルの作品ではないと評価したい。
公開から一ヶ月経ちましたが、まだ多くの映画館で上映されているので、躊躇している人にこそ、映画館に足を運んで観てもらいたい!!
箱庭感
ドームの内部、中国の風景、海の中、あっち側、そこに居たい!と思わせる気持ちよさは、なんなのでしょう?
菊池凛子の乙女演技も悪くない。
他のイエガーも、パイロットも個性的。過去の戦いの歴史にも興味をそそる展開に、スピンオフの期待も募ります。
最後の黒幕があれなもんで、少々薄気味悪さは感じますが、そんな事を忘れさせてくれる、希少な映画でした。
インスパイア以上のリスペクトをビシビシと感じます。こりゃ、日本には同じ金があっても作れませんね…。あの、愛の前では、あらゆる犠牲もいとわないと言う大義名分を美徳とさえ思わされる演出に、正攻法では太刀打ちできません。
日本も頑張って!!
ゴチャゴチャの未来
面白かったんだけど、他の映画トムクルーズのオブリビオンと比較してしまう
1 オブリビオンではチリひとつない、シンプルな未来 ガラスの建物、小さな丸いロボット
2 パシフィック・リムでは、ゴミだらけの、ゴチャゴチャの未来、人だらけの基地
カメラの撮り方の違い、と言えばそれまでだが、この近接撮影、周りの景色は写さない
もっと、破壊された景色がほしかった、景色まで作っていなくて、写しようがないから、
かもしれないが。
もちろん面白い、話の展開も、早いし(発端から終結まで完結している)、ロボットの戦い
もゲップが出るほど見れた、
日本特撮の上を行くものが出来たと思う、が。
怪獣は、人並みの知能があり・・ユングのような、知識の共有が出来る(シンクロニシティ)
あと一歩!
シナリオ!?設定!?そんなの適当でいいんですよ!
巨大ロボットVS怪獣さえあれば!
戦闘シーンは少し画面が暗めでわかりにくい時がありますが、迫力良しです。本当に最近の映像はすごいですね。
個人的にはもっと他のロボットの戦いが見たかった。。。
あまり個性を出せないうちに負けてしまう機体が多すぎる。。。
もったいない。。。
なんかこう、最終目的に達するまでに数々の怪獣が立ちふさがって、
「こいつは任せろ!」的な戦いを期待していました。
でも、巨大ロボットが好きなら観る価値あり!だと思いますよ。
スーパーロボット大戦
決して遠くない未来、次元の狭間から現れた巨大生物“KAIJU”が出現。
人類は一致団結して超大型ロボット“イェーガー”を開発。
一度はKAIJUからの脅威を拭い去ったと思われたものの、
KAIJU側も順応。形勢は再びKAIJUの側に・・・・。
ウルトラQみたいな話を屈指のオタク監督ギレルモ・デルトロが
正面から大金と高度なSFX技術を惜しみなく注ぎ込み完全映画化。
冗談みたいな映画ですが、ほんとに大真面目に超大作w
KAIJUがあくまでも正体不明の襲来者というところは
日本の怪獣とは違うものの、それ以外の描写から、
美術・デザインまで丸々日本のロボットアニメ。
主人公のロボットだけは原子力なのはジャイアントロボ。
クライマックスの浮遊する姿はエヴァンゲリオン。
登場シーンはガンダムのノーマルスーツに
エヴァのエントリープラグ。。
そして前編に漂う空気はゴジラを筆頭とした怪獣映画。
最後には本多猪四郎とレイハリーハウゼンに謝辞。
映画秘宝というよりはホビージャパンとかの読者が
どストライクかと思います。
とにかく日本人が見ないで誰が見るという映画、
大スクリーンでこの大暴れを是非!!!
日本に向けてということでキャストに菊地凛子と芦田愛菜が登場ですが、
ほかのキャストは正直無名の面々ばかり・・・。
そんな中で圧倒的な存在感を残したのが、デルトロ常連組の
ロンパールマン。
中盤から登場ですが、完全に他のキャラを喰う勢い、
エンドロール後もお見逃しなく。
しかし、吹き替え版で菊地凛子の声まで吹き替えているのは
なんとも不思議です。林原めぐみなのでウケはいいでしょうが・・・。
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