シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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圧倒と25年間のまさに集大成 ネタバレあり
初日、最終回を鑑賞
今回も観客の皆様大変鑑賞姿勢宜しく
気持ち良く鑑賞できました。
しかし、隣の方何度も時計見るのは駄目だー
明るく気になるぜ。
まあ、あと何分で終わってしまうて思いから見てしまったなのかなあと邪推してしまいました。
今回のエヴァは長丁場、トイレが心配でしたが物語に没頭したので問題なしでした。
では、ネタバレのため改行
ただ、圧倒されました。
どん底から這い上がるて心踊る展開てこの作品を言うのだなと感じました。
ただ、一回では難解です。
また、落ち着いたら友達と行きたいな。
綾波がシンジにさようならを言うシーンが心打つのはそれまでのななしのそっくりさんがいろんな経験をして見てる人が感情移入できていたから。
また、加持さんの思い、ミサトさんの思いがこのシン・エヴァンゲリオンで分かって良かった。
ミサトさんの最後は沖田艦長を彷彿させたなあ。
シンジくんが成長したのも自分の事のように嬉しかった。
ゲンドウとの対話も
お母さんのユイさんがシンジくんのため居たことも
鑑賞している自分が心震えるほど感動しましたよ。
まさにエンターテイメント
日本に誇るアニメーションの面白さを体感できる凄い作品です。
あと当方50歳のオッサンですがリアルタイムでさよならジュピターを映画館で観て良かったなと。
曲が良かっただけだが(笑)
ボイジャーと宇多田ヒカルさんのBeautifulWorldが
良かった。サントラ買いです。
最後に
庵野秀明監督、スタッフ、キャストの皆様
ありがとうございました。
明日からも普通の生活をめいいっぱい楽しめます。
ファンは見た方が良い!
家族三人でQを見た後頭から?マークを出しながら家路についた過去のある私ですが今作品は最高でした。全ての予想を越え、さらに完全に終わらせてくれました。
庵野監督、声優の皆様、スタッフの皆様本当にありがとうごさいました。そしてお疲れ様でした。
GOOD BYE GOOD LUCK
本来公開されるタイミング、2020年6月27日に公開されていたら自分はこの作品を見ることはなかったと思います。昨年の夏にふらっと寄ったレンタルビデオ屋で前々から興味はありつつも拝見したことのなかった「ヱヴァンゲリオン:序」を観て衝撃を受けまくりました。なんだこのすごい作品は!と。
そんな運命と呼んでいい出会いからきたる3月8日、ついに今作を見ることができました。
観終わった後に体の力を全部奪われたような感覚になりました。
今までの振り返りと序破Qの映像が流れますが、この時点でほろっときてしまいました。付き合いは短いけれどエヴァンゲリオンという作品への想いがこんなにも強くなっていたんだなと実感させられました。
開始早々から繰り広げられるフルスロットルな戦闘シーンで心はがっちり鷲掴みされました。アニメーションの最先端を行く技術を惜しみなく出していくカラー凄いです。
前作からの流れで、シンジ・アスカ・アヤナミレイの3人がトウジやケンスケがいる村に向かう展開がとても不思議に感じました。先程まで繰り広げられていた戦闘シーンからぐわんっと変わる日常シーンへのギャップに驚きを隠せませんでした。そんな日常シーンでのアヤナミレイがひたすらに可愛くて、言葉を一つずつ覚えていく様子や仕事をしたり、お風呂に入ったりと序破Qでは見られなかった彼女の活発的な姿が見れて良かったです。シンジくんは前作の時点で失語症になっており、冒頭は嘔吐のシーン以外は全く声も出しません。主人公がかつてここまで喋らない映画は見たことないなとここでも驚かされました。アスカは平常運転だけどやっぱりシンジくんの事を気にかけてくれているんだなとなんだかほっこりしました。(GBAに進化してる…)
でもこの作品がそんな平和なシーンが続くとは思っていません。予兆はありましたが、突然のアヤナミレイの爆発は衝撃的すぎて目が丸くなりました。綾波レイという名前をもらったばかりなのに…残酷だなと、でもこれがエヴァだなと。
復活を遂げたシンジくんはやっぱり監禁されてしまっているが、Qに比べると大分優しくされているなと思います。Qが異様に厳しかったなというのもありますが…
アスカとマリがタッグを組んで敵を薙ぎ倒していく様子がノンストップながら大迫力で、2人が手を揃えてA.T.フィールドを展開していく流れは興奮しました。カッコいい!と。銃撃・剣劇・打撃と多くのバリエーションの戦闘シーンで息つく暇もなく次へ次へ進むので、画面に身を任せてただひたすらに戦闘を楽しんでいました。
ゲンドウとの戦闘シーンでは目をごっそり無くしたゲンドウが登場します。もう人ではない何かのゲンドウから脳みそがぐちょぐちょこぼれるシーンは数秒ながらとてもインパクトに残っています。ゲンドウが乗り込んだ13号機VSシンジが乗り込む1号機との対決は今までを振り返るように様々な場所で戦い、そのシーンが映るたびにこんな会話があったなぁとしみじみしてしまいました。
ゲンドウの人格形成に携わる過程が事細かく描かれており、シンジと全く同じだったということも判明し、そんな中でユイと出会えたことにより、暗闇から脱却しており、シンジとレイやアスカとの出会いに似たものを感じとても優しい気持ちになれました。
そこから全員が戻るべき・帰るべき場所へと誘うために様々な世界線へと飛ぶシンジが対話を繰り返していきます。カヲルくんもQで話した場面を回想したり、旧版ではシンジくんがアスカの前で自厨行為をしてしまったシーンも2人が思いを伝えて幕引きをしたり、レイを帰るべき場所へと示唆したりと、物語の風呂敷を閉じるために尽力するシンジくんと共に物語は最後へと向かっていきます。
海辺で体操座りをしているシンジくんの元へやってくるのは最後のエヴァに乗り込んだマリです。「シン・」ではこの2人のやりとりがかなり多かった印象でした。このシーンで驚かされたのは、アニメーション→線画→下書きと変化していくシーンです。最初のテロップで文字が残ったままのカットをそのまま採用しており、最新のアニメーションからアニメーションの原点まで帰還するという胸熱なシーンでした。
成長したシンジくんとマリが駅のホームで出会い、現実が広がる世界へとシンジくん自ら手を引き出向いていくという形で物語は終わりを迎えます。前向きなシンジくんの笑顔を見れてとても良かったです。
見終わったあとに残ってしまうこのモヤモヤもさすがエヴァだなと。これはもう一回見ないと、と思わせてくれる作品でした。賛否あって当然の作品だと思います。自分は圧倒的賛です。四半世紀続く物語にピリオドを打ち素晴らしい幕引きをしてくれた製作陣に感謝しかないです。お疲れ様でした。ありがとうございます。
ありがとう、全てのエヴァンゲリオン。
鑑賞日 3/8
鑑賞時間 12:10〜14:55
座席 J-12
※友人と鑑賞、IMAX鑑賞
延期になって卒業シーズンに上映で相応しかった
7時の最速枠と即日リピ鑑賞
テレビ版旧劇場版からの伏線も回収できるので本当にエヴァが終わったのだと 卒業式の後にふと思い出が良くも悪くも懐かしく感じる気分です。 すべてのエヴァファンに「そろそろ妄想の世界から卒業して現実世界で生きて?」という願いが込められてたのかも。
見事に庵野監督自身の深層心理の世界に20年以上引き込まれた感じ。最後にたくさんの新たな用語が飛び交うが、ある程度言葉の意味で見ながら推察できる感じです(イスカリオテのマリアだけは調べて、なぜユダではなく?と思ったけど何か意味があるのでしょう)
パリ奪還の最先端の世界からいきなり(ありえないぐらいの)ド昭和な感じのあべこべ感は 結局-庵野監督のエヴァイマジナリーの世界で葛藤や模索をして人生を経てきた自身の実体験を描いてあるのかなと思った。
終盤にかけての描写がコミカルに見えて緊張感が抜けて詰め込みで25年分のモヤツキを駆け足で回収されたような気も。
庵野監督的には意図があるんだろうけど、ヴンダーとネルフ艦の戦いで流れたBGM「惑星大戦争のBGM」は笑いが出そうでQで流れたナディアのネオノーチラス号の曲の壮大な感じとの格差で萎えます。他にもいくらマイナス宇宙の記憶の世界であるにせよ初号機と13号機のバトルがミサトの家や教室で親子ケンカじゃんって 笑いが出そうになった。(シンジ君よりコミュ障な、電車にしょんぼりゲンドウさんにもかなり。) 旧劇場版でも登場したデカアヤナミや首無し人間の集団のCGも安っぽくてプレステが出始めたころのCGシーンみたい(それもわざと??) アニメーションのグラフィック面で向上してるのに少し残念だったかな。
キャラクター設定面でいうと、もう少し綾波レイを引き立ててくれてもよかったような。 いくら模造品だとはいえ、田舎の生活で人となりの生き方を学び始めたアヤナミタイプ6をLCL化てそれはむごすぎる。 テレビ、旧劇と謎が多かったレイ。それでもミステリアスな魅力でエヴァの代表キャラで新劇場版で感情の豊かさに芽生えたのでああいう扱いは惨い。 初号機にずっと残っていた長髪のレイには一番感動でしたけどね。
アスカが相田ケンスケといい感じになってることで アスカロスが起きるだろうとはおもいながらも まぁアレもオリジナル(惣流アスカ?)からの副製品だと言うことと シンジの成長の上での初恋の人との別れを入れ込んだのかと言うことで仕方ないのかな。ただ最後の駅にはアスカ一人だし個人的には相田は相棒みたいな存在で一人で生きている気もする。
あと渚指令。りょうちゃんとの対話がほっこりしたけどユーロネルフの指令だったってことでいいの?
そして、いくらゲンドウ君と学生からの付き合いにせよ、いきなり出てきたマリに全て持って行かれた感はあるけどね。絡みも冬月とだけでゲンドウ君との対峙も欲しかったかな。 そして申し訳ないけど マリの英語がめちゃ下手なのがとても残念。せっかく英語監修が文字表記とかこだわってるのに 重要キャラなので真綾さんにもう少し英語特訓して欲しかったかな。(イギリスハーフなのに米国式だったり(それもなんか米国式っぽい)「他勢に無勢」のとこやラストのGood Luck の一言さえ あまりにノンネイティブすぎて。 さらにはワザとっぽいから良いけど中国語の「再見」も下手。 声優さんは耳がいいのでもっとトレーニングすれば簡単な表現ぐらいマスターできたはず。
ユイにヴィレの槍で処理されていくエヴァシリーズや さよならエヴァ8+9+10+11+12の走馬灯のように切り替わる歴代エヴァ達が安っぽすぎてちょっと萎えたかな(笑)
そう言う演出の緊張感が萎えたことで星4かな。 とはいえ、あれだけ謎に包まれていたエヴァを終わらせられた、終わりを見られただけでも幸せな気分になれます。 マリにも突っ込まれてたけど全てゲンドウくん(=庵野監督?)のワガママだよね。 なので最後に初めて笑みがこぼれるやんわりなエヴァ作品 になってますね。
宇部新川駅近くの映画館で見れた方は幸せだったろうね!拍手喝采だったかもね。
アスカは???
うーん
相変わらず一回ではよくわからないなぁ
今回こそはハッピーエンドで終わって欲しかったからそれはいいんですが。
最後のカップルが???
やっぱりシンジとアスカがくっついて欲しかった。
もしくはシンジアスカレイのドタバタ劇もありかと。
願望ですけどね
まぁ「お互いに好きだったよ」と過去形はアリだと思うのですが、、、
最後に「あれ?アスカは???」と思ってしまった。
いや、ケンケンは素晴らしい人格者に成長しましたけどね。
つか無理にカップル作成しなくても良かったと思うのは間違ってるのかなぁ
二回目三回目と見ればまた感想も違ってくるのでしょうがね。
また見に行こう!!
映像作品全てを見ている人は本当に楽しめる作品
「Air/まごころを君に」のオマージュというか、再演があったのは本当に鳥肌が立ちました。それに、TVアニメ版のカヲルとの出会いのシーンや、ゲンドウがTV版(Air/まごころを君に含む)の世界を知っている事を思わせる様な発言もあった。
Qは14年後の世界の絶望を突きつける作品ならシンは希望という手を差し伸べる作品。
シンジ以外の同級生達は子どもがいたり、仕事をしていたりと「大人」になっていた中で自分だけが中学生のまま止まってしまっているというのもカヲルが目の前で死んでしまった中では追い討ちになってたのではないかなとも感じた。とりあえず、ここでは書ききれない情報量でした
有給を取って観に行くほどでもない。鬼滅に及ばない
TVシリーズは全話視聴し、リアルタイムで旧劇も観た人間の感想です。
Qがひどい出来だったので不安を覚えつつ、それでもエヴァの終わりを観ることができる興奮で昨夜は寝られませんでした。
3/8の初日、新宿ピカデリーの初回で観てきました。
結論から言うと落胆しました。初日に2回見るつもりでチケット予約してましたが、2回目を見る気になれず帰宅しました。もう二度と見ないでしょう。
別にアスカが誰とくっつこうと、シンジがマリとくっつこうと、そこはどうでもいい。
映画としてどうなの!?って出来でした。
シンジのクラスメートたちが生きてたところは嬉しさよりご都合主義を感じてしまいました。Qはシナリオの都合にキャラクターが振り回されてると感じたけど、それは本作も同じでした。
序盤、農業を始めたときは「エヴァを見に来たつもりがサクナヒメを観ていた」って気分になり、途中の戦闘も雑な説明と展開でいまいち乗り切れず、後半のゲンドウの語りや旧劇の焼き直しにはうんざりしました。しかも「すべてのエヴァを殺して世界を作り直す」って、まどマギかよ。メタ視点もチープ過ぎる。「現実に帰れ」って旧劇でもやったじゃん。ゲンドウがユイのために動いてるのもダメ親父なのもとっくに知ってるよ。
とにかく全体的に説明的台詞だらけ 、突然出てきた専門用語も多くて、正直言って退屈でした。エヴァじゃなかったら途中で席を立ってました。
文句を言い出したらキリがないのでやめます。
庵野監督はエヴァに落とし前をつけてシン・ウルトラマンを作りたかったんでしょうね。
この映画の作品価値はエヴァの「完結編」というその1点のみにあります。
エンタメ作品としてはQよりマシというところ。
間違っても家族や恋人同士で見に行かないように。ましてや有給なんて取らないように。これはエヴァファンのための内輪のパーティであり、葬式です。
鬼滅越えは到底無理でしょう。興行収入20〜30億あたりかな。
宇多田ヒカルの歌は泣ける
色々ツッコミたいところはあるが、完結編としては、多分、こういう展開しかなかったんだろうなと思います。
マリエンドは劇中散々匂わせてたし、やっぱりムネがある成熟?した女を選べよっていうメッセージですかね?
エンディングの宇多田ヒカルの局は相変わらず良かった
全員が楽しめるかはわからないけど自分には良かった
過去の新劇場版3作からの続きであることはもちろん
これまでの多くの作品群をギュッと一つの作品に入れて
纏めて一気に片付けたような作品でした。
映像の完成度は高く、比較的長尺ではありましたが
映画の後半にかけてテンションが上がるため集中も
途切れることなく鑑賞できました。
TV版のラスト2話を彷彿させるような舞台セットや
ハリボテ、衣装等の前での対話シーンや旧劇場版を
彷彿させる電車内でのゲンドウの独白やシンジとの対話
巨大化して羽の生えた綾波の姿のリリスなど他にも沢山。
新劇場版だけではなくこれまでのエヴァが
至る所に詰まっていて演出や表現が
自分にはとても刺さりました。
敢えて違和感のある質感でジオラマ、特撮的に見せた
ゲンドウとシンジの戦闘シーンなどでの茶番感が
親子喧嘩を見ていふ気分にさせたり、、、
同時に新劇場版からエヴァに触れた方には心理描写として
電車であった理由やその他の表現はどういう風に映ったか
純粋に気になる所です。
シンプルに楽しめていたら全然良いのですが、エヴァは
昔から妙に分析されがちな作品なので、変に難しく考え
させられて鑑賞されている方やそれらのシーンで
テンションが下る若い方がいたりするのかなぁと
ちょくちょく周り方の反応が気になってました。
ストーリーとしては広げた風呂敷をきちんと
閉じていっている感覚がありとても綺麗な流れだったと
思いますが、セリフが説明調であることが多く
ちょっと醒めてしまう事もありました。
ただ説明が至る所で行われていた為
とても理解しやすい物語や解読しやすい世界観に
なっていました。
エヴァファンの方やSFがお好きな方には余りに
そのような説明が多すぎて理解しやすい点は
物足りないと感じたかもしれません。
ヒロインキャラクターとはこれまでの新劇場版(とくに破)
で心の距離が近づいていたためアスカの気持ちがシンジに
なくなっていたことにはちょっと切ない気持ちになりましたが
ヒロインとしてはこれまでの作品にはなく全員救われたので
綺麗な落としどころだったのではないでしょうか
アスカについてはケンスケとくっつくような印象を
もっている方もいるようで、自分としてはTV版の加地
的な存在に感じていたため、なるほどそういう風に
見える方もいるのか!と思いました。
ケンスケと家族になるかもしれないけど父と子供という
関係性な気持でした。最後に世界が変わった後には
わかりませんが、シンジが海辺でアスカに告白(?)を
した世界線ではケンスケの父性にぼんやりと憧れる
子供のアスカという印象で、アスカがケンスケに取られて
しまった印象はうけていませんでした。
皆さんはどう感じましたかね、、、?
グッとくるポイントもいくつかあり、爽快なアクションあり
エヴァっぽい内面描写もあり、主だったキャラクター達が
全員でてきたり、ゲームのボーナスステージみたいな映画でした。
少し時間をおいてもう一度位は見に行くかもしれません
そんな気持ちにさせてくれました
大団円
・思えば小学生の頃にふしぎの海のナディアに大ハマりしてTV版、漫画版、新劇場版と気が付けばゲンドウと同年代になってもエヴァ(庵野監督)の呪縛に囚われて大人になり切れていなかった自分の卒業の物語だった。
・序盤初期ロットちゃんの「これが照れる?」にほっこり…からの急転直下。
・途中までのシンジが気持ち悪くってアスカの気持ちと完全にシンクロ。
・昔に富野監督が逆襲のシャアでMS否定の物語を描こうとしたらスポンサーから止められたらしいけど、最後に綺麗にエヴァ否定をしたのを観て、ああ富野さん(ガンダムの呪縛)は昔これをやりたかったんだなと…庵野監督もエヴァに呪縛されていたんですね。
・シンジやゲンドウの幼稚さにいら立つ自分もエンドロールが流れた時にはスッキリしていました。ただ一つ心残りはミサトさんも救ってほしかった。
・ありがとう。そしてサヨナラ全てのエヴァンゲリオン。
皆さんの解釈も聞かせて欲しい! ネタバレ
面白かったんです。
個人的解釈だと
•裏世界はスタジオカラー
•スタジオカラーという立ち位置が神
•シンジ君はメタ的に各キャラにこれからの幸せなストーリーを与えて、自分の手でスタジオカラーが作るエヴァンゲリヨンという作品を終わらせた後マリと一緒に別の世界的な所に行ったのだと解釈しました。
エヴァの終わりと新しいスタジオカラーの始まりを感じました。文章下手ですいません
レビューというよりも感想文、ネタバレ注意
見る前は覚悟していました
おそらく精神をどん底に落とされると
しかしそれはそうでもなかったです
それよりも、視聴直後はエヴァの世界に自分だけ取り残されてしまったという感覚の方が強かったです
シンジ君は現実を受け入れ覚悟を決めて戦いに赴きます
しかし初号機で圧倒的な力を見せるでもなく(シンクロ率は高いけど)むしろ精神的に大人になってゲンドウ、カヲル君、アスカ、レイの絡みきったカルマをほどいてあげる、という形の決着でした
実際素晴らしいことですし、理想の展開でもあります
ですが、どこかでシンジ君には成長してほしくなかった、或いは世界に絶望していて欲しかったという身勝手なエゴがあります
私は社会では発散させることのできないマイナスなエネルギーそして怠惰を、エヴァという世界で濁していました
アニメ、物語に対しての間違った活用の仕方だとは重々承知していたのですが
それがシンジ君は前に進むことができた
さらにレイ、アスカ、カヲル君とは非常に良い形で決別することができた、すなわちエヴァの呪縛から自身も周りも解き放つことができたわけです
形は違えど昔のシンジ君の様に、自分は取り残されてしまったと感じ寂しくなりました
ある意味一番エヴァ、そして庵野監督に叩きつけられたと言えると思います
しかしこれは私にとっても進歩です
シンエヴァンゲリオンにおけるシンジ君の成長を鏡に
自分の気持ちと折り合いをつけられる様になっていきたいと思います
今まではエヴァをぬるま湯としても活用してきた私ですが
それらの業が僅ながら私の中でも浄化できたように感じます
レビューというよりも感想文になってしまいましたが、私の拙い文章力ではこれをレビューにすることができませんでした
自分の中の心を理解するためにこのサイトを利用させてもらっただけかもしれません
しかしシンエヴァンゲリオン非常に面白い!
これは声を大にして伝えたいです!
Shin・EvanGerion Pour Theatre !!!!????
映像化しにくいような、武器とか
けっこうおもしろく、良く画にしたなとか。(笑)
化学プラントをモチーフにしたような。(笑)
山口県の徳山あたりか、宇部あたりなのか。(笑)(笑)
最初のバカバカしさと。(笑)
キャラクターがちょっと成長していて。(笑)(笑)
なんかすこし大人な感じと、二千年代の、氷河期的なノリが、解凍されはじめたような
どうなのか。(笑)(笑)
ある種の昭和的な、バトルシップと艦長と。
現代は、リモートだったり、一人で全部をこなしているのかどうなのか。
なんか懐かしさと、バカバカしさと、理屈ギャグと、不思議的な苦笑と。(笑)(笑)
続編にも期待しておりまする。(笑)(笑)
ごめん
なんか長い間待ったのがこれなのは正直がっかりした。なんかもう悲しいってなった。
流れを書くと
おーシンジくん→シンジさん!foo! I →は?シンジ→気持ち悪い
って感じ
旧劇エヴァのアスカの気持ちがわかった気がする。期待値を上げすぎた自分に後悔してる。
ただこれだけ。ミサトさん&ヴィレはカッコいい
最後のシーンの解釈
最後のシーン
ホームの向こう側の人間は死んでて、こちら側の人間は生きているって言う意味だと思った。飛鳥はともかく、レイとカオルは確実に死んでるから。死んだ3人にいつまでも引きずられることなくマリがシンジを引っ張っていったのかな。
ネタバレほんの少しだけ含む。
私的には伏線も全て回収して、破からQへの説明もわかりやすく、大人だった人達は歳をとって背負うものが変わり、子供だった人達は大人になって何かを背負ったんだなと感じた。最後も納得の終わり方でした。
25年前のTVシリーズから漫画、外伝など全て見ましたけど、この終わり方が1番です。
各キャラの幸せを願いたい。
それにしてもケンスケはうらやましい。
最後までエヴァらしい内容でした。
まずは、監督及び制作スタッフにありがとう。
驚きの連続でした。
シンジ君が30分位ひたすら徘徊していたこと。
トウジやケンスケ、委員長やペンペン、その他みんなちゃっかり生存していたこと。
トウジと委員長、ミサトと加持さんの間に子供がいたこと。
通称黒波がかなり知識旺盛で、ポカ波と同等かそれ以上に表情豊かであること。
黒波が序盤でL.C.L化してそれ以降描かれなくなってしまったこと(旧劇版のパシャッと同じ?)
アスカにもDSSチョーカーが装着されていたこと。
アスカは本当にヒトでなくなってしまったこと。
カヲルが実在をもって登場しなかったこと。
第3村たる生き残った人によるコミュニティがあったこと。
インフィニティの成り損ないが「ハイカイ(徘徊?)」として村の周りを歩き回っていたこと
ヴンダー系列が何隻もいたこと。
ヴンダーに付いていた軍艦群が誘導弾(ミサイル)であったこと。
ヴンダー内の謎の3つ/1セットコンテナが様々な種の保存容器であること。
ゲンドウがネブカドネザルの鍵を用いてヒトを捨てていたこと。
TV版、旧劇場版のオマージュ?伏線回収?(違うかな)がなされていたこと。
謎の少女が若かりし頃?のアスカであったこと。
カヲル君の願いはシンジではなく自分のためであったこと。
新旧ループ説というか、少なくとも新旧では繋がりがあること。
ゲンドウが13号機を操縦していたこと。
あとは公開前から公式発表されていた予告映像が、若干の詐欺であったこと(背景が違う)
などなど...語りきれないことが山ほどありますがこの辺りで。
最後に...
ラストの駅でのやりとりにて
シンジ君、お前の相手はレイだろう?!!
乳のデカい良い女(マリ)じゃない!!
カヲル、テメェホモの分際でよくも綾波とイチャイチャしやがってふざけんな(唐突な怒り)
エヴァ強制卒業
「庵野監督のためのエヴァ卒業お祭り作品」
こんな印象
それ以上でもそれ以外でもないと感じました。
息の長いコンテンツの最後の作品なので、もはや良い悪いで評価しきれない、、、
があえて書きます。
序盤〜中盤のストーリーは割と丁寧に作られている印象でかなり面白いと思って観ていました。
多分庵野監督のメンタルがかなり丸くなったんだろうなと好意的に感じていました。
問題は中盤〜終盤にかけて、、、
庵野監督のエヴァをさっさと卒業したいと言う意思表示があからさまに出てくる。
特にCGなんて意図的に旧劇場版の頃のレベルで作ってると思うのだが、それが何と言うか、、、ファンに対してかな?「20余年も同じ作品にしがみついてんじゃねーよ」感がハンパなく出ている、、、なと。
あとは某スタジオと某スタジオのワンパターンな演出をみて仲間内で最後のお祭りをしているだけな感覚にも囚われた。
※エンドロールで確信に変わった。
そして耳元でエヴァ卒業エヴァ卒業エヴァ卒業と連呼される様な、かなりくどい演出に少々げんなりしました。
いや、わざとそう仕向けてるのはわかるけどね、、、
とにかく中盤までは良、終盤は庵野さんのエヴァ卒業に強制参加させられたみたいだったと言うのが率直な意見です。
もう少し尺を絞って終盤を観客のために作ってればな、、、
でもそれも庵野監督の狙いなんだろうな、、、うーん
本当に評価し難い作品でした(^◇^;)
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