シン・エヴァンゲリオン劇場版のレビュー・感想・評価
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ありがとう、、
私をエヴァの世界に導いてくれてありがとう。
これからの生きる希望を丁寧に描いた教科書のようだった。みんなの期待をこれまで一心に背負ってきたスタジオカラー及びその他全ての関係者の皆様、本当にありがとう。
こんな素晴らしいものを見させてくれて、、これで終わりっていうのは正直寂しいけど、これまでのプレッシャーやどうやったら面白くなるだろうと永遠に考えることの苦しさや楽しさは計り知れなかったと思う。しばらくはゆっくり興行収入結果やみんなの全ての書き込みとかを心待ちにしてほしいです。
拙い文章になってしまいましたが、もう一度感謝を
おはよう。いただきます。ありがとう。そしてさようなら。
どんな環境下でも住めば天国、だって生きているんですから。
安野監督が宮崎駿監督と東日本大震災の時に応援に駆けつけていた事を、作品中にフィードバックした内容はとても良い印象を受けました。
これ以上の生活応援と立ち直りの支援、メンタルケアは無いなと思いつつ、心豊かに。
放映時に見ていた世代はエヴァから解放された心地になると思います。
厳しさは優しさの裏返しと言わんばかりに、関わるキャラクター達。
ジョットコースターの様な長い登りの後の激しいコースの2時間半。
コロナで不安な今だからこそ、ぶっ刺さるテーマだったと思います。
入院前日
明日から入院する予定です。
・・・・ですが、ネタバレがどうしても嫌だったので初日に見に行きました。
今、もう2度と「庵野、早くエヴァやれよ!」と言えなくなってしまったことが、すごく寂しいです。
これまで、様々な作品に対して「早く公開して欲しい」といった感想を抱いたことがありましたが、(年数然り)エヴァが思っていたより僕の人生に食い込んでいたんだなと、気付きました。
映画は、監督の「エヴァを終わらせる」という想いが、すごく伝わってきます。
そして、素晴らしい作品だった事に改めて気付きました。
終わってしまった悲しみは当然あるのですが、作品を待っていた時の楽しみと、見る事ができた喜びに感謝です。
健康であれば、こうした素晴らしい作品に出会えることもある。生きているうちに見る事ができて、本当に良かったです。
面白かった
コロナで延期になってた中、やっと観れた映画。エヴァらしいと言ったらエヴァらしい終わり方だったと思う。面白かった。もう一回くらい観たい。でも自分は旧劇場版のair/まごころを、君にの方が好き。旧劇場版の方はメッセージ性もあると思うし、狂気じみてる感じが好き。旧劇場版はシンジが一人で成長しているのに対し、今回の映画はみんなでシンジを支え成長しているような感じ。でもやっぱりエヴァはどれも面白いなw星3にするつもりがレビューを書いてるうちに星5にしちゃうんだもんw旧劇場版には旧劇場版の良さがあり、シンエヴァにはシンエヴァの良さがあると思う!エヴァ最高!!
わかったようなわからないような…。
映画版しかみていないからこんな理解度。話題作だしのっからないと、と言うことで。そのレベルでみても映像は見応えあり。クラシックにユーミンのヴォイジャーに宇多田ヒカル。なかなかのごちゃ混ぜながら映像にピッタリで引き込まれる。お話はよく理解できてないけどまあいいや…。
アニメ映画じゃなくアート鑑賞
特にはまってるわけでもないのに初日に観た。
アニメは20年前、映画も10年前に観た以来。
映画館でエヴァンゲリオンを観るのは初めて。
Qもレンタルで観たかも知れないが覚えていないくらい理解不能だった。
今回はどうなんだろう?いきなり観に行って良いのだろうか?と不安だったけどやっぱり分からんかった。
正しく分からないので、気持ちよく分からない。
分かろうとすると置いていかれるので分かったふりして付いていった感じ。
まるで現代アートの巨匠を集めた美術館で絵画を観ているような錯覚で楽しめた。
普通のアニメは世界にわりとすんなりはまりやすいが、今回はそういうのじゃない。
その演出はなぜ?という疑問を挟む余地はない感じが斬新。エヴァンゲリオンってこういう感じだったなと思い出してどんどん受け流して楽しむしかない。壮大な予定調和の世界で全部裏切られていく。
だから面白かった。
集合体のおどろおどろしいウォーホールの世界だったのに君の名は。的な爽やかさが滲み出た毒入りスプライトのCMようになって大団円?
思考停止で急にジェットコースターから頭に槍が刺さったまま降ろされた感じ。
あっという間の2時間超だった。
なにも説明されないけど全部開示された感じ、嫌いじゃないです。
無事いい女とハッピーエンド
今回の完結編でも、相変わらず明確な解答がなく、
きっとこういう設定なんだろうという考察ありきの内容でした。
その辺は賛否両論ありそうですが、学生時代にTV版を見ていた
作品がようやく完結ということで、結論としては観て良かったです。
170分と長時間の上映ですが、最後まで飽きずに見れました。
戦闘シーンはなにしてるのかさっぱりわかりませんでしたが、
3Dと融合した映像美が、とにかく緻密ですごかったです。
不満なところは、やっぱりスタッフロール流れてからの余韻が
「えっ、こんな終わり方?」で、ポカーンとさせられたところです。
大人になったシンジくんの声優が、なぜか神木隆之介さんで、
新海誠監督作品の世界線に移ったのかとさえ思いました。
ちなみにスタッフロール後を、誰しも期待しますがなにもありません。
右下に終劇と出てカラーと出るだけです。ただ、スタッフロールに
ufotableなど今をときめくアニメスタジオから数人ずつ参加してるのが、
妙に印象的でした。
子供達もいつかは大人になる
シンエヴァはエヴァ製作者側と観客側のエヴァンゲリオン=ヱヴァンゲリヲンとの決別だと思いました。
ずっと子供でいたはずだった子供達はいつかは成長して大人になり、出会いと別れを繰り返し成長していきます。
自分たちエヴァファンもかつては子供の頃にエヴァに触れて成長して完結する頃には大人です。古参の方々はエヴァでの子供達と大人達の成長を知り、今若い人たちにとってはこれからの人生で知ることになると思います。
エヴァ古参の方々はエヴァからの解放、エヴァ初心者の方はエヴァに囚われましょう。
私達も大人になる時です。
エヴァという物語の終わりとしては高評価
エヴァの長い歴史の終着点という意味ではうまく作ったのではないでしょうか。
新劇は、リメイクでもあり別作品でもあり続編でもある。
この絶妙なバランスは素晴らしいです。
TV版、旧劇において描かれていたコアの部分をしっかりと踏襲しつつ、新たな価値観を付与してくれました。
その事に気づくたびに涙し、三回以上涙しました。
〜個人的な感想〜
エヴァの作品としては、評価は低いです。しかし、時代の流れかなという思いもあります。
TV版から旧劇を観ていた私は、良くわからないけど心にくるもの、そしてそのもやもやを自分の考えや感覚に任せてくれる。そんな作りが好きでした。
なので、この作品のわかりやすさに振り切った描写は自由を減らしてしまうようで、私の好きだったエヴァではなかった。ただ、それは新劇の最初からわかっていたことでもあります。今の時代に合わせたんだろうなあと勝手に思っています。
しかし、旧劇やTV版に関連する描写があり補完されてる様は無理やり答え合わせをされているような、考え方を押し付けられているようなそんな悲しい気持ちになりました。その描写がかなり説明チックであることもダメージでした。ここまでしないと伝えられないと判断したのでしょうか。それはとても悲しい。
…庵野さんですし、わざと皮肉を込めて、そうしている可能性もあるかななんて事も思ったりしますが…
なので、自分の中では☆1評価と5評価の二つの気持ちがあるのです。そこで間を取って☆3とさせていただきました。
しっかりと予習、復習した人は納得行くと思う!
みる前にこれまでの作品の知識と言葉の意味など理解してない人は何言ってるか分かんないので楽しめないと思うけど、ちゃんとしたファンであれば面白いです!
最低限、「生命の実」と「知恵の実」くらい知ってないとマジで分かんないレベルです。みる前に調べていく事を強くお勧めします。映画の評価、アツいシーンなど、ここでいっぱい書きたいですが、どんな事を言ってもネタバレになりそうなのでやめておきます。
個人的にはエヴァを締める作品として申し分ない満点です。
ごめんなさい。
すみません、最初に断っておきますが、僕は最後まで観ていません。観ることができませんでした。
僕はエヴァとは1年程度の付き合いですが、アニメも映画も漫画も全部観ました。シンエヴァも楽しみでした。
僕はエヴァの表面的な部分しか見れていなかったのかもしれません。今回初めてその中身、庵野監督の中身が見えた瞬間、トイレへと駆け込んでいました。トイレの個室の中で、残り50分あると分かったとき、家に帰ることにしました。
これは映画的な分析をしたうえでの評価ではないので、評価が荒れることを防ぐためにこのレビューでは⭐︎3.5をつけさせて頂きましたが、もう一度観たいかというと、しばらくエヴァのことは忘れてゆっくりと休みたいです。
画面に釘付けになっている人たちに畏怖の念を感じながらスクリーンを抜け出したあと、口を手で押さえながらトイレへと向かっている女子高生が目に入り少し安心しました。
普段僕と同じような映画を観ている方には、残念ながらおすすめはできません。それでもどうしても観たいと思っている方は、エチケット袋を持参することを強く勧めます。
3/14 追記
ようやく体調が落ち着いてきました。
僕はなぜ今まであれほどエヴァにハマっていたのかというと、「子供」と「大人」の間で揺れ動く思春期の少年少女たち、特にシンジくんにひどく自分が入り込んでしまっていたからだと思うのです。
僕はこの春一人暮らしを始めて、色々一人でやっていくうえで、おそらく「大人」になった、なってしまった、もしくは「大人」になろうとしているのだと、自己を客観視してそう感じています。なので、いつまでもウジウジしているシンジくん、さらにはシンジくんのお父さん(=庵野秀明監督?)を観て、多分ムカついていたのだと、それで気持ち悪くなってしまったのだと、今振り返ればそう思います。
なので、今「大人」になろうとしている僕は、エヴァを観ることはできないです。あと5年後くらいに、またお目にかかりたいと思っています。
変なレビューで大変失礼致しました。みなさんはぜひ最後のエヴァを楽しんでいてください。
レビューというか感想文
長いとは全然感じませんでした。
すべてにおいて丁寧だったと思います。
ファンじゃない人でも普通に観れるくらいに。
テレビシリーズはタイムリーにシンジたちと同じ年で、ずっと感情移入してました。エヴァと生きてきた私にとって、どこかずっとシンジや旧作アスカの部分がある私にとって、今作は辛いものがありました。
生きてる限り、変化はするし、進まなきゃいけないんだと教えられた気がします。エンディングのBeautifulWorld、まだ大人になりきれてない自分の部分を認識させられました。エヴァは終わっても、生きてる私はここから進まなきゃいけないんだなって感じます。
行こう、とマリの手を取るシンジくんに私はなれるんだろうかと思いながらも。
喪失感はありつつも、大人になることを諭してくれた。エヴァを観ることが出来て良かったと思います。
ありがとう。
ありがとう、エヴァンゲリオン
見終わると、呪縛から解き放たれたような、晴れやかで前向きな気持ちになることができました。
エヴァを観て、こんな気持ちになるとは思ってもみませんでした(笑)
こんな偉大なアニメに出会えたことに感謝しています。
ありがとうございました。
大人になったな
エヴァ完結編の肩書に相応しい作品でした!
子供の時に観ていたシンジくんが
遂に遂に大人になる事ができました!
大きすぎる過ちも好意も現実も
全て受け止められるようになる瞬間て
不思議なもんでなんか急に来るんですよね!
アニメ版にも現実世界にも繋がってくる
壮大なエンディングもさることながら
1人の青年が苦難を乗り越え
大人になるまでの長くも短い物語
蛹の羽化を眺めるように尊かったです!
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