シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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サヨナラ、全てのエヴァンゲリヲン
初期のTVからの観てるオッサンです。
昨夜、本日公開が待ち遠しくて眠れず、朝イチで鑑賞。
見応え、迫力は今までの様ではなかった事は残念。
音楽もイマイチ突き刺さらなかった。
総集編観てる感じが付き纏って
途中睡魔に襲われる程退屈だった。
が、最後の伏線回収で全てを帳消しにした感じは今までにない終わりだと思える。
今回だけ監督変えたのもこう言う終わりにしたかったからなのかな?
最後は綺麗に終わらせて欲しいと願い、その通りな展開で終わった喪失感からなのか、何で綺麗に終わらせてんねんとなるこの天邪鬼な感じは共感していただけるだろうかw
が、コレで本当に終わった。
サヨナラ、全てのエヴァンゲリヲン(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
いいエヴァ
この歴史ある作品をまとめた、制作陣に拍手
ストーリーは、○○ぷなので、予想以上ではないと感じました。
しかし、もう出ないのかと思っていたキャラクターが、こうあって欲しい形ででるので、エヴァのカーテンコールとしても、嬉しく思いました。
とてもよかった
もうこれでお終い、もう何も出ないよと庵野監督が幕を引きたがっている感じがすごい。ラストシーンで大きくなったシンジとマリがこれから出勤するのか駅の階段を駆け登る場面、あれは一体なんなのだ? 数年であれほど人類の文明が復興するとは思えない、パラレルワールドなのだろうか。また、クライマックスは裏宇宙などと言い出して、それではなんでもありではないかとも思う。人類補完計画は結局のところ、人類殲滅計画だったと解釈していいのだろうか。ゲンドウがシンジに愚痴を言い始めたのには度肝を抜かれた。しかも自分はコミュ障だとかそんな内容。そんな理由で人類を滅ぼそうとしていたのか、ひどい。初号機がミサトの自宅などいろいろな場所で戦う場面がふざけていて面白い。綾波が人間性を獲得した途端死ぬのがつらい。
人生や恋愛は素晴らしいというメッセージが込められていた。マウントを取りたいわけではないのだけど、恋愛より育児の方が10倍素晴らしいので、それを答えのように言われても困る。この映画ではまともに育児をしていたのがトウジだけだ。ゲンドウもミサトも子どもがいるのに育児をしていない。
さらば、全てのエヴァンゲリオン。
ある日父がDVDを借りてきた
そのDVDの名は「ヱヴァンゲリオン新劇場版:序」
それを家族全員で見る事になったのだが、当時中学2年生だった私はものの見事にその世界観にどハマリした
そこからは全てのメディアを漁り、あらゆるものを鑑賞し、遊び尽くした
エヴァンゲリオンを通じて多くの人たちと知り合えた
まさしくそれらは私の青春であった
泥臭く汚れていて、それでいて純粋で美しく儚い何か
今回の作品はそれら全てに決着をつけてくれた
旧劇をセルフオマージュしたシーン、漫画版でのマリ外伝の回収、それぞれのキャラクターの行く先、碇シンジという我々視聴者そして庵野監督の分身の旅立ち
私は今では大人になっていた。いや、なってしまった。だがどこかでまだ大人になりきれず甘えている自分がいる事も大いに自覚していた
そんな矛盾を断ち切ってくれて「ありがとう」
そして全てのエヴァンゲリオンよ「さようなら」
令和エヴァンゲリオン???!!!(笑)(笑)
なんかいい感じで。(笑)
昭和のアニメと平成のアニメとそして、完結??なのかどうなのか。(笑)(笑)
テンポは速めで、もっと早くてもよかったけれど。
過去のと比べると。(笑)
2000年代のある種の、時代を通じて、このアニメ。(笑)(笑)
よくわからない??理屈っぽさと、そのほかもろもろと。(笑)(笑)
ギャグがなくて、そこそこ真面目なのが、逆に馬鹿馬鹿しいのかどうなのか。(笑)(笑)
ある種の、苦笑いアニメというか。(笑)
最後のところの自省に苦笑いで。(笑)(笑)
まあ、なんか氷河期的な苦笑いでした。(笑)(笑)
Beautiful World
もしも願い一つ叶うなら
君の側で眠らせて
どんな場所でもいいよ
結論からいえばゲンドウがしたかったことが、そのまんま歌詞だった
それにしてもアスカも綾波レイと一緒だったし最終的には呪縛を解かれてケンケンとカップルだし、渚カヲルは司令だったし綾波レイとカップルだし、シンジは胸の大きな可愛くて綺麗なマリアとカップルだし、みんな大団円だった
個人的には大満足
リピート確定
25年追う者として満足
面白い面白くないよりも満足感が凄い。
カップリングとか色々言われるだろう感じではあるけど、それぞれの立場を考えたら納得の関係性。
シンジとマリはあぶれた者同士というか、全てを俯瞰して知ってしまった者同士なので、うまくいく関係性だと思った。1番大人だし、シンジを救う役としては最適。アスカでもレイでも、孤立してしまっても、シンジは自立せず救われないので、マリとくっつくのが1番幸せになれる展開だと思った。むしろそのために追加されたキャラだな、と納得。
ケンスケとアスカはケンスケがメンタル大人過ぎるので、恋人というよりは親子関係という感じに思えたけど、解釈違いではくっつくと思う人がいても否定しない。アスカが幸せになるのは確実なので、アスカの幸せを願うのであれば、納得すべきである。1番アスカがアスカとしていられる場所に帰れたのだから。
レイは話的にシンジとくっついてはならないので、誰ともくっつかないけど、あえて関係性持たせるならカヲルくんなのは超妥当だった。最後のカット的にカップリング感はあるけど、くっつける必然性が無いので、ただの友達だと思う。
ゲンドウとユイはもはやギャグなので、そういうものとして見守った。
テレビ、旧劇、新劇と観てきて良かった。
終わるのは寂しいけども、自立の物語であったので、前に進みましょう。
4DXと、貧乏ゆすりと、ネタバレと。
まず本編とは関係無いが、田舎の市内唯一の映画館、久しぶりの大賑わいでした。売店が列をなすのも、平日ではすごく久しぶりに見ました。エヴァ効果、凄い。
そしてこれも本編と関係ないが、今回初めて4DXで鑑賞。シートが4席1列、これが選んだ席が大ハズレ。ひとつ飛ばして座っていた男性が終始貧乏ゆすり…足置くところとか、すごくダイレクトに伝わってきて、シートが動いていなくても常に4DX状態。あんまり周りの音とか気にしないズボラな私でも終始気になるレベル。貧乏ゆすりって自覚ないんでしょうけど、常にやっちゃう人は4DX向いてないと思いました。
以下、ネタバレあり、そしてほぼ自分の日記
10代で友人に何の気なしについて行って初めて見た序。鑑賞後、数日立ち直れないくらい心がえぐられたのを今でも覚えています。懲りずに見た破も同じく。というか序よりも更に。
そしてQ、母親になりまだ間もなく、映画館に見に行くことが不可能で、もうこのまま自分の中で終わらせちゃえとしばらく見ないままでいたんですが、アマプラで序から配信され、ついついQまで一気見。
10代の頃と、見方もガラッと変わったが、見たあと数日モヤモヤやどよーんとした気分が続くのは変わらず。
そして今回の作品。月曜初日は有難く、子どもを学校に送り出しての鑑賞。
初めて、エヴァを観てすっきりした気分で終わることが出来ました。スッキリしすぎて、本当にエヴァ見た??と思うほど(笑)
ただ、スッキリといっても、最後のあのカップリングは…。アスカの詳細がわかり、相田をケンケンと呼んでたあたりから、そんな予感はしました。しましたけど…ハマったきっかけがアスカだった身としては、なんだかなぁ…。
個人的には、委員長のひとことひとことに感銘受け、そしてミサトの息子へのつぶやきで涙腺崩壊。ああ、これ10代の時ならこんなふうに思わないんだろうなと、余計なこと考えてしまった。現に鑑賞後退店の際のエスカレーターで、若い子たちの感想を言い合う声を聞いていましたが、やっぱり着眼点が違うんですよね。私自身はじめて10代でエヴァを見た頃なら、同じ感想を言ったんだろうなと思いました。
それだけの時を経て完結した今作。
エンドロール後の右下の2文字、あぁ、終わったんだなと、もっと眺めていたかった。
自分の中で再確認と答え合わせをしたい箇所がまだいくつかあるので、あと数回は見る予定。前作までと違って、すぐにもう1回見なくちゃと思える、ほんと不思議なくらいのスッキリ感。やっぱりここだけはエヴァっぽくない気が…悪い意味では無いですが。
全てを受け止めてくれた、庵野監督への感謝。
超!ネタバレです!
アニメからのファンです。
関連書籍や考察動画は、ほぼ見ています。
旧劇の救いのない世界が好きで、
序破Qの演出先行には違和感がある、
製作者視点では、過去を引きずる面倒な視聴者だと思います。
それでも、庵野監督は、そんな視聴者すら見捨てなかった。
天才演出家(「俺の脳内を表現する」)が、天才監督(「みんなの理想を表現する」)に進化して生まれた作品だと思います。
驚きの展開や斬新な構成を徹底しながら、
アニメ旧劇コミックの回収をして、
新劇四部作としてしっかり成立させる。
誰もが気になっていたゲンドウの脳内を明らかにし、
彼なりのケジメも付けさせる。
絵コンテ風の演出や実写ミックスで、
うまく観客の不安を煽って変化をつける。
脳みそ回収でゾッとさせ、
一方で綾波のネコでキュンキュンさせる。
エヴァ全機も出現させきって、何も余白を残さない。
最終シーンのチープさやマリエンドという選択も、
これはこれで後を引かなくていいのかなと思いました。
「ここで終わらせてやる」という強烈な意思がないと、ここまで全てを詰め込む作品にならなかったと思います。同時に、自らのライフワークに自ら終止符を打つ残虐さも感じました。
庵野監督自身がゲンドウと重なって見えました。
自分の中で、しっかり終わらせることができそうです。
本当にありがとうございます。
最期に相応しい出来でした
初見から早十数年。モヤモヤという名のエヴァの呪縛から解き放たれてスッキリしました。
理解が追いついてない所は多々ありますが、シンジが報われる終わり方で良かったなと。
終わりました。
はじめて4DX鑑賞しました。
序盤から迫力ある戦闘シーン、右に左に揺れるシートが楽しい!しかし物語をしっかり見たいなら最初から4DXは失敗だったかな?と少し後悔。
色々な「謎」が少しづつ解明され、「え?!」となる展開もあり、大人になった懐かしの人々の登場もあります。
しかし相変わらずのシンジ君、庵野監督の葛藤を投影したのかしら?くらいな逃避。
アスカのツッコミにスカッとしました。
なんだかんだ考えると碇ゲンドウに始まり、碇ゲンドウに終わる物語の気がしました。
うーん、、、
テレビシリーズも旧作も観たけどやっぱエヴァって難しい、終わり方としてはコミック版に近い印象を受けました
ラストでアスカやブンダーの乗組員は元の世界へ、綾波とシンジ&マリはそれぞれシンジくん?が作った別のエヴァが存在しない世界へ、それを可能にさせたのはマイナス宇宙内にあった謎の建造物、、だよね?
沢山の人が落下している描写はエヴァがいない世界=ファーストインパクトが起こっていないって事でエヴァが誕生することのなかった崩壊していない世界へと変わっていってるって意味なんだと思う、、、多分
誰かいろいろと解説して下さい(笑)
正直理解できないことが多かったけど
全然モヤモヤは無い、むしろ満足しちゃってます。
自信を持って言えることは大人アスカが可愛かった事とミサトさんがバチくそにイカしてたことだけですw
ありがとう、全てのエヴァンゲリオンと庵野監督。
『新世紀エヴァンゲリオン』がTVで初めて放送されたのが、1995年。
再構築された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』が始まったのが、2007年。
前作『Q』が2012年。
色々諸事情あり、9年。さらに、コロナで2度の公開延期…。
近年の邦画でこれほど公開が待望された作品もそうないだろう。(ま、興味無い人も居るだろうけど)
しかし!遂に!やっと!
時が来た。
久々にこの言葉を使おう。
ネタバレ厳禁。
久々にこの言葉も使おう。
率直な感想は…
昨年『TENET/テネット』を観た時、クリストファー・ノーランってスゲェ…と思ったが、いやいや、庵野監督はそれを上回る。
彷徨する心の苦悩、葛藤、空虚…。
昭和のような人情も。
バトルシーンでは一転、迫力!躍動!
恐ろしいまでの狂おしさ…。
そして荘厳な高みへ昇っていく…。
庵野監督のイマジネーションは未知や異次元どころではない、もはや神の領域。
全てをぶつけたような演出に、圧倒された。
『Q』のラストシーン。あの後3人がどうなるか、とにかく気になっていた。(あれから9年だもん。長かったなぁ…)
当てもなく荒廃した街を歩き続ける3人。
やがて、ある人物と会う…いや、再会と行っていい。本当に本当に、嬉しい再会。生き延びていてくれて良かった!
その人物と共に、ある場所へ。
暫くそこに滞在する事になるが、何だかこれまでの『エヴァ』で描かれた事無かったような温もりあるシーン。
しかし、シンジは…。
一方の“そっくりさん”は…。
前半はこのシーンの割合が多いが、シンジにとっては重要な部分。
中盤からは“決戦”。CGIを駆使したヴィレとネルフの艦隊戦はスッゲェ…。本当に日本は、アニメならハリウッドにも勝る。
そしていよいよクライマックスへ。『シン・エヴァ』は我々の予想も付かない、想像も凌駕する展開へとなっていく…。(←もうホント、これだけしか言えません!(>_<))
見てて感じたのは、今回の『シン・エヴァ』は、庵野監督のこの9年間の心情、体験、身の回りで起きた事が反映されてるような気がした。
『Q』で目の前で唯一心を許した友を亡くしたシンジ。あまりのショックに完全に心を塞ぎ込む。生きるのも、死ぬのも…。
『序』『破』『Q』と再び『エヴァ』を再構築した庵野監督。が、のめり込むあまり、『エヴァ』の呪縛に囚われ、映画も作れないほど重い鬱に。
塞ぎ込むシンジに手を差し伸べる周りの友人たち。
「どうして皆、優しくしてくれるんだ?」
これは鬱を経験した庵野監督だから言える言葉だろう。
手を差し伸べる“おまじない”があって、シンジは少しずつ立ち直る。
庵野監督も鬱を克服していった。
本作で描かれていたシンジは、庵野監督自身だったのかもしれない。
あのまま全てを捨てて穏やかに過ごしてもいい。
でも人には、けじめややらなければやらぬ事、抗えぬ運命がある。
庵野監督も再び映画の現場へ。監督曰く『シン・ゴジラ』に救われ、そして『シン・エヴァ』と全力勝負。
大人の傲慢、都合、振り回され続け、あのショッキングな出来事から今度こそもう二度とエヴァには乗らないと思ったシンジ。
が、結局選ぶは、自分の意志。
シンジがエヴァに乗る時、いつも必ずそうだった。
不条理とエゴと混沌に満ち溢れた世界。
その世界に駄々を捏ねているのは、てっきりシンジの方だと思っていた。…本作を見るまでは。
違った。
大人になれ。かつてそう言われたが、最もそう言われるべき人物がいた。しかも、その言葉が人物に。
言わずとも分かるだろう。
父、ゲンドウ。
ゲンドウがこの恐るべき力、恐るべき計画を始めた理由…。
これも言わずとも分かるだろう。
妻ユイに会いたいが為に。
神の力、万物の理、全てをひっくり返し、抗ってまでも。
ヒトが神の領域を超えようとする恐ろしいまでの姿。
…しかし、別の見方をすれば、未だ妻の死を受け入れられない哀れな男。
厳格で冷徹な男…に思えたが、実は、あまりにも愛する者がいなければ生きていけないほど孤独。
ずっと駄々を捏ねている子供。
そんな父に、息子が声を掛ける。
父はようやく気付く。
自分の欲やエゴに没頭するあまり、気付かなかったのだ。愛する者がもう一人、すぐ傍に居た事が。
『エヴァンゲリオン』はある父と息子、家族の物語だったのかもしれない。
“完結編”だが、今回も賛否両論は必至だろう。
でも、それで良し。それが『エヴァンゲリオン』。受け止め方は人それぞれ。
碇家のドラマとしてもなかなか感動的だったし、ミサトたち、アスカ、カヲル、レイ、そしてエヴァ…皆の思いが昇華していくーーー。
ラストシーンの意外過ぎるカップリングには驚いたが、以前の劇場版よりかはスッキリ。自分的には気持ちのいい終わり方だったと思う。
思えば、高校生の時初めて『エヴァ』を見て、そして今こうして見届けて、自分の人生に『エヴァ』の印はしっかり刻まれたんだなぁ…と。
“さらば、エヴァンゲリオン”なんて宣伝で云われているが、自分にとっては“さらば”じゃない。
ありがとう、エヴァンゲリオン。
ありがとう、庵野監督。
これからも。
なんだかな・・・。
公開前から一部の考察者達からパラレルワールドがどうのこうと言われてて、そこまで計算された物語なのかと、期待して見ましたが、結果は何だかなあ・・・、って感じです。
ケンドウくんの野望が余りにもお子様で目が点です。阿呆かと・・・。あんな理由で人類滅ぼされちゃ適わんわ。
テレビ版、旧劇版、新劇版、漫画版と結末の違う物が数種類ありますが、個人的には漫画版が一番マシかな。
これで本当の終劇ですよね。新新劇場版は困りますよ。
完結に感動。ただ、ヒロイン
中学生のとき初めて観たTV版から追っかけてました。当時なけなしの小遣い貯めてLD版を集めたり、本を買ったり。何度も観直したり。もう40となるオジサンだが終わりかと寂しくもあり感慨深い。
個人の感想ですが、
本作では、セルフオマージュがあったり、登場人物一人一人に焦点を当てたアンサーが描かれており、風呂敷を畳む集大成だったと思う。何が起きているのか置いてかれた所もありますが、ラストは再構築された世界?平行世界?でチルドレンの幸せそうな姿があり、良かったねみんなって思わせられる大円団。けど一方で並行世界のオチかいって思いも残ります。まあ1番皆が満たされる終わり方だと思うようにしますけどね。
ただ、どうしもアスカが残念。「瞬間、心、重ねて」の回が特に好きで、シンジを意識するツンデレアスカには、王道的にシンジとくっついて欲しかったし、当然そうなると思っていました。TV版の頃からアスカが好きだった私には悲しさが残りました。
いちファンのボヤキですけどね。完結してよかったです。
全てこの作品に凝縮してある。
自分は今年でエヴァファン歴10年目を迎える。
初めて劇場版で見た「:Q」から8年もの月日がたった。完結編の予告編、公開日が決まるまで私はこれまで、エヴァの世界を調べ尽くした。そしてついにこの時を待ち望み、現実となった。
本当に長年月を待った甲斐があった。エヴァの完結編に大変相応しい、それぞれキャラクターの本心や願いが丁寧に描かれていて、やっと謎が打ち明けられた。これまでの新劇場版は、主人公・碇シンジの心の面においてのストーリーがベースだった。だが今回の新作、完結編は私たち人類をメインとして描かれてるような感じがして、あらゆる生活や言葉などが美化されながらずっと見てた。
懸命に生きるとは、持つべき希望とは何か、「愛」とは、「家族」の大切さとは、私たちが生まれながら持ってるすべてのことが、全てこの作品に凝縮されている。
さようなら、全てのエヴァンゲリオン。
ありがとう、全てのエヴァンゲリオン。
最後に、
庵野秀明総監督、作品に携わった全てのスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。感謝感謝でいっぱいです。
全て回収、関係者の皆さまお疲れ様でした
公開初日の11:15の回で観賞
事前公開パートを過ぎると思わぬ展開
こんなのも楽しい
劇中セリフにヤマ◯、99◯が登場し、音楽も出典わからずも何かのオマージュのBGMがあり、シンジとゲンドウは帝国の逆◯からのビューティフルドリー◯ーばりの場面展開をみせ、最後のジェネシス生成シーンはもののけ◯のシシガミか?など初老の特撮・アニメファンにはネタ満載
ストーリーは大団円に向けて着々と進んでいき良心的でわかりやすく、丁寧にTV版、旧劇、コミック版、新劇の伏線を回収していくので最終盤はやや冗長と感じるも永年引っ張り回した観客へのご褒美と受け取っておきましょう。
新劇から入った観客には理解不能なシーンも多かったようにも思うが、これはもっと知りたい人はもちろん、重篤なファンも含めて関係コンテンツを改めて総ざらえさせるような仕掛けづくりということで、ビジネス的にも抜け目なし?という訳ですね。
20世紀末から始まったこのお話もようやく幸せに終わることができ個人的には非常にスッキリ、良い終わりかたでした。
製作に関わった全ての皆さま、感謝です。お疲れ様でした。
さあ、あと何回観ようかな!
「さよなら」はまた会うためのおまじない
26年間エヴァンゲリオンとは無縁でした。一度も見たことがなく、中田敦彦のYouTube大学で予習してからの今回初めて劇場での鑑賞。初めて鑑賞したという人のレビューとして読んでいただけたらと。
まず、創造、神、人類、愛といった普遍的なテーマ、とても深い深いそして知的な作品であることは言うまでもない。
また、哲学的な要素も含んでいて、セリフ一つ一つも深い。
【生きることは辛いことと楽しいことの日々の繰り返し】
タイトルの楽譜のリピート記号は、上記の意味を含んであるのかと個人的に感じた。
父と息子の愛対して母と息子の愛
父と息子って女の私にはとうてい理解できないけれど母とは愛情表現が違うのよね。
なんせ音楽のチョイスが秀逸。主よ人の望みよから始まりエンディングの宇多田ヒカルで終わる。クラシックからオペラ、オーケストラに洋楽、J-POPとバラエティに富むラインナップ。
アニメ×オペラってちょっと新鮮。
ストーリーや内容については私のようなエヴァンゲリオン超ど素人が語るのもおこがましいので控えるが、エンディングの長さと本作に関わる会社、人たちの多さに圧倒。監督はじめ多くのスタッフの想いと汗と涙の集大成、本作に携わった全ての人たちに拍手を送りたい!
もう少しエヴァンゲリオンを勉強して再度観に行こうと思います!
それにしても平日月曜日の11時でも劇場は満席、立ち見客も出るほど。
休日じゃないかというほど劇場は混み合っていた。エヴァンゲリオンを心待ちにしているファンの多さを実感した。
丁寧に説明していただき ありがとうございました
この年になって何をいまさらと思うが。
やり直しに必要なことは自分探しから。
何をすべきかということは、自分と他人との縁から。
背負って繋いでいくことの大切さは、鬼滅の刃とも重なるテーマかもしれない。
バンダナもミサトさんも、ゲンドウも みんなわかりやすかった。
わかりやすく丁寧に、しっかりと説明された印象だが、
嫌みなご高説にはなっていなかった。
大切なことを再認識させていただいた。
(わかりやすいエヴァ という印象に違和感が残るが、それは仕方がない。)
今後の人生で、くじけた後、やり直す必要があるときには
まず、この映画を観て 自分の信じた使命を掲げて、助力を得ながら達成していく
主人公、シンジさんを思い出すようにする。
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