「ロボットvs怪獣」パシフィック・リム 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
ロボットvs怪獣
2013年(アメリカ)SF怪獣映画。
ギレルモ・デル・トロ監督が日本の怪獣映画が大好きとのことで、カイジュウ愛の
詰まった映画です。
カイジユウVSイェーガー
イェーガーはデッカイロボット型の兵器
で中には人間のパイロットが入り操縦しています。
主演のチャーリー・ハナム。
ふっとした表情がスティーブ・マックイーンに似てますね(「パピオン」のリメイクで主演していたのも似てたからなのかも)
非常に美形で気に入りました。
もう怪獣映画です。
怪獣が増殖して怪獣防護壁も効力を失い、人類は滅亡の危機へ。
イェーガーはペアの隊員で気持ちを合わせてドリフト攻撃する仕組み。
日本人の森マコ(菊地凛子)と、兄を亡くしたローリー・ベケット(チャーリー・ハナム)のペアが最終の任務を任されます。
核爆弾を海中深い海溝で爆破させるのです。
ラストの1時間近くは、怪獣対イェーガーと作った科学者の総力戦。
海に沈んで行くイェーガーの勇姿が素晴らしい。
個人的には怪獣売買の商人ハンニバル・チャウ役のロン・パールマンがツボでした。
怪獣の赤ん坊(と言ってもバカでかい)に喰われる所はお楽しみだった。
ラストの戦いも命懸けで盛り上がる。
映像は凄かった。さすがデル・トロ監督作だ。
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